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2031年8月1日現在の東京の気温・・・
このまま温暖化が進めば、2031年8月1日午後6時、東京の気温は43.5℃だそうです。40℃超えの世界で生きてる自身ありますか? もう地球って50年ももたないのですか? 今、どう感じますか?
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- y-konsan
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間違った情報のようです。 世間には第3者の科学者の査読を経ない、いかがわしい情報を流している独善的な科学者もいることに注意しましょう。正式な学術情報のみ信用すべきです。 京都議定書の科学的根拠であるIPCC第3次評価報告書は、世界各国から、計122人の総括執筆責任者と執筆責任者,516人の執筆協力者,21人の査読編集者,337人の専門査読者によるもので、国連で承認されたものです。 この報告書によると、過去42万年間、大気中のCO2濃度は180~280ppmの範囲内を周期的に変化し、それに連動して気温も上下していたことが分かっています。中でも過去1万年間のCO2濃度は260~280ppmで非常に安定していました。しかし、産業革命ころから石炭や石油を多量に使い始めたため、大気中濃度は上限を突破し、特に戦後の消費は著しく、1960年に315ppmだったのが、現在は380ppmに達し、今なお年間約2ppmの割合で急上昇しています。 人類は、この地球の大変化に目もくれずに、より快適により便利にと、狂奔してきました。 最近のシュミレーションでは、濃度が475ppmに達すると、気温上昇が2℃を超え、地球規模の被害が急激に拡大することが分かってきており、現在、475ppmを上限にすることが世界の共通認識として各国で話し合われています。 また、今のままでは、2030年には475ppmに達してしまうので、2050年までに温室効果ガス(CO2など)の排出量を世界全体で50%減、先進国は60~70%の削減を目標として長期計画が立てられつつあります。 もはや、従来のような化石エネルギーを原動力とするような経済発展は成り立ちませんので、できる限り早く、化石燃料を大幅に減らした社会へと移行する必要があります。経済と環境を天秤にかけるような発想ではなく、「子どもたちの命」、「地球の命」を第一義的に考えて経済活動する必要があります。 今後の削減計画や経済の仕組みについては、小池環境大臣の閣僚会議報告が参考になります。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/energy/siryou/dai30/30siryou4.pdf http://2050.nies.go.jp/ 全体の流れは「地球の健康診断書」が参考になります。 http://www.eco-fukui.net/04infom/img/shindansho.pdf
- moby_dick
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今、公表されている予想では、2100年までに2、3度の上昇です。 ですから、今後、50年、100年はそれ程のことはないです。 しかし、温暖化は誤解されています。 300年後に気温は100度になります。 温暖化の真実は次です。 ・・・ 人類は後300年で死滅します。 8,000年前からの人類の森林伐採破壊が、この地球生物滅亡の異変を引き起こしました。 地球の過去と、温暖化が止められない場合の将来は、 ・→(13万年前)間氷期→寒冷化→最後の氷河期→温暖化→最後の間氷期→寒冷化→(8000年前森林破壊開始)→寒冷化減速→寒冷化停止→(200年前)現温暖化開始→現温暖化加速→未経験の高気温→300年後気温100度→全生物死滅→400年後気温400度→第2金星 (注:参1,2でのCO2量の違い) 100年間毎の気温上昇は、 →(1900年迄)+0.1度 →(2000年迄)+0.5度 →(2100年迄)+2.5度 → (2200年迄)+13度→ (2300年迄)+60度 →(2400年迄)+300度→ 従って、今後の平均気温は、 →(2100年頃)20度 →(2200年頃)30度→ (2300年頃)100度 →(2400年頃)400度→ なお、温暖化の原因は今は主に海から放出のCO2(20000ppm)ですが、最終的には海水が全て蒸発し300気圧のH2O大気の温暖効果によります。 なお、 現温暖化は森林破壊が根本的原因、きっかけでしたが、 直接は熱帯の海から年々大量に放出されているCO2により進行しています。(大気海洋間CO2平衡の過程) 一方、人間が大気中に排出するCO2は、98%海中に拡散し、大気中に残るのはわずかで、温暖化と実質上、関係ないです。(大気海洋間CO2拡散の過程) 参考2(ハワイデータ)のCO2増加に人為CO2の影さえないです。 全世界でCO2の排出をゼロにしたとしても全く止まらないです。 参考1: http://tgr.geophys.tohoku.ac.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=26&Itemid=44 参考2: http://gaw.kishou.go.jp/wdcgg/PlotData.php?file=co2/monthly/mlo519n0.dat
- Phoebastria
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そういう数値は全く温暖化対策がなされないままで現状から移行した場合を想定した数値となっています。また、地球環境の変化も容易く予想出来るものではないですし、そういったあらゆる要因も排除しての数値であると思われます。 別に温暖化がどれだけ進もうが地球が壊れる事はありません。 人間が住めないような環境になるかもしれませんが地球にとっちゃ別にどうでも良い事でしょう。 地球に優しく、環境に優しくなんて脳が腐ったような言葉に踊らされないようにしましょう。