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不動産屋が不動産屋を?
不動産屋さんが売主との交渉を始める段階で別の不動産屋さんを連れてきて、「うちは今年結構売ってしまったのでこちらの不動産屋さんと共同でお話を進めていきましょう」といわれました。 かといって仲介手数料は2倍取る訳ではないから安心してと言われました。 始めの不動産屋さんは個人、紹介された不動産屋さんは会社でした。 母に信頼できるからと紹介された不動産屋さんでしっかりとやってくれそうだったのに、他の不動産屋さんに振られたのは私が若かったからでしょうか・・・ それとも良くある事なのでしょうか? たしかに進めるのは最初の不動産屋さんなので契約上不動産屋さんの名前が違うだけなのかもしれませんが、不動産屋さんが不動産物件を売りすぎると何が問題なのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
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基本的には成果報酬で人の持ち物(=不動産)の売買の橋渡しをするのが仕事である仲介業者にとっては買主(=質問者)側の人物属性は問題になりようが無く、「若いから」「金を持って無さそうだから」という理由から、業者が仲介を降りることは無いです。 考えられる理由としては、 (1) 物件の売主が特定業者の関与を指定している (2) 物件の売主側の仲介業者との兼ね合い (3) 儲けすぎている当業者に対して先輩筋からやっかみが入った (4) 別物件での不義理(先に買主を見つけた等)を今回で埋め合わせしようとしている (5) 地域的な縄張りがあるので、顔を立てる(儲けの一部を回す)的な対応 (6) 情報ルートの一部に顔を立てた 等推測できますが、実態は個別ケース次第です。専門知識以上に顔と横のつながりが幅を利かす業界であり、物件価格4000万円として、正規の仲介手数料が126万円×2(売主・買主)、この取分を巡って色々な人間が立ち回るのがこの業界の特徴です。 数億円単位の物件情報では、売主側・買主側の仲介料の中から情報料・顔つなぎ料の分配を求めて売買場所である銀行の応接室に大勢が参集する例もあります。(元銀行員・地元の顔役・業界の相談役・大手不動産会社独立組等)
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- simazuka
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売りすぎると何が問題なのでしょうか? 強いてあげれば税金でしょうか? または “売ると問題がある”ということをごまかすために “売りすぎると”と表現しているのかもしれません。 例えば、あなたの業者が業務停止処分を受けていたり 宅建の主任者が死亡・事故・病気・退職・懲役でいなくて業務できなかったり… これらは意地悪な見方ですが。 あとはよくあることですが 本来ならば、一つの業者で売り手と買い手を探せれば 理想なんですけれど 売り手情報ばっかり立ったりとか その逆だったりとかするので 指定流通機構とか自分の人脈を使って 情報のバランスをとります。 本当は 売主→業者←買主 デモ、なかなか、そううまくいかないので 売主→業者0 業者1←(業者2)←買主 業者が5人入っている事も珍しくありません。 業者が増えてもあなたの手数料は変わりませんので 安心してください。
お礼
ありがとうございました。各業界には業界の仕組みというのがあるものなのですね! いろいろと知った上で行動すると安心ですね!
>不動産屋さんが不動産物件を売りすぎると何が問題なのでしょうか? 売ったのか仲介したのかの判断はどうでもいいとしてもどちらにせよ仕事をし過ぎて問題という事は特に無いです。同業者から多少ひがまれる位でしょうか。 >他の不動産屋さんに振られたのは私が若かったからでしょうか・・・ 質問者側に原因のあるお話では無く業者サイドの事情でしょう。特に仲介業に関しては物件情報だけが手元に有っても実際に売主と交渉出来る業者は売主の窓口となる元請けの一社だけという事も多いです。 今回質問にある売主と直接繋がっているのがその紹介された不動産屋であれば、どの道その業者を通さねば話は進みませんし、質問者からすれば仲介手数料が増える話でも有りませんので深く気にする必要は無いと思います。 取引によっては仲介業者が群がるように3社5社とか入ってくるケースもよくある事です。 肝心なのは何社居ても売主と確実に繋がっている事と、購入予定の質問者へ対する説明責任等の仕事をしっかり果たす事です。
お礼
ありがとうございました。そういうものなのですね! いろいろとわかってすっきりしました。
お礼
大変参考になりました。そういうしくみがあったのですね!知りませんでした。 ありがとうございました。