単色印刷における色変換について

質問

イラストレーター10における単色の管理についてですが、最初黒一色で作り、クライアントに様々な色でプリントして見せたいときがよくあります。複雑な絵柄の場合、全部一括選択して色変換すると、中が塗りつぶされます。パスファインダで中窓などを実行しますがほとんどうまくいきません。それで一つずつ選択しては白に変換したり、白の部分をグループ化して選択したりしていますが、すごく時間がかかります。何かいい方法はないでしょうか。つまり同じ色の部分のみを別の色にすべて変換することについてです。
当方、このソフトを専門的に学習したことがない素人です。すいません、どなたか教えていただければありがたいのですが。

回答No.3

hd7200 · ベストアンサー

Photoshop等でラスタタイズ画像にしてしまうとサイズによっては解像度とか修正する場合がつらいのではないかと思います、できるだけクライアントに見せる場合変更をその場で修正できないようでは説得力に欠けると思います。
黒一色でつくられたものをグループ化され四角でもいいので覆ってしまうベタを書きます。このベタはアレンジでつくられた画像の下に配置します、透明パレットより不透明マスクを作成します。その後マスクを反転にチェックを入れてみてください。
色を変える時は四角のみ選択して指定の色を選択してやると指定の単色に瞬時に変わります。この方法ですとフルカラーの画像でも単色で表現できると思います。
特色の指定がある時など便利だと思います、ちなみにイラストレータ９以降の機能ですが・・・。

お礼

できました！！
不透明マスクを使ったことがなかったので、なぜできたのかわからないせいか、まるで手品を見ているようです。感動しました。
ありがとうございました。次からこのやり方で行きます。

回答No.4

kumagoo

解決されたようですが「よくある」ことのようなのでちょっと思ったんですけど、
最初から黒で作らずグローバルプロセスカラーで作ると楽なのでは。
スウォッチパレットで新規スウォッチを選択し「プロセスカラー」を選んで「グローバル」にチェック、色を指定します（黒でもOK）。
全オブジェクトをそのスウォッチで塗っておけば、スウォッチの色を変える度に一緒に変化してくれます。
既に出来ちゃってる黒一色のデータでも「編集→選択→同一ペイントの設定」で少しずつ黒からグローバルプロセスカラーに置き換えれば同じ事ができるはずです。
（K50％などは色を置き換えた後にカラーパレットで50％に）

ところでNo.3さんの方法、イラストレータ９ではできないみたいです。９なら全オブジェクトをグループ化して「カット」、全部を覆う広さの塗ありの四角を描き、不透明マスク作成、マスク(透明パレットの「マスクを反転」のすぐ左にある四角)を選択して「前面へペースト」、マスクを反転にチェック、でできました。大変勉強になりました。

お礼

いろいろなやり方があるものですね。
とりあえずNo.3さんの方法が簡単明快ですので、これはＰＣに保存して後学のためにとっておきます。
まずグローバルプロセスカラーなるののを勉強します。
ありがとございました。

回答No.2

grumpy_the_dwarf

手口は色々あると思いますが、私なら一旦Photoshopで開いてモノク
ロ2階調のTIFFファイルに吐き出します。

で、これをIllustratorに配置すると…後はヤッてのお楽しみ。

お礼

Photoshopという発想がありませんでした。ありがとうございます。
結局Photoshopで開いてモノクロ2階調におとして、塗りつぶしを使いできました。Photoshopで開くときに解像度を上げればきれいに出来ました。ありがとうございました。

回答No.1

noname#113190

私ですが、PSDで書き出してPhotoshopにもって行きます。
Photoshopの色選択で、特定の色だけ選択して、色を変えてしまいます。
見本ですからこれでラフに作ってクライアントに見てもらい、決まったらイラストレーターで丁寧に作ったらいかがでしょうか。

お礼

Photoshopという発想がありませんでした。ありがとうございます。でもPSDで書き出すというのがわかりませんでした。
結局Photoshopで開いてモノクロ2階調におとして、塗りつぶしを使いできました。Photoshopで開くときに解像度を上げればきれいに出来ました。ありがとうございました。