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証拠を出せ

大学の平和学に関する講義を受けているものです。 『強制連行された朝鮮人・日本の戦争犯罪』という講義を受けているのですがバカバカしくてやってられないので、出席カードに断固そんなものはない、従軍慰安婦など証言は嘘ばかりである。 というのを書いたら大型スクリーンに出され、吉田政治著作の「私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行の記録」を持ち出して、これがその証拠ですといってました。 そのせいか、真実をしらない生徒が「日本は昔悪いことばかりしていたので世界から嫌われていると思う、ワールドカップやオリンピックで日本だけ不利な判定が下るのもそのせいだ」といっていました。 まさに自虐教育そのものだと思いました。 あまりに許せないので、ワープロで証拠つきの文章をうち、教師にそれを渡しました。 ところが全部証拠を提出しろといわれ、 今のところ ・従軍慰安婦の嘘証言 ・強制連行は出稼ぎ人 ・南京大虐殺は大嘘。 ・朝鮮警察の6割以上が朝鮮人 ・朝鮮語は日本が広めたもので、 ・日本語強制教育は嘘。 ・朝鮮は植民地でなく日本そのものだった。 などの証拠となりえそうな物はネットのURLを教える、実際にその画像などを提出するなどして汚名を晴らすことができたと思ったのですが、 ・吉田清治がフィクションと認めた証拠は? ・朝鮮半島の併合前と併合後の写真に日付がのってない。 ・皇民化政策は?どう説明する? といった質問を返してきました。 事実その画像や証拠を講義でスクリーンにだすとは思えませんが、あまりに自虐教育に見えたし、日本が嫌われてると発言した人に間違っていると教えたいのです。 残り3つの証拠となるようなサイトはないでしょうか? 特に先生は吉田清治を本気で信じているのでそれを重点にしたいです。

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  • platon3
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回答No.13

再々度、No13です。 質問者さんが植民地という言葉の定義を聞かれているのでしたら大変ためになる回答ですね。 私の理解では質問者さんは「日本にとっての朝鮮経営は、いわゆる(搾取、収奪が目的の)植民地政策」とは別の要素がたくさんあった、という事実を書かれているのだと思って回答します。 なので、併合後の政策として同化主義の皇民化政策としての類似性はあっても、韓国が言う「歴史上類を見ない残虐な収奪を行った植民地政策」というのはウソだと言っていると思いますが。(ですよね?これが本質と理解しています。) 大別したらイギリス型とフランス型に分けられるそうなので、他にも同じような政策を実施した国や、対象となった植民地がたくさんあるのでしょう。 であれば、収奪に関係の無い(例えば生産地から港まで、とかではない居住区などの)道路などのインフラの整備や、自国資本の農園などに関係ない場所での治水、植林、発電所の建設などした国、された国をたくさん挙げていただけるとわかりやすいですね。 フランスがどこの植民地にこのような政策をされたか追加質問されてはいかがでしょうか。 また、大学だけでなく、国中に小学校から整備し、大学卒業者は幹部として登用し、将官まで出世させ、自国(この場合は日本)の兵の指揮をさせたり、宗主国の国会議員にまでなれた国を教えていただくのもいいかも知れません。 そのような政策をフランス型に分類するのでしょうから。 「国が資本投下すればGDPなどでの指標では成長して当り前」ですから、自国に飢饉と呼べる「東北の悲劇(本来東北に投資する分を朝鮮に投資した。フィクションですがドラマの「おしん」はこれが元ネタ)」を起こさせるような植民地政策をした宗主国を教えていただくもの 忘れずに。もちろん自国の政府が無能だった、という議論はもちろん別ですよ。 >フランスの植民地(の一部)の方が、朝鮮よりも、より非植民地である、という議論なら成立するかも知れません。 こちらは「植民地」という場所は資源の収奪や搾取でぼろぼろにされるのがゴール、ということでしょうか? 朝鮮は「飛躍的な近代化を果たした」事実があるという証拠がいたるところにあるのでは? >強制連行と言った場合、「徴用」や、兵役拒否による「逮捕」の事だけを示すわけではありません。大変長く なりますが、引用しておきます。 こちらも引用ですが、 「小暮泰用の復命書については、朝鮮総督府の高級官僚であった太子堂氏は、朝鮮への割り当てを減らすため、 惨状を強調するよう依頼した面もあると、述べられています。鎌田沢一郎は宇垣総督のブレーンだったジャーナリストです。 しかし南総督とは合わなかったようですね。 強制連行問題、創氏改名問題のルーツがこの人にあるように思います。 しかし創氏改名の問題は全くの事実誤認ですね。」 (教科書が教えない歴史「ご意見箱」2005/9月 http://www.jiyuu-shikan.org/goiken/index.html) これらは、実際にあったと仮定してもある意味単なる「事件」でしかありえません。 今回の問題は個別の事件ではなく、日本の「政策」に対するものです。 日本は治安が良い、と言われていますし、警察も機能しています。それでも毎日何からの事件が新聞を賑わせて います。だからといってその事件を日本が政策として進めた、ということではありません。 あくまで日本の政策としての強制連行は無く、個別に事件はあったかもしれない、という程度の問題です。 この、小暮泰用、鎌田澤一郎の文は左側の人が好んで引用しますが、当時の文書でこのような表現で書かれた 文献、新聞記事など「この文書以外に存在しない」ことが特殊性を表しています。 これらは決して朝鮮に対する政策を一般化しえないのです。 先に書いたインフラ整備など朝鮮に対する投資について「中川八洋」氏は、先に紹介した著書で実証的な調査を踏まえ数字を出して、朝鮮側の言う一方的な搾取がウソであることを書いています。 その数字などに対し反論があるのでしたら、傾聴に値するでしょう。 本の中で「中曽根元首相が唯物論者」だ、との記述があればスキップすればよいだけです。 そういった意味で「中身だけ参照すればよい」と回答しています。 トンデモ本と著者の人格と「実証的な数字」を混同してはいけません。わざとしているのかも知れませんが。

その他の回答 (12)

  • tiuhti
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回答No.12

再度、No.14です。 さっそくですが、私は納豆が好きですが、「においの少ない納豆」は、私の頭の中では納豆ではありません。しかし、世間の人が「大豆を納豆菌で発酵させたもの=納豆」と定義しているのは知っていますし、他人と話す時はそういう定義に沿って話します。 他の国が、それまでは別の国だったところを、異なる法律・政治体系で支配したら、それを「植民地」というのが常識で、自分の独自の定義で「朝鮮は植民地ではない」という言うのは、まぁ個人の勝手ですが、他人の常識とは異なる定義を使うのなら、自分の定義の妥当性を主張した方がいいでしょう。ひょっとしたら、その定義に妥当性があると、相手も納得してくれるかも知れません。肝腎なのは「本質的な違いがあるかどうか」&「その違いを本質的であると他人が認めるかどうか」ですから、私は自分の納豆の定義に固執するつもりはありませんけどね。 フランスの同化主義と日本の皇民化政策との類似性は、私のオリジナルでもなんでもなく、戦前にも矢内原忠雄が1937年に論文を書いています。まあ、各国の植民地政策をちょっとでも勉強すれば誰でも気づく、基礎中の基礎です。もうちょっと専門的に勉強すれば、その違いもわかりますが、かなり大雑把な区分としてはあっています。 尚、「日本語を話し、神道などの日本文化を受け入れるよう、要求し、それに適応したものは日本人と同等に扱う。」というのは、下世話な言い方をすれば、「言葉や生活習慣も宗主国のものを受け入れた植民地人は、『よしよし、愛いヤツじゃ』と、まっとうな国民として認めてやる」という意味であって、そういう発想を、植民地人の一部に適用したのか、全部に適用したのか、とかは関係ありません。(日本語の普及が皇民化の浸透度をはかる指標とする考え方は、当時の日本の資料にいくらでもありますから、あえてふれる必要もないでしょう。)また、もちろん、フランスと日本が全く同じ政策であった訳でもありません。時代と場所によっても違いますが、フランスは理念としては、フランス文化を受け入れたものはフランス人であって、同様の社会的権利(参政権等)も認められる、という事になっており、事実そういう例も数多くあり、今の海外州もそうですから、フランスの植民地(の一部)の方が、朝鮮よりも、より非植民地である、という議論なら成立するかも知れません。 また、各国の植民地には、場所と時代によって、本国製品の販路、資源供給地、専ら軍事的な理由からの場所取り、など様々なパターンがありますから、「朝鮮は経済成長した」(=本国が資本投下すればGDPなどでの指標では成長して当り前)、「日本は朝鮮に対して払い前だった」(=儲からない植民地なんて珍しくない)などという理由で、「朝鮮は植民地ではない」などと主張する人がネット上にはいますが、匿名なので好き放題何を言っても恥ずかしくないネットだけで成立する話です。 強制連行と言った場合、「徴用」や、兵役拒否による「逮捕」の事だけを示すわけではありません。大変長くなりますが、引用しておきます。 「もっともひどいのは労務の徴用である。戦争が次第に苛烈になるに従つて、朝鮮にも志願兵制度が敷かれる一方、労務徴用者の割当てが相当厳しくなつて来た。納得の上で応募させてゐたのでは、その予定数仲々達しない。そこで郡とか面(村)とかの労務係が深夜や早暁、突如男手のある家の寝込みを襲ひ、或ひは田畑で働いてゐる最中にトラックを廻して何げなくそれに乗せ、かくてそれらで集団を編成して、北海道や九州の炭鉱へ送り込み、その責を果たすという乱暴なことをした。但、総督がそれまで強行せよと命じたわけではないが、上司の鼻息を窺ふ朝鮮出身の末端の官吏や公使がやつてのけたのである」 (鎌田澤一郎=宇垣朝鮮総督のブレーンだったジャーナリスト=の「朝鮮新話」P320より。) 「徴用は別として、その他いかなる方式によるも出動は全く拉致同様な状態である。それはもし事前においてこれを知れば皆逃亡するからである。そこで夜襲、誘出、その他各種の方策を講じて人質的掠奪拉致の事例が多くなるのである」 (1944年7月31日付「朝鮮民情動向竝面行政ノ状況」に関する実態調査の内務省嘱託・小暮泰用による復命書。但し、現代仮名遣いに直してある) 後のほうは、明確に徴用ではないし、逮捕でもないし、両方とも、どう読んでも、出稼ぎではないですね。鎌田澤一郎の文章に「朝鮮出身の末端の官吏や公使がやつてのけた」という事が書いてある事から、やったのは朝鮮人だとハシャイでしまう人もネットなどではいますが、植民地人が植民地政策の実行部隊になるのは、ヨーロッパ諸国の植民地でも、よく見られる話で、それを強調すると、かえってドツボにはまる(「他の植民地と変わらない」事を主張してしまう)ので、ご注意下さい。 中川八洋は、中曽根元首相まで唯物論者にしてしまう、中々ケッサクな学者として有名で、明らかに右よりの人からも嘲笑されていますから、トンデモ本を出すのは『ドジ』ではなくて、本人が意識してやっている事だと、私には思えますが、質問者の方が、トンデモ話と説得力のある議論を判別する自信があれば、もちろんOKでしょう。 http://shikisima.exblog.jp/2052134/ 一旦大学教授になると、面の皮さえ厚ければ、中川八洋のように、何を書いても中々首になりません。ネットでのヨタ話と同レベルの議論をしていても、それを喜ぶ人がいる限りは本も売れてしまいます。その意味では、ネットと同レベルの議論をする学者も、存在してしまいます。 質問者の方が問題にされている先生が、これと同程度のものであれば、ネットで拾ってきたネタでも、充分対抗できるかもしれません。 しかし、大学の授業で各国の植民地政策を勉強した事があるだけの私ですら、フランスの同化主義と日本の皇民化政策の類似点ぐらいは知っていて、「皇民化が、まさに植民地支配の一つの典型」である事はわかっていますから、あまりネットに頼らず、ご自分で勉強してからの方がいいと思います。もし、その先生が中川八洋と同レベルの学者であれば、バンバン叩いて欲しいとは思いますけどね。 最後に、日本語の『強要』の問題に関する論文のURLを参考に入れておきます。研究はこういう具体的なレベルでされています。もし、先生が「朝鮮語は、完璧に授業で使う事が禁止された」と主張したのなら、教科書の写真を上げるのも意味があるかも知れませんが、この点も、先生の主張を確認した方がよいと思いますね。 それから、この論文の中でも、「国語を話す=皇民になった」という発想の例が載っていますので、ご確認下さい。(pdfファイルです)

参考URL:
http://www.kansai-u.ac.jp/fl/pdf/aveducation29/1-5_kumatani.pdf
  • platon3
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回答No.11

No13です。 戦略としてNo14さんがおっしゃるとおり、論点を絞って話されるのは効果的と思います。 特に吉見教授の話などは、全く持ってそのとおりですね。 それ以外でについてちょっと混乱していると思われる部分がありますので 秦郁彦氏の主張として「『従軍慰安婦』の募集は、半ば勧誘・半ば強制だった」と考えてい る、とのご意見ですが、これに対しては現地の朝鮮人女衒によるものだとの論もあり、 誰による強制か、という視点が必要です。この場合、「当時の朝鮮人も日本人だ」といった 反論もありますが、法的に何人かということと、そういった行為ができる「文化的に何人か」 という視点の相違があります。 また、「強制連行は出稼ぎ」というお話は二つの別な話が混同されています。 当初のいわゆる「強制連行」は「徴用」や、兵役拒否による「逮捕」の事です。 「出稼ぎ」は、在日朝鮮人が日本にいる理由として「強制的に連れてこられた」という 言い訳に対してのものです。 次に中川八洋氏の著書についてですが、ご紹介したものは全く問題ありません。 いわゆるトンデモ本を出版するという大ドジを踏んではいますが、紹介した 著書については、実証的なものであり、不安であれば中身だけ参照すれば いいだけです。 この本の内容は著者の人格や他の著作に影響されません。 試しに読んでみて、判断してください。 「皇民化政策」については、2分法が紹介されていますが、「日本語を話し、 神道などの日本文化を受け入れるよう、要求し、それに適応したものは 日本人と同等に扱う。」という方針は取っていませんので当てはまりません。 朝鮮全体に同じ政策で対処しています。条件に合ったものだけを日本人にした わけではありません。 「日本の朝鮮に対するいわゆる植民地政策」は他に類を見ない全く別の政策です。 だから他に「いいこともした」と主張する人が多いのです。 その表現として「植民地」と書いた書類があっても、その当時はこのような政策に 対する呼び名が無かったのですからしょうがありません。今も適切な呼び名は ありませんが。 こうした「呼び名が一緒だから政策もいっしょ」と、わざと混同させる言い方は 要注意です。 とは言いながら、「植民地かどうか、という事と、「吉田清治に基づいた議論は 信頼性にかける」という事は、ほとんど関係ないのだから、主張する必要はない のでは?」との意見に3000点。

  • tiuhti
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回答No.10

質問者が、「先生は吉田清治を本気で信じている」事を重点にしたいのなら、「強制連行はあった派」に分類される研究者からすら「吉田清治は、当てにならない」と評価している事を指摘するのが一番良いと思います。 吉見義明は『吉田氏の著書の「慰安婦」徴集の部分は、多くの疑問が出されているにもかかわらず、吉田氏は反論していません。…吉田氏が反論することは困難だと思われます。』と言っています。(元ネタは↓。長い文章なので、吉田清治で文字検索してください) http://www.jca.apc.org/JWRC/center/library/cwara.HTM 「このように、信頼性の低いとされている資料を証拠に授業を進めるのは、学者・教育者として問題があるのではないか」という批判は、充分成り立つと思います。 ↑のWebで吉見義明は「吉田氏の本に依拠しなくても、強制の事実は証明することができる」と言っており、それと同じ事をその先生に要求すればよいと思います。吉田清治が、研究の世界で「証拠」として使われる事は事実上ゼロで、それをあげているようでは、あまり大した先生とも思えませんけど…。 吉田清治に対する批判は、色々な人が言っていますが、例えば秦郁彦を持ち出せば、相対的には吉田清治批判としてはより有効になるでしょうが、秦郁彦は、「『従軍慰安婦』の募集は、半ば勧誘・半ば強制だった」と考えていますから、考え方全体としては、質問者の方の「強制連行は出稼ぎ」という主張と矛盾しており、そこをつかれる可能性はあります。 中川八洋には、そういう心配は無いと思いますが、何せ「太平洋戦争は、共産主義者の手先の近衛文麿が、山本五十六と共謀して、日本を破滅させる為に、開戦に引っ張って行ったもの」という説を主張する為に1冊の本を出してしまうような人です。資料としての価値がないもの(吉田清治)を、トンデモ学者(中川八洋)が批判したからといって、低かった価値が上がるわけではありませんが、わざわざ、中川八洋を選んで、反論のネタを作る事はないと、私は思います。中川八洋を読んで、それをそのまま主張したら、突っ込みどころ満載になってしまうかも…。 それから、相手は、一応は「学者」でしょうから、おそらく質問者の方よりも多くの『知識』は持っているでしょう。ですから、ネットで拾ってきたネタは、質問者の方の主張に深く関係し、かつ自信のあるものだけを厳選した方がいいと思います。議論のポイントを増やせば増やすほど、勝ち負けの数だけで言えば、負けが多くなる確率も高まります。そうすると、質問者の方の「吉田清治を根拠にしているところに対する批判」が正当であっても、全体としての印象は、根拠の無い難癖をつけて来た学生に対する先生の『勝ち』に見えてしまうからです。 例えば「皇民化政策」を、「朝鮮人も日本人にしてしまえ、ということは差別は無く同じ扱いを受けた」という事だ、という主張を出すのは止めた方がいいでしょう。植民地支配の類型として、大雑把に二分すると、「間接支配、旧来の社会・文化を積極的には破壊せず、むしろそれを利用しようとする」イギリス型と、「直接支配、言語を中心としたフランス文化を浸透させようとする」フランス型に分けられます。日本の植民地支配は、この2分法でいえば、フランス型であって、「日本語を話し、神道などの日本文化を受け入れるよう、要求し、それに適応したものは日本人と同等に扱う。」という考え方は、フランスの「同化主義」と非常に良く似たものです。(日本のほうが徹底していましたけど) http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/ykawa/2nen2005/groupeA_jp.html だから、「日本人にしてしまえ、という政策だった」というのは、日本の皇民化政策は、フランスの植民地支配と同じ、典型的な植民地支配の発想である、と質問者の方がわざわざ自分から主張している事になってしまいます。これと、「朝鮮は植民地でなく日本そのものだった」というのは、矛盾していますね。 まぁ、植民地だったかどうかも、当時の日本政府が「植民地」と認識していた(疑問があれば、アジア歴史資料センターで確認してください)のだし、「ある民族が、他民族に対して、本国とは異なる法・政治体系を適用して統治し、かつ本国文化も移植しようとする」のを、植民地ではない、と言ったら、質問者の方が、独自の定義で、朝鮮は植民地ではなかった、と勝手に主張しているだけの話になってしまいます。 植民地かどうか、という事と、「吉田清治に基づいた議論は信頼性にかける」という事は、ほとんど関係ないのだから、主張する必要はないのでは? 相手も、一応は研究で日々の糧を得ている人のはずですから、ネット上に散乱している「証拠となりえそうな」ネタを、全部持ち出すと、逆に質問者の方が「さしたる根拠もなしに、信頼性の低いヨタ話を使って、先生にケチをつけている」という風な印象を与える結果になるリスクも高くなると思います。相手を論駁する為に、ミソもクソも一緒にして、言えそうな事はなんでも言ってやれ、っていうのは、よい結果にはつながらないと思いますよ。

  • platon3
  • ベストアンサー率38% (44/115)
回答No.9

質問は3つだけだと思っていたのですが、みなさん関係ない回答も多いですね。 補足として追加の回答します。 >そのせいか、真実をしらない生徒が「日本は昔悪いことばかりしていたので世界から嫌われていると思う、 以前に別な質問に回答した時のURLを紹介します。 「日本は嫌われている」といった印象操作が客観的な証拠もなく一人歩きするのは危険ですので。 こちらははっきりとした数字で出ている「嫌われていない証拠」です。 米国のメリーランド大学が英国BBC放送と共同で実施した国際世論調査の結果です。 一部抜粋しますね。 「調査結果によると、日本が世界に「好影響を与えている」との回答が「悪影響を与えている」を上回った国は、 33カ国中31カ国にのぼり、平均すると好影響が55%、悪影響が18%だった。 ところで、33カ国中、「日本が世界に悪影響を与えている」の方が、「好影響を与えている」を上回ったわずか 2カ国はどこか?それは中国と韓国である。」 ですから「日本が孤立している」なんてのは間違いなく「妄想」または意識して書いた「プロパガンダ」ですよ。 そんなウソを広める発言をするなど国賊ですね。 http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/02/post_bf43.html もう少し詳細に(英文です。) http://www.globescan.com/news_archives/bbcpoll06-3.html 残念なことに北朝鮮が調査対象になっていないんですね。 これがあれば「特定アジアの三馬鹿のみ騒いでいる」と言えるのにね。 次に、 >ワールドカップやオリンピックで日本だけ不利な判定が下るのもそのせいだ」といっていました。 これは他の方も書いていますが、「人種差別」であり、日本だけに不利になるというのとは 微妙に違いますね。ジャンプ競技なども日本チームが勝ち続けると平気でルールの方を変えますしね。 普通は同じ土俵で練習して見返すのが先だろうに。 ちなみに戦争自体は犯罪でもなんでもありません。 >特に先生は吉田清治を本気で信じているのでそれを重点にしたいです。 しかし、これには驚きですね。まさに化石・・・。 秦氏の現地調査なども知らないのでしょうか? 秦氏の著書も丁寧で良いですが、中川八洋氏の本もお薦めです。 http://www.bk1.co.jp/product/2164567/review/395544 吉田清治の本以外は読まない、と言われたらその先生は病理の域に入っています。

ayakid
質問者

お礼

最後の切り札としてその本を購入して突きつけてやります!!!! ありがとうございます。

  • erkserve
  • ベストアンサー率10% (16/159)
回答No.8

No.1 さんのおっしゃるように、そのような授業を受けるのはやめて、自分が学ぶべきことを見つめ直した方がよいと思いますけど。 人を論破する証拠と言われても、自説を信じて疑わない人を説得するのはほとんど無理です。 あなたのいう「証拠」を突きつけても、自説に凝り固まった人は、客観的な判断ができません。無駄な努力です。 証拠といっても、たとえば 公文書でも、渡嘉敷島集団自決とされていたものは、実は遺族に国家補償として年金・弔慰金を支給してあげるために、赤松大尉が命令を出したことにしたというもので、実際は強制的に自決させたものではなかったということが元政府職員から証言が得られたばかりです。(8月27日産経新聞一面) 政府の都合で、公文書を書き換えたり、故意に真実を書かなかったりということもあります。 証言も、同じ事件を見ていた大勢の人が、後日、各人ばらばらのことを言ったりしますから、あまり当てにはなりません。これも本人の思い込みで見ていたり、記憶に思い込みが混じって、わからなくなるのです。南方での戦闘体験や朝鮮人の扱いなどにそういうものが多いです。 ですから、そのような授業をする大学教員には、教員としての資質に問題があると思います。おそらく本人は、日本の過ちを教訓にして、立派な人間になってもらおうと信じているのでしょう。 日本軍の悪行を高校生の教科書で教えないと気に入らないと主張して、長々と訴訟をした家永三郎さんは、学歴・職歴をみれば「日本の最高頭脳」といえそうですが、今や、評価する人は少ないです。ですから大学の先生の言うことが正しいなんてことはありません。勝手に言わせておいて、あなたはしっかりとブログを書き、友達には、書物やインターネットに載っている両方の意見を紹介してください。 私も、新しい歴史教科書をつくる会と、その反対派集会に両方呼ばれて2年間くらい両者を行き来しました。はじめは、どちらの会合に出席しても、その都度、その会に説得されてしまう状態でした。何度も行き来しているうち、確信を持ちました。 >「残り3つの証拠となるようなサイトはないでしょうか?」 これを読めば、決定打というものはないと考えた方がよいでしょう。いろいろなものを読むうち、嘘と真実がわかってくると思います。 つまらない教師とつまらない議論をして、悪い成績をもらっても、あなたの人生がもったいないです。

ayakid
質問者

お礼

事実身の回りの人が本気で日本って結局悪いよね~というのを耳にしますので、あまりに偏っていると思ったので単位を犠牲にしてまで戦おうとしたのですが無理っぽいですね・・。いろいろいってくださったのにありがとうございます。

  • password
  • ベストアンサー率17% (195/1092)
回答No.7

「韓国の報道機関が捏造を証明して、吉田自身が侘びた」事実すら知らないのなら 無能な人物の授業を受ける意味は無いのでは? 「日本の統治で、人口が2倍/経済は5~10倍になった」とか 「日本は朝鮮への大規模な公共投資で大赤字だった」程度の基礎知識が無いのだから 学ぶ意味は無いでしょうね。 それから、当時の朝鮮は分盲率95%以上だったので 日本人と全く同じ教育をしたのに対し、何が問題視するのでろうか? (李氏朝鮮で禁止されてきた)ハングルなどを普及させたのがそんなに悪? 奴隷に対し、四民平等化政策で開放し 氏を名乗る自由を与えたのが悪? 未開の蛮族に知識を与えるのは、普通の事です。 ・李氏朝鮮時代:餓死者続出の奴隷生活 ・日本統治時代:人口倍化/経済数倍化 ・朝鮮戦争時代:同族同士の殺し合い の歴史で、どう比較して悪かったと主張しているのか、聞いてみたいものですねw

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%93%E8%BB%8D%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6
ayakid
質問者

お礼

そのことを事実上証拠を提出しろといわれたんです・・・。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.6

人間の能力を考えたら別にどうだってことありません。 戦争犯罪って言葉は飾りです。 戦争その物が犯罪ですよ。 ×ワールドカップやオリンピックで日本だけ不利な判定 ○ワールドカップやオリンピックで欧米諸国以外だけ不利な判定 言い返すのならこうでしょうね。 歴史の真実を考えるのなら300年は経ってからですね。

ayakid
質問者

お礼

事実そのことは伝えたいのですが、その意見を書いたのがわからないので、授業の方針を変えようと思ったのですが。難しいですね。

回答No.5

そこまで貴方が公言してはばからないなら、わざわざここへ投稿して来なくても良いのでは? それに、その先生と衝突できるくらいですから上記にあげた事を証明できる、のでしょう?いったい、何を持って証明するのですか?下の方の話ではないが、ネットに出ている事が「真実」とは限らないのですよ。 またわからないが、夫々の案件について貴方自身先生を論破できるだけの、貴方自身が納得できるだけの裏付け調査をしてきましたか? それもしないまま、にわかに聞きかじった程度の知識を盲信するようではどうかと私は思います。 人に聞く前に、まず貴方が「動く」べきでは?

ayakid
質問者

お礼

従軍慰安婦の証言はどうみても嘘だと思ったのですが。 そうですね、ありがとうございます。

回答No.4

>残り3つの証拠となるようなサイトはないでしょうか? ありませんよ。というか証拠となる論拠も無しに、相手の言っている内容が嘘だと決めつけて文句を言っても単なる授業妨害以外の何者でもありませんね。 >日本が嫌われてると発言した人に間違っていると教えたいのです。 韓国では数年前まで日本語のレコード・CDの販売が出来ない状況でしたよ。これは何故だかもちろんご存じですよね。 もしこの事実を知らないのであれば、あなたは考え方を改めて素直に教師に謝罪することをお勧めします。

ayakid
質問者

補足

韓国でそんなもの販売なの願い下げなのでそのようなことは正直どうでもよいです。韓国を取り上げないで世界から嫌われてるといったのです。

  • platon3
  • ベストアンサー率38% (44/115)
回答No.3

本当に苦労しますね。左巻きの人達には・・・。 ネット上にウソの情報もあるのは誰でもしっていますからこと「ソース」を 要求されるんです。ソース付きであれば、今度は相手が「ソースを含めてウソだ」と 証明する必要がありますから。 ・吉田清治がフィクションと認めた証拠は? 別に吉田清治は公人でもなんでもありませんから「公式文書」に議事録や証言などはありません。 そんなことは常識以前に当たり前です。そんなことを要求するのはただの嫌がらせでしょう。 http://www.tamanegiya.com/yosidaseiji.html 「私はもう82歳。命なんて惜しくないんです。私が絞首刑になって慰安婦の怨みが晴らされるんなら、 喜んで処罰されますよ。しかし、私が処罰されれば、私以外にも処罰されなければならない日本人は たくさんいるわけで、政府としても困るでしょうから。秦さんらは私の書いた本をあれこれ言いますがね。 まあ、本に真実を書いても何の利益もない。関係者に迷惑をかけてはまずいから、カムフラージュした 部分もあるんですよ (*「週刊新潮」1996年5月2・9日ゴールデンウィーク特集号「従軍慰安婦強制連行『虚偽レポート』 の元凶」から抜粋) 吉田氏はその後、秦氏との電話会見にも応じ、「人権屋に利用された私が悪かった」と、反省の弁を ほのめかしていたとのことです。(*「諸君!」1998年11月号 秦郁彦 「『空想虚言症』の記憶にさいなまれる『朝日新聞』」より) これらがウソだと言うのでしたら「週刊新潮」や「諸君!」の編集部にその教授から抗議してもらいましょう。 ・朝鮮半島の併合前と併合後の写真に日付がのってない。 これは、写真の電柱などの「広告」とその会社の商品の発売時期で「19xx年以降だ」ということは証明できます。 以前別の議論(朝鮮が自分たちで築き上げた、とウソをついていたので、「その写真は併合後だ」 という流れの中)でそれらが紹介されていました。 大体、写真に日付を入れるのはこの数十年の事で、そもそもカメラにその機能がないでしょう。 この教授は日付が無いからどうだと言っているのですか? このサイトはご存じですよね? http://photo.jijisama.org/ それに、イザベラ・バードの「朝鮮紀行」などで年代入りで紹介されていますよね。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061593404/250-0005617-5949012?v=glance&n=465392&tagActionCode=japankoreapho-22 ・皇民化政策は?どう説明する? これがどうだというのでしょうか? これは「ひどい植民地政策だった」という左巻きの人が好きなセリフがありますが、それを根底から覆す証明にも なっているんです。 だってそうでしょう。「皇民化」とは「みんな同じ国民になる」ということですよ。 つまり征服者と被征服者との区別が無い、という証明でしょう。 このことを持ち出した時点で自分たちの矛盾に気がついていないのです。左ばっかり見ているから公正な視野 が失われているんですね。 「ひどい植民地政策」 → 日本人=征服者、朝鮮人=被征服者、朝鮮人は差別され搾取された。 「皇民化政策」 → 朝鮮人も日本人にしてしまえ、ということは差別は無く同じ扱いを受けた。 これって、URL要りますか? もし、再度反論されたら追加で質問してくださいね。

ayakid
質問者

お礼

吉田のURLありがとうございます。 下の皇民化政策のやつもいってみたいと思います。

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