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仕事が出来ない人をやる気にさせる方法について
こん○○は。 標記について、とても困っています。Q&Aを検索しましたが、合致するものが見あたらなかったので新規に質問させていただきます。 私の職場には、私より年長者で給料も当然私より良い(当社は年功昇進はないが或る程度は年功賃金です)のですが、馘にならない(組合が強いので出来ない社員が馘になること等ありえません)強みからなのでしょうか、仕事が出来ないままでも何とも思わない人々が居ます。いえ、人間的には全く普通の人です。 (私が)上司であるとは言え、年長者に対して「もっと勉強しろ」とはなかなか言いづらいです。そうです、単に会社の仕事が出来ないというだけでなく、社会人力(政治・経済・社会問題等に無知または無関心)が著しく低いのです。勉強が出来ないと色々な発想や想像、理解に支障が出るように、当然、仕事も尋常でないほど覚えが悪く、正直「知恵遅れ」でないかとさえ思っています。多分勉強が出来ない子供だったのでしょう。(曲がりなりにも当社は一部上場です) 問題点としては、 1.昨今、(同じ仕事内容をして貰っている)委託社員が増えてきたため、この体たらくでは彼らに対する優位性がなく、いづれは委託社員の士気低下も懸念されること。 2.私が彼の上司なので厳しく叱ることも可能ではあるが、私の上司が「叱りすぎることでの逆効果(=鬱病への移行やそれを原因とする休職等およびその事実の他への波及)」を懸念していること。 3.「パレートの法則(2:8の原理)」即ち2割の仕事の出来ない人は組織の必要悪であり「怠け蟻」の研究でも証明されつつあることから、「仕方ないもの」として、もう少し出来るようにするための努力は惜しまないが、容認・放置の選択も必ずしも間違いではないのではないかと私自身が思っていること。
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質問者が選んだベストアンサー
どこの会社にも、同じ問題はあります。 どこの職場にも、同じような人はいます。 私も、人を使う立場ですからよく分かるつもりです。 大事なのは、あなたです。 会社も、その仕事の出来ない年長者も、大事ではありません。 あなたが挙げた問題点は、まったく的はずれです。 それを問題点としてあげるようでは、あなたに問題があるように思えます。 あなたがすべきことは、上司として言い続けることです。 ダメだダメだと叱るのではなく、理解活動をすることです。「今必要なのは、こういうことだから、あなたはこれをやって欲しい。あなたならきっとできる。」 と言い続けることです。 その人が、やるかやらないかは、どうでもいいことです。 あなたのその姿を見て、8割の人があなたを評価するのです。 あきらめない心、これが大切です。 あなたが、すぐにあきらめてしまうようなら、それはその年長者と何も変わらないのでは。 ちょっと、厳しい意見で、申し訳ないですが、落ち込まずに、がんばって下さい。
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- kenzo0111
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心中お察し致します 私も 35才 中間管理職 スタッフ7名の面倒をみております 質問者様との違いは 私は3流大卒というところでしょうか 当然年上もいますし 出来の悪い社員もいます というよりも 放っておいても大丈夫なのは2人だけで あとはとても手がかかります 実績が上がらない、言う事をきかない、後輩を巻き込む、覚えが悪い 等々枚挙に暇がありません 先日も後輩を押さえつけ 我侭放題をしていたスタッフを 胸ぐらを掴んで どやしまわしました 今までも不遜な態度を取り続けていたのですが 昔のような親方日の丸体制では ムードが悪くなると思いずっと我慢をしておりました しかしながら このままでは他のスタッフに悪影響が出ると思い 実際にはもう既に出ていたのですが 心を鬼にし 激しく怒号しました 広島弁で おどりゃー わりゃあ 喧嘩売っとんかぁ みたいに およそ会社での発言として 考えられないような言葉ですが・・ 今の店舗に転勤になり3年間で初めてのことです そのような事があっても 普段の私の行動から 本人も反省し 周囲も納得はしてくれました 質問の趣旨とは ずれているとは思うのですが 自分自身で出来る方は 下に目線を合わせ難いです 質問者様が 彼らと同じ目線までレベルを下げて 「教える、指導する」というスタンスから 共に学び成長するという考えを持つことによって 円滑にイライラせずに仕事を進めていくことは 出来ませんでしょうか? 何でこんな事も出来ないのだろう? ではなく どうすれば出来るようになるだろう です もちろん 私が言うまでも無く すでに実践済みの事とは存じますが 今一度ご自身を立ち返ってみて下さい 遅くなりましたが 1 派遣社員は契約としてある程度 割り切っていますので 質問者様が真摯に取り組んでいる姿をみせていらっしゃれば そう心配は無いかと思います 2 時には叱咤激励は必要です 古臭い言葉ですが 熱いハートは必ず伝わります 伝わると信じています 3 私は法則は当てはまらないと思います 職場の環境は千差万別 その環境を作ったり 人材を育てるのも これまた人ですから 取り止めの無い文章で 申し訳ございません いらない人なんていませんよ ご承知とは思いますが いらなくするも 育てるも 貴方のお気持ち次第です
お礼
ご回答ありがとうございます。 私より難しいお立場、心より激励申しあげます。 「自分自身で出来る方は 下に目線を合わせ難いです」はもっともなことで、常に気を付けていることの筆頭でしょうか? kenzo0111さんもそうだと思います、「何が解らない?」「何が解らないか解らない。」または「無言」というやりとり。進学塾ではない「補習塾」での教師と生徒の会話みたいです。あぁ無情。 「共に学び成長するという考えを持」って、明日から頑張ります。 ありがとうございました。
- HPLC
- ベストアンサー率22% (280/1224)
質問者さんはその人をヤル気にさせる以前に心の中で「拒絶」していませんか?拒絶している人に対して自分の思うようになってもらいたいなんて矛盾してます。 第一なにを教えるにしても親身な気持ちになれないでしょうし、正直本当はたいして頑張ってもらいたくもないのでは? 褒めたり、励ましたりする事が部下の能力を伸ばすのに良い一つの手段だと思いますし、良い上司の条件の一つでもありますが、そういう考えはどうも無さそうな感じを受けましたので。
お礼
ありがとうございました。
補足
ご教授ありがとうございます。字数制限のため「上記登場人物は全て男性、私は35歳大学卒、出来ない人は45歳高卒です。前提条件が必要であると思い付け足します。」の文言が落ちてしまいました。 HPLCさんは「拒絶」していませんか?と仰いますが、そう読めたなら私の文章の拙さ故です。申し訳ございません。 既出回答の「補足」にも書かせていただきましたが、「褒めたり、励ましたりする」ことはもう既にやり尽くした観がありましたので・・・。 ただ、それを文にしなかったのは私の不徳の致すところです。
- sity-bluck
- ベストアンサー率25% (40/158)
1.は問題になるかも知れませんが、年長者(どれほどかは不明ですが・・・)なのであれば委託社員は当然若い世代の人になると思うのでさほど問題にはならないかと考えられます。そこまで年齢格差があるのでしたら若い人は比較の対象にはされないでしょう。社員雇用制度などをもうけている会社であればなお問題にはならないと考えられます。あまりにこの点が問題視されるのであれば、社員雇用制度について仕事をしない人についての待遇を考える必要はあるかと思いますが・・・。 2.【叱りすぎることでの逆効果】とのことですが、しかり方の問題であって叱る、つまり教育のありかたは上司の監督の問題になるのだと思います。その点において手腕が問われることになるのだと思います。ですから一概に叱る=病気になるという考えは一致しないものだと推測できます。部下が指摘に納得できるのであれば改善される問題かと思います。それでもだめならぐうたら蟻と考えて放置、またぐうたら蟻のパーセンテージが過剰に増えたら解雇を考えることも必要かと。 3.はおっしゃるとおりで、いくら排除してもぐうたら蟻のパーセンテージは一定に保たれます。私は3割程と聞いておりますが・・・。仕事ができる人にとって出来ない人の存在はある種自尊心維持に貢献し円滑に役割をはたしている点は否めないわけですから、そのパーセンテージの役割と教育の有り方が争点になるのだと考えられます。そういった存在自体をご存知なのでしたらもう少しゆとりのある考え方をされた方が職場環境は円滑に行くと思いますよ。まだ問題化されていないことをとりあげあれこれ考えるよりは会社の仕事の点において改善できる点について考える方が有益です。もっとも考え事をしている時の脳はそれほど使われていないので他の活動をしていた方がいいアイディアが浮かぶことが往々にしてある事なのですが・・・。
お礼
ありがとうございました。
補足
ご教授ありがとうございます。字数制限のため「上記登場人物は全て男性、私は35歳大学卒、出来ない人は45歳高卒です。前提条件が必要であると思い付け足します。」の文言が落ちてしまいました。が、それを踏まえた簡潔・的確なお教え、本当にありがとうございました。明日から実施します。
お礼
ありがとうございました。
補足
ご教授ありがとうございます。字数制限のため「上記登場人物は全て男性、私は35歳大学卒、出来ない人は45歳高卒です。前提条件が必要であると思い付け足します。」の文言が落ちてしまいました。 「『あなたがすべきことは、上司として言い続けることです。ダメだダメだと叱るのではなく、理解活動をすることです。「今必要なのは、こういうことだから、あなたはこれをやって欲しい。あなたならきっとできる。』」と言い続けることです。」とのお教え、ohinasama144さんほどの方なら「既にやっているだろう」ことも考慮のうちだと思います。そうです、そんなことは何度も言っていますし、実は上司は私が3人目なのです。(ご賢察のとおり先輩上司二人はお手上げしてしまいました。) しかし、「その人が、やるかやらないかは、どうでもいいことです。あなたのその姿を見て、8割の人があなたを評価するのです。」は目から鱗です。大変勉強になるとともに、ohinasama144さんのような方が存在し、かつ回答して下さる当サイトに感謝です。 厳しくも真摯なご回答本当にありがとうございました。明日から実施します。