No.5のものです。
>たんぱく質や成長ホルモンのルールをまもればそうなる、と言う事でしょうか?
可能性は十分あります。身長を伸ばすには、「伸ばす方法」と「伸びる時期」が重要になります。特に「伸びる時期」は重要で、この時期を逃せば、どんなに効率の良い方法を使っても「驚くほど伸びる」ということは難しいです。しかし、この「伸びる時期」が過ぎたからといって、「伸ばす方法」が全く効かないわけではありません。今でも息子さんの身長が年間1cmでも伸びているのであれば、「伸ばす方法」を行う価値は十二分にあるのです。
例えば、何もしないで年間3cm身長が伸びるとします(1日0.1mm)。「伸ばす方法」を使用して、1日の伸びる量が、何もしない状態より0.05mm増えたとします。この状態で1年経つと、身長は4.5cm伸びることになり、これを3年続けたら、「何もしない 9cm(162→171)」「努力する 13.5cm(162→175.5)」とその違いは明らかです。
この論に疑問を感じる人も多いと思います。「伸び率が50%も伸びるわけがない」と言われそうですが、私の説明を100%否定できる人はいるのでしょうか?おそらくいません。たしかに「率」で見ると、50%UPは驚異的な数字です。しかし、実際の長さを考えて下さい。「0.05mm」ですよ。物差しでこの長さを計って下さい。この長さがどれほど微細なものか実感できるはずです。「これなら努力する価値がある!」と思えるはずです。(ちなみに爪は1日0.1ミリ伸びます)
また、話が長くなりましたが、「タンパク質」と「成長ホルモン」は、身長を伸ばすためには絶対に欠かせません。骨を作る「素」なんです。家で例えるなら、タンパク質は「建築材料」、成長ホルモンは大工(細胞)が使う「道具」みたいなものです。この2つ無くして、家が建ちますか?
※牛乳には、良質はタンパク質が多く含まれています。しかし、骨を固くし、成長を止めてしまう「カルシウム」も多く含まれていることを頭に入れ、摂り過ぎには注意して下さい(食事の時にコップ1杯にするとか…乳製品全般に言えることです)。タンパク質を効率良く摂る最も良い方法は「プロテイン」です。水やジュースで溶かして下さい。
お礼
息子はいっきに20cmほど伸びた時期があったので おそらく「伸びる時期」は終わっていますね。 プロテインは近くの薬局で買ってきて 息子に渡すことにしました。 ありがとうございました。