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感動したいです
病院で精神安定剤を処方してもらってます。 高校野球は興味が無いので見ていませんし感動もしませんでした。 感動したいのですが何か良い方法は無いでしょうか。 とりあえず24時間テレビを見てみようとは思っています。
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何かを見て感動するかどうかというのは、あくまでも個々人の受け止め方ですので、『100%全ての人』が 感動するというものは、世の中にはないと言って良いいのではないでしょうか。 ではなぜ人は感動するかということを鑑みると、 感動の場には、必ずその人の琴線に触れるものがあるからこそなのです。 その琴線の初めは、まず“興味を持つこと=知りたいという欲求”だと思います。 例えば、ある作品。何でもよいのです。 ポップッスでもクラシックでもあらゆる分野の音楽。 名声のない素人の絵や彫刻、写真、焼き物から建造物、家具や身の回りの小物、生活の中で何気なく使っている物たちという芸術。 小説、エッセイ、ノンフクション、人のブログの中の言葉という文学。 映画や生の舞台演劇、ミュージカル、肉体を駆使したモダンやクラシック、民族の絆を象徴するダンス、落語や歌舞伎というパフォーマンス。 毎日見ているメディア(テレビ、新聞、週刊誌、広告、PCのWEBサイト・・・) 日進月歩でのあらゆる発明者、発見者、研究者たち。 まだまだ挙げれば限が無いのですが、これらは、 “人間の手で生み出される、見出される” ことです。 例えば・・・僅か15秒のコマーシャルには一体、何人の人が携わっているのだろうか。どうしてこの場所でなくてはならなかったのだろうか。どうしてこの人物である必要があるのだろうか。この空と太陽と雲を自然が作り出してくれるまで何十時間かかっているのだどろうか。撮影され映し出されなかったフィルムはどの位の量になったのだろうか。それをどのような課程で作っていったのだろうか。そして企画した人々が全ての要素を完璧に備え、見る者たちへ伝えたかったメッセージは何なのか・・・。 これは、ひとつの[作品]を生み出すために、生身の人間が「ものづくり」にかけ真っ向から向き合い、持てる力を出し尽くして作っり、そこに作者の “伝えたい・訴えたい・知って欲しい”という心の底からの気持ちが存在しているだということを伝えたかったのですが、ゼロから何かを生み出すという事が、いかに苦しいものか(全てとは申しませんが)限られた時間、あるいは際限のない時の中でいかにエネルギーを要するのかということに視点を当てて見ることで、それに触れた人はそこに“何か”を感じる、気になる、興味を持つという情動が生まれるのではないかと思うのです。 そしてもうひとつ、人間の手に拠らない、人間に介在することを許さない[自然]。自然が生み出すもの。 日々姿を変えながら成長してゆく植物、進化する動物 。これは逆に人の手には負えないからこそ、そこに魅力があるもです。 “感動する”か否かというのは、はあくまでこちら側のモチベーションの問題です。自分以外に起きている出来事、既成のものや世の中全て(物・事)の成り立ちの課程、経過に目を向けなくては(※ありとあらゆるものに関心を持てということではありません)感動は得られないのではないでしょうか。 僅かながらでも“興味・関心”があることが必須なのではないでしょうか。 もちろん、思いもよらぬ処でふっとした場面で、街の中で目にした人の行為や言葉に感じることもあるでしょう。 動物や植物、生きもののその生態や成長に身震いすることもあるでしょう。 ただ、そこにはやはり自分の側の柔軟な心が存在していると思います。質問者さんはトランキライザーを服用していることを少なからず、「感動できない」ことの理由として考えてしまっているのではないでしょうか。その為に心を開くことができないもしくは恐れを感じているのではないでしょうか。心が壊れて制御できなくなるのではないかと・・・。 感動は心を大きく揺さぶります。 不安を感じますか? 大丈夫です。人間の心はそんな事くらいでは壊れて修復できなくなるようなことはありません。硬くなってしまっている心(思考)を解きほぐしてみて下さい。今は何も感じなくても、色々なことに触れてみて 考えてみて、体験してゆけば少しずつゆっくりと情感を取り戻す事ができると思います。 焦らずに。ゆっくりと、ゆったりと。 自分も、精神病です。幾度も入退院を繰り返しています。障害者にも認定されています。 意図的に「感動しなければ」という概念は持たなくていいと思います。 今ならば、少し秋を感じてみてはどうですか。 長文になってしまいすみませんでした。
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- Carly
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私も安定剤を処方してもらったことがあります。 感動とは、しようと思ってできるものではないと思います。 私の経験から書きます。 まず、想像することから始めてください。 まず、あなたが住んでいる家や町を想像します。 目をつぶって、想像してみてください。 思い出してみると言う方がわかりやすいでしょうか。 今は夏ですが、玄関を開ければ冬だと想像してください。 あたり一面雪景色になっています。 さ~、どんな風に町は変わっていますか? 想像をどんどん膨らませていってください。 最初は難しくてできないかもしれません。 でも、一日一回、ほんの10秒でいいです。 気を静めてゆったりとした気持ちでやってみてください。 そのうち、想像が膨らんでどんどん楽しくなってきます。 次は、鳥になってみましょう! 大空を飛んでいる気分を味わってみてください。 と、こうやっていろいろな場面、立場に変えていくのです。 その時、必ず気持ちよくなるような設定をしてくださいね。 感動とは、右脳が働くことです。 想像力が高まれば、自然に感動できるようになります。 私は、こうやって27歳くらいから感動できるようになりました。
- miro1
- ベストアンサー率0% (0/4)
感動というか、まずは、気持ちが良いとか、心地よいとかをまず、大事にされてはどうですか? 例えば、お風呂に入ったら、気持ち良くないですか? 綺麗なお花みたら、綺麗だと思いませんか? 美味しい空気吸ったら、心地良くないですか? 部屋の掃除したら、気持ちよく過ごせんか? ぐっすり眠ったら、なんとなく、気持ちよくないですか? 今は、上に書いたことを本当は感じているのだろうけど、心の表面に出てこない感じかもしれませんね。でも、心の奥のほうでは、感じてるんだろうと思いますよ
「時をかける少女」を見て下さい。家人は4回見ました。
「ぶたばあちゃん」をいう絵本を読んで下さい。 下にURLを貼りましたが、内容まで書いてあるので、本気で感動したければ、作者と出版社だけ控え、買うなり、図書館で借りるなりして、自分で読んでから、後から他の人の感想文など読んでみると良いと思います。
24時間テレビは余計に鬱になる可能性が有りますよ・・・。