道州制になったら
自民党・公明党・みんなの党などでも、道州制について考えられているらしいですが、次回の選挙で、大阪維新の会が出てきたら、さらに道州制に移行していく可能性が高くなると思います。そこで、もし道州制に移行する事がきまったら、どのようなシナリオで進行していくのかが気になりました。
そこでみなさんの考えを何でもよいので聞かせてほしいのです。私は、まだまだリアルに想像できません。なぜなら、書籍やネット情報で想像しているだけにすぎないのです。よろしくお願いします。
■ 区画については、道州を9や11や13にする案もあるようですが、一度に分割するのか、何年かに分けて、徐々に道州に切り替わっていくのか? も気になります。
あと、道州制の内容についても気になる点があります。
↓引用 http://www.daiichi-fudosan.co.jp/page0108.html
[統治機構の抜本的変更(道州制の導入)について]
■ 合併によるコスト削減でなく、また税金バラマキによる政策でなく、外からお金、技術、人を呼び込む繁栄の単位としての道州制
↑確かに、徴税権・行政権・立法権が独立しているので、権限は道州単位でバラバラで、中国の都市やシンガポールのように、外からの力によって成り立っている国になる。そうなると、国としては良くなるかもしれないが、海外からの力が強すぎて、従来通りの日本人の雇用は確保できなくなるのではないか? (国民の技術と意識改革が必要)
■ 国家公務員法、内閣法、国家行政組織法の抜本的改正と道州設置法の成立が必要
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↑道州制に移行したら、国会議員や官僚はほとんどいらなくなるのではないか?
それに、道州でやっていくということは、無駄なコストを削減することでもあるので、公務員や無駄な公共事業の大幅な削減にもつながるのではないか?
最後に、道州制になるということは、各地方にリーダーが必要になると思うのですが、まず、地方に立法権もあることから、今まで以上にスピーディーに事が進むと思うのです。しかし、そんな時に、従来の国会議員てきな人ではなく、新たな変革者のようなリーダーなくして、道州制は成り立たないと思うのですが、どうおもわれますか?
参考ニュース
道州制基本法 骨子
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/stt12071121590020-n1.htm