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漢方薬について
うちの息子が大変な花粉症で困っています。1月に主人が中国に行き鼻炎通という漢方薬を買ってきました。これを2月上旬から飲み始めたところ本当によく効いて耳鼻科に行かなくても良くなりました。鼻ずまりで困っていたのに鼻がとおり今のところ大丈夫です。それで相談なのですが、この鼻炎通という漢方薬を日本で売っているお店をお知りの方がいたら教えていただきたいのです。ついでに目にも効くような漢方薬があればそれも教えていただけませんか。あと漢方薬は副作用が本当にないのでしょうか。
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他の方も答えておられるとおりですが、中国の薬は日本とは法律が違うため、内容成分を全て表示する義務がなく、何が入っているか分かりません。それが良いか悪いかではなく、分からないのです。 「漢方薬」と言って、西洋薬を混ぜている場合も多いと聞きます。 花粉症で、鼻詰まりであれば、普通に漢方薬局で売っている漢方でも、わりにすぐに効き目の出るものもありますので、相談してみてください。 目に効く漢方薬、と言っても、花粉症の目の痒みなのか、全く別で、疲れ目とか白内障、緑内障など色々ですので、一概に答えることはできません。 漢方薬局の仕事はその半分が患者さんとのお話です。相談を受けることにはなれていますので、「相談だけ」と言って、電話などで問い合わせされても大丈夫だと思います。インターネットでも漢方専門の薬局のホームページもたくさんありますので、色々調べて見られて、具体的に息子さんの状態に合わせてくれる、信用できそうなところを見つけてください。 また、漢方医もいいです。当然のことですが薬局よりも詳しく診察ができますから。 副作用については、信頼できる漢方医などが見つかれば、多分ちゃんとお話してくれると思います。 薬だから必ず副作用がある、とも言いたくはないのですが、漢方の場合は特に、見立て次第、使い方次第、というところが大きいのではないでしょうか。体に合っていない漢方薬を飲んで、トラブルが起こったりする場合は、副作用とは言いません。それは全く問題外。極端な話ですが、普段下痢しやすい体質の人に、便が出やすくなる薬の入った漢方薬を処方して、下痢してしまうようなものです。 漢方は本来、成分の作用を和らげたり、薬同士の作用のぶつかり合いを和らげるものが配合された組み合わせになっている事が多いです。予想される副作用はあらかじめ考えられているのですよ。でも、薬の作用の反面で何らかの変化が出てしまう事はありますので、「副作用はない」とは言い切れないです。体質にちゃんと合っているお薬を飲む分には、さほど心配されることはない場合が多いです。 それでも、最初から完璧に体に合った薬を調合する、というのは難しいものです。それを上手く調節したり、その後の変化に合わせて薬を変えていったりするのが、中途半端な素人では出来ない所です。 信頼できる人が見つかれば、安心しておまかせすればいいと思います。
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- puffer
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中国の漢方薬。。。むづかしいですね でもいっぱんのちゃん~~んと説明して親身に相談してくれる 漢方薬局さんで相談してみればどうでしょう? 漢方薬とは異なりますが、うんちく話です。 花粉症はご存知アレルギー性鼻炎です! 薬局やハンズに行けば花粉症対策コーナーなんてもうけてありますし、やれ、○○が効く!などとTV・雑誌・あらゆるメディアにて特集が組まれている中。何でこんな簡単なことなのに!ということが報道されていません。花粉症の方に朗報なのか?ちょっとしたアドバイス書き込みます。 参考にされてみてはいかがでしょうか? まず、よく『昔は杉林のそばで育って、花粉つけあって遊んでいたのに。。。』とか、『都会にお嫁にきたら花粉症になっちゃった』って言う方、いらっしゃいますよね? 巷では、バケツがいっぱいになっちゃったから、花粉症になったと言う説明が繰り広げられているんですが、その仮説だけではないです!(キッパリ) 都会の花粉症の方は、まず原因はばっちい空気にあります。 排気ガスや環境ホルモン・電磁波などなど 人体に悪影響を与える物質ばかりに囲まれている毎日です。 人間の中で一番早く影響が現れるのが粘膜! 目・鼻・子宮・腸などは、粘膜に覆われているのですが、 排気ガス等の有害物質は、それらの粘膜に傷をつけてしまうのです。 粘膜は体の中で言わば、バリヤーの役目をしています。 そのバリヤーに傷がついてしまったら、体の中に直接花粉が入ってきてしまいます。では、その体の中に入ってきた、花粉どもを洗い流しましょう!って 鼻水・なみだを出すわけです。追い出しましょう!って、くしゃみと咳を出すわけです。簡単なアレルギーのうんちく話はさておき、 もとからアレルギー体質の方。この方たちは、粘膜のバリヤーが元から崩れやすく傷だらけの方、 だから、体の中にアレルギーの原因が入ってきやすい! じゃあ両者とも花粉が体に入ってこないように 粘膜をじょうぶにすればいいじゃん! 私はそう思いました。 実は私も母譲りで花粉症と皮膚が弱い人間です。 =粘膜が弱い人間 粘膜を強くするのは、カルシウムとビタミンC 市販の抗アレルギ-剤にはこの二つが添加されています。 鼻炎薬ではなく抗アレルギー剤です。 また、ひどいアレルギーの発作(ジンマ疹など)にはカルシウムの点滴をするそうです。 そう思って毎日カルシウム製剤を飲んでみました。 それと野菜をもりもり食べるようにしました。 あとは、小魚・海藻類も心がけて食べました。 私は牛乳や乳製品がダメなので、これだけのことを気をつけました。 お肉もあまり食べたくなくなりました。 結果:今年は2日(寝不足でよく花粉が飛んでいた日)しか花粉症出ていません。 らっき~ いかがでしょうか?簡単なことです。 野菜・小魚・海草 食べればいいだけ あとは、大豆製品 食事から摂るのが、一番吸収が良いそうです。 サプリメントは食事のときに摂取して、33%くらいの吸収率です。 医薬品になると若干吸収率が上がります。 だけど 食べ物のミネラルバランスに勝るものはありません 目安として、頭から尻尾まで食べられるおさかなを 1日100g食べるのが、理想です。 おやつに小魚食べたり、朝食にたべたりやってみてください。 もうひとつ 胃腸での食べ物の吸収は水分をいっしょに取ると低下します。 ご飯食べるとき、よくかんでますか? 横にお味噌汁とお茶を置いて流しながら食べている方! 要注意!!!悪化因子です。 1クチ30回かんで食べましょう 便秘予防! 肥満予防! アレルギー予防! 生活習慣病予防です! 夜の水分摂っていますか? 日没すぎの水分は鼻水の元! 果物も水分の塊です。 目安として、1日の摂取水分は湯飲みに5~6杯程度に抑えてみてください。 効果覿面です! 特にお子さんの場合は原因が腸管粘膜にあるそうです。 少し前の話になりますが、あるある大辞典にて腸管免疫のことについて触れていました。ちょっと HPのぞいてみてください。 こんなうんちく話でも活用できたらしてみてください。 人によって効果が出ないかもしれないけど。。。 よく患者さんに話すと、喜ばれるお話です。 これは、あくまでも簡単に話しただけです。 もっと突っ込んで効きたい方、理屈が知りたい方、 漢方薬の考え方や、栄養学の本、育児の本から学びました。 質問ください。よろしくお願いします。
- 参考URL:
- http://www.ktv.co.jp/ARUARU/
お礼
ありがとうございます。ここに書かれていたことを早速実行してみます。
正直お手上げですね。 日本で承認されているかは薬局で確認可能です(販売されていればPOSなどに登録されているはずなので)。しかし中国の民間薬はfukunokamiさんがかかれているように微妙な違いはたくさんあるでしょうし「そのもの」を手に入れるには個人輸入しかなくなってしまいます。 お役に立てず申し訳ありません。 認可の問題も…日本の医者は同じように考えていますよ。ただ法律だから仕方ないんです。国には責任もありますし。
お礼
回答ありがとうございます。やはり個人輸入しかないのなら、漢方医を捜してみます。聞いてもらえ、回答をもらえただけでも充分です。POSも知らなかったのですから。
- fukunokami
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中国の本場の漢方は日本では禁止されている物質が入っている事も有り、其の為本来の目的としている効果が出る事が見られます。 毒物でも極々少量ならそれが人体の健康に役に立つと言う事で、現代の薬でも同じ考え方ですが、霞ヶ関ではそうは考えていませんので、本場と同じ名前でも国内に入っているのは個人輸入や個人に持って来て貰う物で無ければ、国内に有るのが本場と同じものとは限りません。 日本で許可されていないからと言って、効果がないとは言えません。 使い方次第でしょう。 米国で許可されていても日本では許可されないものだって数多く有ります。 私個人としては、長年月の間、人体実験とも言う方法で使われてきたのですから、経験豊富な本場の医師の処方なら効果が有ると考えております。 漢方は副作用が無いと誤解されている人が多いのですが、そんな事は有りません。 効果の強いものは副作用も強いです。医薬品だって使い方次第なのと同じです。 ホルモン剤が素人の人は怖いと言いますが、これもピンからキリまでの強度が有り、使い方によっては効果より副作用の方が強く出ますが、効果の方が普通は多く出る様に使うので便利に使われているのです。 作用対効果。 尚、日本で漢方薬局で比較的良いと思うのは、東京・秋葉原の漢方薬局です。 他にも、中国人で日本の医師免許を所得して漢方もものすごく詳しい人も医師として開業しているので探して見られると宜しいでしょう(自分で栽培している)。
お礼
ありがとうございます。漢方薬局まで気にしていただいて感謝しています。東京に行く機会があったら捜してみます
お書きになられている『鼻炎通』という名前。 これは『正露○』とかの名前と同じで商品名です。 お持ち帰りになったのは裸の薬ではないはずなので、包装紙とかビンとかあるかと思います。そこには、成分など詳しく書かれていますのでそれをもって漢方に詳しい「漢方調剤薬局」に相談してみてください。そのものがあれば一番でしょうが、ない場合でも成分に合わせて調合または在来の調合薬を選んでくれるはずです。 副作用の無い薬などというものは幻想です。 それを平気に口にする専門家は後に『気取り』または前に『にせ』をつけてやってください。大嘘です。
お礼
回答ありがとうございます。瓶や包装紙などには残念ながら成分など詳しく書かれていないのです。陶器の瓶に入っていたものなのですが詳しくどころが成分事体が全く書かれていないものでした。商品のパンフレットもありますが、中国の政府指定のお店なので多分企業秘密なのだと思います。どうしたらよいでしょうか。教えてください
お礼
ありがとうございます。専門の方のお話がこんなに思いませんでした。信頼できる漢方医を捜してみます。