温室効果ガスについて
大気による温暖化の仕組みについて質問があります。
テレビやネットで紹介される概略図を見て、私は、
「太陽から降り注ぐ熱は地表に達し、一部は再び放射される。
放射された熱の一部は宇宙へ逃げ、一部は大気に取り込まれる。
大気中の二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスが増えると、
大気への取り込みが大きくなる・・・。」
というような理解をしています・・・。
そこで質問なのですが、
太陽から熱線が届き、大気に到達するまでの間には
熱の大気への取り込みは起こらないのですか・・・?
「熱いもの(激しく熱運動するもの)に触れた時に伝わる熱」と、
「宇宙空間を通り抜けて、対象物が受けて初めて熱になるような熱」
との違いみたいなものがあるようですが、いまいち違いが分かりません・・・。
太陽でなくても熱いものからはそういう、媒質なしに伝わる熱が
放出されているのですか・・・?
キャンプファイヤーなんかで手をかざした時に熱いのは、
炎→温められた空気→手 でなくて 炎→手 なんですかね・・・。
(手の甲は熱くならないってことですか・・・)
大気にはそういった、電磁波的に伝わる熱を受けとることができない
ということなんでしょうか・・・。(電子レンジと水分子集団みたいに、
太陽熱に対応するような物質しか受け取れないんですかね・・・。)
あと、
窒素や酸素に比べると二酸化炭素やメタンのほうが温室効果を
発揮しやすいということですが・・・。分子の大きさで決まるんですか?
メタンCH4と窒素N≡Nって比重はかけ離れた値じゃないかと思います・・・。なにか性質に違いがあるんでしょうか・・・。
詳しい方よろしくお願いします・・・。