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ストレスを感じない画像表示時間
読影をされる医師の方、あるいは放射線科の技師さんに質問です。 医師の皆様が読影するにあたり、例えば単純X線画像でありましたならば、どれくらいの時間でモニターに表示できたら、ストレスを感じないですむのでしょうか? 多くのビューアメーカーさんが「ストレスを感じない速度」と謳っているのですが、元になる根拠がどこにもありません。 以前、どこかで3秒とか5秒(8秒も?)とかいう数字を聞いたのですが、元になる文献などありましたら、教えてください。 機種選定の際の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
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集団検診ですか・・ であれば検診部があるでしょうから、その部長の『好み』が大きいですよ。表示時間やモニターの大きさ…はあくまでも飾りです。先ほどは『精細度』と書きましたが、モニターやソフトで(撮り方にも関わるとは思いますが)銀塩は電子化するとどうしてもデータが飛ぶんです。いかに飛ばさないか…飛んでも気にならない部分で飛ばすかに関しては使用医師のクセも大いに関わります。コレばっかりはカタログのスペックは当てになりません。 例えばエコーの機器・・カタログ上はどれも変わんないですけれど、やっぱり一般的にはアロカなんです。これも単純に好みなんでしょうけれど医師によっては『正診率』まで変わると自覚しているくらいです。
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- blackleon
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検診のフィルムを手動で次に移るために必要な時間は、直接写真で数秒(写真をシャーカステンからはずして、次の写真をセットする)、間接写真では一秒程度(ロールフィルムを一枚分動かすだけ)でしょう。 デジタル化して、これ以上の時間がかかったら、ストレスがたまってやってられません。 ほとんどが正常者である集団を対象にする場合は、慣れた読影者であれば、一枚の読影にかかる時間は数秒から十秒以内です。 読影している時間と次の写真を表示させる時間がほぼ同じ、もしくは長いというのでは話になりません(と私ならメーカーに言います)。
お礼
間接フィルムであれば、画像をディジタイズしてもあまり大きくないので、気にならないのですが、直接フィルムですので、やはり表示時間が気になります。 では、横で看護婦さんがシャーカステンに画を架け替える時間かというと、そうでもなさそうです。 読影にかかる時間、ためになりました。ありがとうございます。
放科でないので参考程度ですが、やはり『複数機種のデモ』しかないですよ。実際にどんな場面で使うかにもよります。一般診療課目で患者さんに見せる程度のことであれば、その間に話をつなぎますから正直『止まりさえしなければ』いいでしょうが(本音は3秒でしょう(笑))、読影までさせると成ると時間よりも『精細度』でしょうし… 機種選定の前に納入業者に医師や技師対象のデモをさせて投票させたらどうですか?あとは○のことでしょうしね。 まあ…たいていの病院は現場の意見なんて聞かないものですが(笑)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「止まらない」というのも重要なファクターですね。具体的には、集団検診の読影です。
お礼
ありがとうございます。 「好み」ですか。面と向かって伺うと「時間」ばかり気にされていますが(^^; 難しいですねぇ。