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電車のトイレの仕組み
新幹線のトイレを利用すると疑問に思うことがあります あの大きな音とともに水もなくきれいに流されて?飛ばされています あの仕組みはどうなっているのでしょうか? 外に飛ばされているというのはありますか?
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最初に、汚物類はすべて「汚物処理タンク」に入れられます。 そして、流す時には、薬品入りの洗浄水で流します。 外に飛ばすのは、JRだと在来線の場合、昭和の終わり頃までは残っていました。 50系普通列車用客車や40系DC等がそれです。 汚物処理循環装置が最初に付いたのが、新幹線で、その次に特急列車に普及して急行列車に普及して、 最後に普通列車に取り付けました。 また、処理装置が付けられない車両はトイレのスペースを無くして座席を増やしています。 また、最初からトイレの付いてない車両もあります。 JR四国では、最初トイレのない車両を配置したけれど、クレームが多いのでトイレ付き車両に改造したものもあるようです。 今の処理装置は、以前の処理装置とは違う簡易タイプが普及して、列車のトイレがタンク式になっています。 また今の列車のトイレでも新しいものは、真空式トイレになっていて、 従来のよりも素早く臭いを出さないように改良されているようです。
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- gori8063
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飛行機などとも共通の基本構造ですが、流すボタンを押すと少量の薬品入り水で流すとともに陰圧になり、タンクに吸い込まれて溜まります。 掃除機で吸い込んでるみたいなもんです。大きな音は気圧が変化するから出る音です。 むかーしの在来線の列車では外へ飛ばしていましたが(「停車中は使用しないでください」と張り紙がありました)新幹線では開業以来、いちども外へ飛ばした構造のトイレは作られていません。
お礼
「停車中は使用しないで下さい」ということを昔言われたことがあったので、飛ばしているのだと思いました 人家も増えてきて環境の問題もあり、今は無いんですね ありがとうございました
お礼
大変分かりやすかったです ありがとうございました