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CD-R、DVD-Rの寿命
過去にも同じような質問があったかもしれません。 自分で焼いたCD-R、DVD-Rは保管については真っ暗なところにおいておけば数年間は大丈夫だと思うのです。でもDVDプレーヤーでDVD-Rを繰り返しいつも見ていると、寿命が早くなるという事はあるのでしょうか?「レーザー光線」を当てて読み取るのでそういう気がするのですが。 よろしくお願いいたします。
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記録可能なディスクにレーザーで記録する場合、記録時には再生時よりも高い出力のレーザーを使います。 同じ出力だと読み出しの度に記録内容が損なわれる可能性があるためです。 しかし、いくら低いといっても何度もレーザーを当てると影響がないとはいえないと思います。 一方、CD-ROM,DVD-ROM,音楽CD,DVDビデオなどの読み込み専用のディスクは物理的な凹凸で記録してあるので、光の影響は受けにくく、寿命はもっと長いのではないかと思います。 ところで、ドライブからディスクを取り出すと、ディスクがかなり熱くなっていることがあります。 長時間、連続して使うのは避けた方がいいと思います。
お礼
既製品(?)のCD-ROMやDVD-ROMは言われてみて、確かに凸凹で記録されているのを思い出しました。対して、CD-RやDVD-Rは「色素」を利用しているわけですから御回答の通りですね。また、記録時と再生時のレーザー光線の強さの違いも初めて気づきました。テープの類も何度も再生していると伸びたりしますから同様のものと考えていいのでしょうね。 長時間の使用に気をつけて、バックアップを取るようにしたほうがいいですね。 分かりやすく、具体的な御回答をありがとうございました。