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デフとLSDは違うのですか?

今までデフとLSDは同じ物だと思っていましたが、時々『デフ&LSD』と言う表記を目にするのを考えると、違うのかな?と疑問に思いますが、どうなのでしょうか? また使用するオイルも違うのでしょうか?

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  • 1972nyanco
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回答No.8

フツーのデフギアだと、4つのタイヤのうち1つでも空転すると機構上他のタイヤへ駆動力が伝わらなくなります。4駆車でも、1輪空転したら動けなくなっちゃいます。 それを防止するのが、LSDシステム。そう考えておけば宜しいかと思います。LSDにも色々種類がありますが、大雑把に言って「曲がりにくくなる傾向がある」と思います。

その他の回答 (7)

回答No.7

>今までデフとLSDは同じ物だと思っていましたが、 デフは、ディファレンシャルギアです。 LSDは、ディファレンシャルギアの一種ですが、ディファレンシャル機構を動き難くしたタイプのものです。 ☆ディファレンシャルギアは、タイヤの左右の回転差を付けるためのギアです。  differential(差動歯車)は、different(違った・異なる)からの英語です。  つまり、左右のタイヤの回転差が必要な場合(カーブ)に、左右の回転差を無理なく生じさせるためのものです。 ☆LSD は英語で、limited(限られた) slip(滑る) differential(差動歯車[装置])です。  こちらは、カーブでは必要な差程度の差は当然必要だが、それ以上の回転差が生じそうになったときには差が発生しないように改良したタイプです。 いくつか種類があります、 主に ・ビスカスカップル式 ・メカニカル(多板クラッチ)式 ・ヘリカル式(トルセン) 車の模型(またはラジコン)で、ディファレンシャルギア付きのものを作ったことはありますか? 前進状態で手で片方の車輪をつかんで止めますと、もう片方が2倍の速さで回るだけですね。 人間が乗る車も全く同じことが起きてしまうのです。例えば、ぬかるみに片方の車輪が入っただけで、もうそのタイヤが空回りするだけです。 これでは雪道などでは全く使えない車になってしまいます。 そこで、例えば模型の方でしたら、ディファレンシャルギアのところにガムをくっ付けてしまうのです。 このタイプが車ですと ビスカスカップル式 ということになります。模型ではガムですが、実際の車は封印されたオイルの中で動き難い構造のものをディファレンシャルギアに取り付けるイメージです。 ビスカスカップルは中のオイルは中から外に出てきません。封印されています。模型でいうと、ガムは封印された中に入っていて、さわれません。その封印容器の中から左右にシャフトが出ていて、これを左右の車輪のシャフトに繋ぐのです。 つまり、ビスカスカップル式は封印されていますので、専用オイルなどは全く必要ありません。 また、封印された中のオイルは、廃車になるまで封印されたまま使うことができます。 次に メカニカル(多板クラッチ)式。これは、ある意味消耗品です。定期的に分解調整が必要です。 (http://www.cusco.co.jp/03ad/lsd_3.html) (http://www.cusco.co.jp/03ad/lsd_2.html) また、専用オイルが必要なタイプのLSDは、これです。音が出るとかいわれるタイプもこれです。 これも構造上は、通常のディファレンシャルギアに追加で取り付けるイメージです。 (実際は必ずディファレンシャルギア機構ごとの交換ですが、構造上はディファレンシャルギア機構は通常の原理です。) アクセルONでガツンと左右を繋げてしまおうというタイプです。 アクセルONでロック、アクセルOFF(ニュートラル)でフリー。こういったイメージです。 エンジンブレーキ時にどうするかで1Way1.5Way2Wayがあります。 次に ヘリカル式(トルセン)。ヘリカルとトルセンの違いは、ギアが横向きに付くか縦向きに付くかの違いです。あとは似たような性格ですね。 まず、通常のディファレンシャルギア機構の面影は全くありません。 クラッチ版もビスカスカップルも一切ない、ギアのみの構成です。ウォームギアを使った動き難いタイプのディファレンシャルギアです。 消耗品ではありません。専用オイルも基本的に必要ありません。 LSD専用のオイルを入れなくてもいいところがこのLSDの利点です。ノーマルオイルでよいですので、FF車や4WDのフロント部に使用してもマニュアルギアが使い難くならないのです。 自動車競技には使えるほどのLSDではありませんが、ビスカスカップル式よりもスポーツ向きです。 よって、 専用オイルの要らないヘリカル式(トルセン)をFF車や4WD車のフロント部に。 簡単に外すことができるリアデフには頻繁なオーバーホールが必要なメカニカル(多板クラッチ)式を。(4WDのリアや、FR車) しかも専用オイルが必要だが、トランスミッションとは別体なので、MTギアが使い難くならない。 ぬかるみ脱出用は完全メンテナンスフリーのビスカスカップル式(専用オイルも不要) と、使い分けています。 競技車両はフロントにメカニカル(多板クラッチ)式LSDを入れますが、LSDを上手く働かせるためには専用オイルが必要なため、ギアの入りが悪くなったりしてしまい、セッティングに苦労します。

  • shu-riya
  • ベストアンサー率37% (93/251)
回答No.6

LS付きのDですね。LSD付きと言いましたら車屋さんが言ってました。 国際Aで、ラリー遊びしましたが、自分に合うポテンシャルの設定に苦労した経験が有ります。指定のオイルも有りましたね。

  • blue1200
  • ベストアンサー率60% (331/543)
回答No.5

デフ=差動装置、軽からトラックまでついてます。 LSD=差動制限装置、通常はデフと同じ作動ですがカーブ等で左右の車輪に回転差が生じたとき(アクセルを踏んでいる時)内部の構造により駆動力を空転した車輪(過重の抜けた)から反対側の車輪へ伝える装置。   ただのデフは、カーブ等でアクセルを踏みすぎると内側ばかり空転して前に進まない。 ※内部にクラッチが有り、競技用など効きのいいものを付けると低速時曲がりずらい。=デフが差動出来ない(内外直結に近い) ※凸凹道でも同様です。 >オイルは…?  違います。LSD用があります。             

noname#111369
noname#111369
回答No.4

L・S・Dはリミッテッド・スリップ・デフだったかと。 読んで字の如く、スリップを制限できるデフです。 何のスリップかというと左右の差がある回転数以上になれば、 デフの中にあるクラッチを働かして左右の回転数を等しくできる 仕掛けのあるデフです。 なので、デフとLSDは同じといえば同じですが、 違うといえば違います。 働きの種類の違うデフですね。 ノン・スリップ・デフもあったかと思いますよ。 こちらは、左右の車輪の差を生じないデフだと思います。 デフオイルは解りませんがLSDを装備する車はスポーツタイプとか 4WDとか特殊ですね。 なので、走りにこだわる人なら、それなりのオイルを使うと思いますよ。

  • E-mi
  • ベストアンサー率15% (243/1523)
回答No.3

デフは普通の車にはどれもついています。 軽自動車のミラとかアルト、カローラセダンやステップワゴンにもついています。 スポーツカーなどに後付けで組むのはLSDです。 標準でLSDがついているスポーツカーも有りますね。 LSDはデフの一種で、デフの効果を制限しているのです。 LSDを組むと使用するデフオイル(FFはミッションオイル)も今までとは違う物を入れることになると思います。

  • goo1326
  • ベストアンサー率27% (112/408)
回答No.2

リミテッド・スリップ・デファレンシャル (LSD: limited slip differential)はデファレンシャルギア(differential gear)の中の一つの種類です。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AE%E5%8B%95%E8%A3%85%E7%BD%AE
  • Deep__Blue
  • ベストアンサー率48% (1590/3297)
回答No.1

LSD[Limited Slip Differential]、デフの一種。 クラッチ式だとクラッチ板の異常摩耗などを起こすことがあるので専用オイルを使います。ギア式なら関係ありません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AE%E5%8B%95%E8%A3%85%E7%BD%AE

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