- 締切済み
ほくろ、が「保険」で治療されることってあるんでしょうか
このカテゴリーでよろしいんでしょうか。 ほくろの治療というのがあります。 ほくろは「腫瘍」ではないとおもいます。 レーザーを用いたほくろ医療(治療ではないと思います) は通常、保険適応外でおこなわれているとぞんじます。 ほくろを、「腫瘍かいなかの疑いあれば「病理組織」をみないとわからない」というのは文章としては正しいかもしれない。 だけど、ほくろ、はほくろ。 ほくろ、が「保険」で治療されることは正しいことなのでしょうか(レーザーで)。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
ほくろはほくろ… その通り。 でもホクロの顔をしたメラノーマしかも高分化型。 視診だけで100%見分けられたら日本で何本かの指に入る名皮膚科医ですぞ。だから健康保険の規約では『ガンを疑うものには使用可能』なんです。 ただし、ひとところの病院だけ『ガン疑い』があまりに多ければ今のご時世必ず査定されるでしょう。 そして返戻、給付金カット…持ち出しになれば主治医は院長に責められる(笑)。 さてここにレーザー治療器があります。 女性の顔にメスを入れるのは忍びない。 使うことが問題ですか? 問題なのは保険組合の財政と給付金のバランスです。状況によってはレーザー一律不採用もありえるでしょうね。 病理の検体が取れないことは『学問的に』は問題ですが 『臨床的に』は問題ではないのです。 レーザーの焼しゃく範囲内でキレイに消滅したのであれば腫瘍の再発の危険性も限りなく低いからです。 どこでも書くんですが、健康保険は健康保険組合と加入者と指定病院の3者で行われている契約です。契約で認められている以上その内容には問題がないんです。契約違反であれば査定が入り悪質であれば告発され処罰されます。そんなもんです。 結論)健康保険組合が認め規約にのっとった範囲であれば正しい。