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秋山幸二のバック宙
球界を代表するホームランバッターでしたが、あまり目立つことをしない性格であることを克服する一つの方策としてバック宙をしたと聞いています。1986年の日本シリーズ対広島第8戦で初めてしましたが、その後何度かバック宙を行っています。それが、いつの試合で行われたのか、そしてそのときバック宙をやった意味などあれば教えてください。
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私の覚えているのでは、1991年10月28日の日本シリーズ第7戦、西武-広島(西武ライオンズ球場)で秋山が7回に2ランを放ったときですね。3勝3敗で迎えた第7戦、ダメ押しとなる2ランを放った秋山がホームインの時にしました。秋山のこのシリーズ4号のホームラン(シリーズ最多タイ)で、このホームランによって秋山のMVPが確定し、またチームの日本一がほぼ確実になったので喜びを表すパフォーマンスとして行ったのだと思います。ただ、バック宙したあとによろけて転んでしまい、さらにホームベースを踏んでいないことをコーチに指摘される始末で本人も苦笑いしていましたね。 当時はパ・リーグでは西武を応援していたので、今でもその時のTV中継を録画したビデオテープが手元にあります。
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- kuhron
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対戦していたチームの選手が言っていたことなのですが、いい場面で秋山にHRを打たれてバック宙をされると精神的に「やられた!」って感じたそうです。 確か広島の選手が雑誌か何かのインタビューで答えてたと思います。 そういった精神的ダメージを相手に与える狙いもあったと思います。特に日本シリーズのような短期決戦だとそういった部分は大きいと思いますよ。
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ご回答ありがとうございました。確かにダメージ大きいでしょう。広島ということは'91年日本シリーズ第7戦だと思いますが、ほぼ勝負を決したときのバック転なので、相手を挑発しない状況でやっているようですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。すってんころりしたのが、1度あったのは覚えていたのですが、この試合だったのですね。このころは毎年のように西武が日本シリーズに出ていました。日本シリーズは毎年見ていますが、どういうわけか、この年のシリーズは個人的には印象に残るシーンがないんです。前年の対巨人では一方的に4連勝したので印象が強いですし、'92'93は捕手どおしの監督対決、杉浦の代打満塁弾など。 でも、第7戦で勝利を確信したからやったというのは、'86年の第8戦と同じですね。