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耳鼻科手術について
私は30才になるものです。 幼い頃から滲出性中耳炎を繰り返し、今では鼓膜がとても薄い状態です。 最近聞こえが悪くなってしまい、耳鼻科に耳管通気に通っていますが、 あまりよい状況ではないようです。 先生は、もうしばらく耳管通気を続けてみて、状況が変わらなければチューブを入れた方がいいかも、と言われました。 それは、どういった手術になるのでしょうか? どれぐらいの回復が望めるものなのでしょうか?
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子供がよくチューブを入れますよ。 耳管の通りが悪く、中耳が空気が薄くなって、水がたまるようですね。 チューブを入れると(鼓膜に挟む)、チューブを通して、空気が入るでしょう。だから、内側と外側の気圧が同じになり、鼓膜の振動もよくなり、水が出てこないのです。 子供の場合、何年も入れて、成長すると、耳管が変わってきて、必要なくなるみたいです。 チューブが自然に抜けてきて入れ直すこともあるようです。又、取り外すと、鼓膜は簡単にふさがるようです。 30歳になっても、チューブを入れる必要があると言うのは、チューブを取って、普通の状態になるかどうか存じません。主治医にお聞きになってください。 この手術は、鼓膜を消毒、麻酔して小さく切り、チューブを入れる。 中耳炎の鼓膜切開と比べれば、簡単で痛みもないかと思いますが、経験はありませんので念のため。もちろん通院で短時間です。 チューブを入れて、鼓膜の内外の気圧が一緒になれば、水も出てこず、普通に聞こえると思います。他にも問題があれば、又違うでしょうね。 どの位したら、取り外しても、正常な状態になるか・・・これは、主治医にお聞きになってください。
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- subaho
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8歳の長男が5歳の時に鼓膜チューブを両耳に挿入しています。 今も入っていますよ。2度ほどトラブルがあり3回挿入手術を受けています。 チューブ挿入だけなら1泊2日の全身麻痺で手術しておりますが、医師の話ですと大人なら局部麻酔でその場で行えるとのことです。 実は、この子は鼓膜チューブを麺棒で鼓膜内に貫通(強く押した)させてしまったことがあるのですが、泣くこともなく私もすぐには気づきませんでした。 実際のチューブは針のようなものを鼓膜に刺すので、麻酔なしでも5歳の子が泣かない程度の痛みなのかもしれません。 挿入して4年目になりますが、今でも時々炎症を起こし耳から耳垂れがでてきます。 チューブを入れることで中耳炎が回復するのではなく、液を出すことで予防?しているのだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 痛みが伴わないようで安心しました。
お礼
回答ありがとうございました。 やっぱりお子さんがやることが多い手術なのかしら? あまり大人の方がやったっていう話を聞かないですし・・・ 主治医に相談しながらすすめていきたいと思います。