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脳梗塞で少々障害が残りました。持ち家は諦めるか?
住宅ローンで持ち家をと思ってましたが先日脳梗塞で入院しました。今は幸い通常の生活はできる状態です。こんな私はもう融資等を受けて持ち家は望めないのでしょうか?(現住居は12万円の賃貸です。この生活から脱出したい矢先のことでした。)
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金融機関に勤務しており、以前、住宅ローン(プロパー、住宅金融公庫融資とも)を担当したことがある者です。 #1さんのおっしゃっているとおりです。 多くの金融機関では、団体信用生命保険(共済)に加入できることが住宅ローン融資の条件となっていますから、団体信用生命保険(共済)加入が任意となっている金融機関や住宅ローン商品を選べばいいのです。 また、住宅宅金融公庫については、住宅金融公庫の一般融資のほか、フラット35も任意加入ですから、道は広いと思いますよ。 ただし、東京スター銀行の住宅ローンは、団信への加入が必須にはなっていませんが、加入しない場合には、推定法定相続人を1人「連帯保証人」としなければなりません。 この重みに耐えうる配偶者やお子様はいらっしゃるのでしょうか。 保険(共済)に関しての審査をするのは保険会社(全共連)です。 脳梗塞をどう判断するかは分かりませんので、例えば、住宅金融公庫の一般融資やフラット35の「公庫団信」に申し込みをしてはどうでしょう。 もちろん告知書は正直に記入します。 場合によっては、医師の診断書等の提出が必要になるかもしれません。 そのうえで「謝絶」という回答が来ても、それを理由に融資不可とはできませんから、「もしかしたら…。」にかけてみるのです。 そうは言っても、万が一の際には、相続人に大きなマイナスの財産を残してしまうことになり、結果として「持ち家」を手放さざるを得ない-ということになれば、「持ち家を持った」という満足は、ご質問者さまだけのものとなってしまう可能性があります。 ましてや、借り方によっては「持ち家」を処分しても債務は残る-ということにもなりかねませんので、その辺りは充分にお考えになるべきだと思います。 さらに、住宅金融公庫やフラット35は、建築費用・取得価格の80%までしか融資が受けられませんので、ある程度の自己資金が必要になることは間違いありません。 脳梗塞で入院されたとのこと。 その辺り、自己資金面は大丈夫なのでしょうか。
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融資に伴う団信加入は任意のところもあります。 住宅金融公庫とか東京スター銀行です。 安定した収入があり適切な借入額ならば融資を受ける道はあります。 けれど保険はかけられませんので、その点をご自分がどうするかです。