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国際G1

エリザベス女王杯~JCまで国際G1が続きます。でもこの時期は海外でもビッグレースが続きます。本当に強い馬を海外から日本に呼びたいならこの時期はいかがなものかと思うのですが(特にJC)みなさんはいかが?

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回答No.3

正直なところ、外国馬を呼ぶ気はあまり無いのだと思います。 JRAが、国際レースを増やした理由は、外国馬を呼ぶためではありません。 日本競馬の国際的格付けを挙げるためには、一定以上の割合で国際レースが無ければならないためです。日本国内の馬しか出れないレースで、勝った負けた、とやっていても、国際的には評価されないので、形だけでも「世界に門戸を開いていますよ」とする必要があります。 外国馬が日本にやってこない理由については、既に出ているとおりだと思いますが、反対に日本の側もあまり呼びたくない、と言う部分があるかと思います。 外国馬がいて、ファンが一番困るのはどうやって予想をするか、です。国内の馬であれば、「この馬の成績はこうだから、ここでも強いはず」とか、「この馬は人気だけど、このコースは向いていない」だとかがわかるので、色々と比較する情報があります。 しかし、外国馬だと日本の馬との対戦は初めて。日本の馬場も初めて。さらには、右回りのコースも初めて。なんてことは良くあります。こうなると、予想する側としては、比較情報が一切無く、予想が非情に難しくなります。ジャパンカップだけ、とかならば「年に1度のお祭」くらいで良いでしょうが、毎週、見たことも無いような外国の馬ばかりが出てくるようになると、売上は大きく下がることでしょう。 以上のようなことを考えると、国際的な格付けのためには国際レースを作らなければならないけれども、売上を考えるとあまり来てほしくない、という状況があるのではないかと思います。

oh-cha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに周りにも「外国馬はとくわからないけどとりあえずおさえておこうかな」って言って買い目を増やして見事に飛んでる人も結構います。 馬券のことを考えると確かに難しくなると思います。日本VS世界みたいな感じで熱くなれるって人も多いと思います。ホントにむずかしいところですね。

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  • tetrarch
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回答No.2

いやいや、ビックレースはあまり無いですよ。 欧州では10月上旬の凱旋門と10月中旬の英チャンピオンSで競馬シーズン終了。大体、欧州は4月から11月上旬で終了です。(日本と違い休業があるんです。) 米国もこれまた10月下旬のBCで大体有力馬は休養です。 オセアニアでは11月上旬のメルボルンCが行われますが、3200mとだいぶ区分が違います。 南米はチョット分かりませんが、大レースは6月に集中しているように思えます。 時期的に海外馬は放牧に入っていて、そのためにこないのかと思えます。あとは輸送の問題。それと、日本で使うと香港が使いにくくなるというのもあります。 一番の問題は馬場です。欧州勢は高速馬場を極端に嫌います。以前、日本のアイビスみたいに下りの短距離作ったら、有力馬がどんどん回避してGIIIに落ちてあわてて元のコースに戻したという話もあります。 あとはローテーションの問題もあります。大体、BCを使ってから来ますので1ヶ月しかなく、超長距離輸送の日本に来るメリットが少ない。賞金は高いがJCのブランドは海外では地方のGI程度の扱い。香港のがゆとりを持って行けますが、今までの出走馬を見ると凱旋門賞馬が走ったJCのが断然有名で、香港に馬を取られているは間違い。 ここからは個々のレースについて。 エリザベス女王杯は海外に比べても牝馬では高額賞金レースです。時期がBCの2週間後できついのでJCの位置にもって行くと有力馬が出る可能性が高い。もしくは香港の裏(元スプリンターズSの位置)に持ってくるのがベスト。 マイルCSはBCマイルが相当の格を保持してしまったので、海外馬からみてきついローテーションでGIII見たいなレースに出る価値が無い。(現状維持) JCは国際交流と自国の競走馬の質向上が目的のレースで、近年は日本馬が断然有利ですので本来の役割をはたしたといえて、JCの意味が無くなった。JCの賞金をJCDに回して、3億くらいのダートレースを作ると海外馬が来ると思うが時期を12月上旬にするともっといいと思う。 ただ、12月にもっていけるのは1レースくらいです。朝日杯と阪神牝馬は移動できません。これは1月のシンザン記念などをみれば分かりますが、この2つのレースのあとは有力馬はみな休養です。興行的に有力馬を集めるためにあの時期が一番です。12月の3週目が空いてますが、JCDかマイルCSくらいしか移動は出来ないでしょう。年最強馬を決める意味合いが非常に強い有馬記念のまえにJCやエリザベスを置くと、どちらかのレースの格が落ちます。 つまり、今のままで十分ですが、マイルCSとエリザベスを入れ替えるくらいが妥当です。 海外から有力馬を無理に召集するより、日本馬が海外で活躍して相手から自然に来るようになるのがベストです。今年のハーツが凱旋門いきませんので、キングジョージを勝ち逃げすればJCに有力馬が来ると思います。(モンジューのときもエルコンドルのおかげで来たような気がしますので)

oh-cha
質問者

お礼

わかりやすい説明、ありがとうございます。 最近思うのは日本にもBCデーみたいのがあるといいんではないかと。スプリンターズSとマイルCSとエリ女とJC、JCDまとめて一日で。BCからも余裕が持てる時期にあれば…。 何にしても海外のトップを日本に呼ぶなら日本のレベルを上げて世界に認めさせるのが一番ってことでしょうか。そのためにもハーツ&ディープにはがんばってもらいたいものですね。 馬場に関してはその土地の気候に関係することなのである程度はしかたないのでしょうか。ですが、芝の長さ、ダートの質など世界の基準に合わせることができるものもあると思うんですがどうなんでしょうね。

  • hatuhino
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回答No.1

私はこの時期で良いと思います。 なぜなら「本当に強い馬」は国際G1の時期をずらしても来ないからです。彼らは日本に来るつもりなどハナからないのです。賞金は高いですが、日本のレースに勝ったところで馬の価値は特に上がりませんし、長距離輸送のデメリットなどもあり、来ても何の得にもならないと考えていると思います。今年から国際競争の数が一気に増えましたが、参戦した外国馬は障害競争を除いて未だ0であるのがそれを物語っています。

oh-cha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに日本のレースに勝ったからといっても地元での馬の価値が上がるかというと微妙なとこですね。まず日本馬が海外レースに勝って日本のレベルを上げてもらいたいですね。そうすれば世界の日本競馬をみる目もかわってくるかもですからね。

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