美少女文庫

質問

美少女文庫って18禁ですか？

回答No.5

ippipp

＃3です。
そうですね。猥褻図画販売は完全に違法ですので、18禁以前の問題でした。訂正いたします。

その昔、いわゆる「成人誌」の編集をしていた頃、某自治体の担当部署に呼び出された際に「刑法一七五条」を持ち出されて怒られた、という経験がありましたので、混同してしまいました。すみません。

>>ただ、これも「どうゆう表現があるものは猥褻」と明確な線引きはされていないのでは?

確かに明確な線引きはないです。
ですが線引きがないからこそ、18才未満の生徒の保護者や関係官庁からのクレームなどが（些細なものでも）自治体に届くと、制作側はすぐに呼び出されて注意を受ける、または警察関係から事情聴取を受けるなどするのが現実です。連続で何度か（もしくは年間で数回）呼び出されると、強制的に廃刊させられることもあるんですよ。これは小説であっても同様です。

>>「成人向け」と明記されている雑誌やコミックと違って、美少女文庫も含めた小説には明記しているものはないと思いますので、「～と認められる」という部分は販売する書店の店員さんが自らの良識に従って判断しているはずです。

販売に関しては店員さんの良識だけではないと思います。自治体からの指導も現実に存在しますし、出版社側からも18才未満には販売しないよう、要望を出すこともありますから。

>>おじさんが言いたいのは、表現の自由は大事だよって事と、若者はそんな細かいこと気にするなって事です。

これにもおおむね同意します。表現の自由は大切です。しかし、現実にはさまざまな壁が存在しています。自主規制だったり、自治体からの指導であったり、制作側に真の「表現の自由」があるかどうかは疑問が残るところです。あ、脱線しました。

18才以下であろうと、買うのも読むのも構わないけど、うるさい人には見つからないように…というのが、制作者側にいる一個人の意見です。

最後に、質問者さん。
ちょっと脱線してすみません。
＃2さん。
熱くさせてしまってすみません。

回答No.4

gonzou29

えーとすいません、#2の者ですが。#3方の挙げられた例について反論というか補足ですが…。

刑法一七五条を例に挙げたのは間違いだと思います。
刑法一七五条は「こんなエッチな物世の中に出してはいけません」という法律であって、めったに適用されるものではありませんし、松文館事件以来適用されていません。
これが適用されるというのはもうその本を世の中に出すことが違法というもので、18禁どうこう以前の問題です。
これに引っかかった本は世に出てはならない「禁書」になるということですので。

各地方自治体の条例については仰るとおりですね。
ただ、これも「どうゆう表現があるものは猥褻」と明確な線引きはされていないのでは?
「成人向け」と明記されている雑誌やコミックと違って、美少女文庫も含めた小説には明記しているものはないと思いますので、「～と認められる」という部分は販売する書店の店員さんが自らの良識に従って判断しているはずです。
私が「小説には『18禁』というのは厳密には存在しません」としたのはそのためなのですが…。

熱くなってしまって、すみませんね。
おじさんが言いたいのは、表現の自由は大事だよって事と、若者はそんな細かいこと気にするなって事です。
目障りでしたら削除要請出してください。

回答No.3

ippipp

たぶん18禁です。

ちなみに小説であっても罰則はあります。
刑法一七五条はわいせつ図画（とが）の出版・販売・頒布を取締りの対象にしていますし、
各自治体（都道府県）ごとに定められた青少年条例では『販売され若しくは頒布され、または閲覧若しくは観覧に供されている図書類または映画等で、その内容が、青少年に対し、著しく性的感情を刺激し、またははなはだしく、残虐性を助長し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあると認められるもの』（東京都条例）とされていますので、本屋としては明らかに未成年（18才以下）と判る人に対しては成人誌および18禁書籍を販売しないはずです。

とは言っても、実情としては平気で売ってるようですがw

回答No.2

gonzou29

いい大人の良識としては18禁ですね。

ただ、ビデオならいざしらず、小説には「18禁」というのは厳密には存在しません。
つまり18歳以下に販売しても明確な罰則がない、という意味ですが。

アダルト雑誌やエッチなマンガには「成人向け」と書いてありますが、あれは「子供が読んではいけませんよ」ということを示す業界の「自主規制」であって法律で定められているものではなかった…はずです。(私の記憶違いであればどなたか訂正してください)
もっとも、そんな自主規制が生まれた背景には世間から問題視されたり「猥褻物」として検挙された過去があるから、ということもまた事実ですが。

さらに小説であれば、ちょっと大人向けになればいわゆる濡れ場の一つや二つ当然のように出てきます。そういったものと「美少女文庫」をふくむいわゆるポルノ小説とを法で明確に線引きするのは至難と思います。一歩間違えば言論弾圧になってしまいますので。

小難しい話はここまで。
つまり私が言いたいのは、常識で考えれば青少年に見せて良いものではないのですが、その手の物に興味があってこそ健全な男子中学生ですよ、ということです。
美少女文庫大いに結構！エッチな本を買うのは男なら誰でも通る道。私が本屋さんなら、心の中で応援しつつ黙って売っちゃいますね。

回答No.1

mshr1962

「フランス書院・美少女文庫」と「富士見（美少女）文庫」なら１８禁です。