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タイヤ保護剤は逆効果?
「ノータッチ」などタイヤに艶を出したり紫外線から守ったりする商品がありますが、周りの人から逆にタイヤを傷めるから(ひび割れ等)使用しないほうがいいとアドバイスされました。実際はどうなんでしょうか?よろしくお願いします。
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以前の経験からいうと、アーマオール以外は良くないですね。タイヤのゴムが硬化してひび割れたり、ブクブクに膨潤し易いです。 硬化してひび割れる>次にスプレーあるいは塗布する>ひび割れから内部に浸透>さらに内部にひび割れが進む> ひび割れが有ると、そこから水分・紫外線・酸素等がタイヤ内部に入り込み、さらにゴムの劣化がすすみます。 これの繰り返しになる訳です。 ひどくなるとカーカスやスチールベルトの部分まで進むこともあります。これらは水分などで強度が落ちます。カーカスは、ナイロンまたはポリエステルです。水に濡れると危ない訳おわかりでしょうか。 また、ひび割れた部分はタイヤの一部としての機能は失われていますから、残りの部分に力が集中して掛かります。 あおる訳でも脅かす訳でも有りませんが、最悪バーストなどにつながります。実際なった事例を知っています。 膨潤も同様で、ゴムが変質してしまい、タイヤの一部としての機能は失われています。 タイヤの構造、下のURL 油性はほとんどなるようですね。水性(エマルジョン)タイプでも、多少硬化と膨潤が認められる物が有りました。 スプレー式に多いと思いますが、誤ってトレッド面まで掛かる事が有ります。スリップをして非常に危険なので、注意しましょう。 アーマオールが一番いいです。アーマオールなら使い過ぎ・ぬり過ぎない限り問題有りません。 私ですか?実際を知っていたので、タイヤのつや出しはアーマオールのみ。しかもほとんどやりませんでした。タイヤサイドは洗剤で洗うか、クレンザーでこするだけでした。ただ試供品は使いました(テスト・モルモットとして)。 現在アーマオールを塗るのは年2・3回です。ガソリンスタンドの洗車のメニューに入っていますので。
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- yukai4779
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反する回答で恐縮ですが、私は普通に使ってます。 経験的に申し上げますと、現在ユーロ、使用期間3年走行3万キロ、レグノ5年5万キロ、ポテンザ2年2万キロ、etc。この間、特に異常は認められませんでした。 正確な事は、おそらく皆さんの回答にあるとおりなのかも知れませんが、私はきれいに見せたい(きれいにしたい)ので、不要な行為であっても今もスプレーしてます。
お礼
履かれてらっしゃるものが全て高級モデルだからかもしれないですね。私は本日ベーシックモデルのタイヤに交換しました。というのもヒビ割れがひどくなったからです。思い当たるふしはスプレーなんです。半年もしないうちに見る見る増えてきたので知人に聞いた次第です。タイヤの種類によって症状が異なるのかも知れませんね。アドバイスありがとうございます!
- J-hide
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自動車屋です。 先日タイヤの講習を受けて来ました。 #1.2の方々の回答の通りです。 手入れ方法としては、泥などの汚れが付いた場合は水洗い程度で止めて、早めに乾燥させる事が望ましいですね。 また、タイヤは濡れていると切れ安くなります 雨天時等は特に縁石などへの接触に気を付けましょう。
お礼
タイヤは水拭きすることにします。濡れいていると切れやすくなるとは驚きです。最近は雨が多いので接触にも注意が必要ですね。とても参考になりました。ご回答ありがとうございます!
- DB5PA
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スタンドでバイトしていた頃に聞いたのですが、 タイヤ保護剤にも油性と水性があり油性はタイヤを傷めると聞きました。 当然水性ですと保護力が落ちるのですが…。 それ以来スプレーなどを買うときは成分表を見てなるべく水性を買うようにしてます。
お礼
自宅にあるスプレーを見ましたが油性の文字がありませんでした。しかし火気厳禁の表示があるのでそうかとも思いました。アーマオールは水性と記してあったので大丈夫かもしれませんね。ご回答ありがとうございます!
- HMX-12
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しばらく使っていると、タイヤに茶色くなってきます。 コレがタイヤの硬化を防ぎ紫外線から保護するための成分です。 走ることによってタイヤが伸び縮みして常にしみ出して保護しています。 (走らないとひび割れするのは保護成分が分泌されないからなのです。) タイヤ保護剤の多くは元々タイヤの樹脂に含まれている保護成分を 洗い流しすことによって、艶を出すものです。 年に1-2回程度にとどめた方がいいでしょう。
お礼
そうでそうです茶色くなります。もとからある保護成分を使っているとは驚きです。正に身を削って艶を出しているのですね。益々使う気持ちが薄れました。ご回答ありがとうございます!
- yui_o
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ほとんどの物は、タイヤを紫外線からは護ります。 しかしタイヤワックスの成分によっては、ゴムを早く固まるような成分が入っています。 そのために、紫外線から来る劣化は防げるのですが、タイヤ保護剤を付けることにより逆にタイヤが早めに固くなってきます。 全部の製品がそうなると言い切れるわけではないのですが、ほとんど(市販されている製品の9割近く)がそのような硬化を促進する成分が入っているので注意が必要です。
お礼
タイヤを硬貨させてしまうのすね。9割の製品がそうだとは…もう使用はしないようにします。アーマオールは如何でしょうか?これはプラスチックが主ですがタイヤもOKとありました。もそご存知であればお願いします。ご回答大変参考になりました。ありがとうございます!
お礼
完全に理解できました。この度履き替えたタイヤはDNA ECOSなのですが、デザインなのか不明ですが、サイドウォール部の大部分が亀裂ができにくいような模様がついていました。 アーマオールについてのご回答もいただき大変参考になりました。結論はタイヤは水洗いが一番!?ということですね。保護するつもりが全くの逆効果だとは…クレームが出てもおかしくないですね。ありがとうございました!