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何故低粘度オイル?
最近低粘度エンジンオイル指定の車が増えてきています。環境にやさしい車を作るには低粘度オイルが必要になるとの認識なのですが、低粘度オイルを使うことで何故環境にやさしい車になるのですか?初歩的な質問で申し訳ございませんが、わかりやすく回答願います。
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とても簡単な話です。 粘度が低いということは、抵抗が少ないということです。 抵抗が少ないと、軽い力でエンジンが回ります。 軽い力でエンジンが回るということは、燃費があがります。 燃費があがるということは、排出される排気ガスの量が減り環境に優しい ということです。 環境に優しいというよりも、燃費を少しでも向上させるために低粘度オイルを使っているようですが。 最近の車は全てECUで管理されています。 エンジンが冷えているときは最高回転数を落とすなどの制御も行っています。 そのために、必要以上に粘度の高いオイルを使わなくても良い管理方法になっています。
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- morimomori
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省燃費を売りにしている車(エンジン)で指定される事の多い低粘度オイルですが、他の方もかかれているように抵抗(剪動抵抗)が少ないため、ピストンやクランクシャフト回りの運動抵抗を減らす事ができ、結果としてロスが少ないため消費燃料を抑える事ができるというものです。 ただし、低粘度指定以外のエンジンに使用すると高負荷がかかった時や油温が上昇したときに、油膜切れをおこしてしまい、最悪の場合はエンジン焼付きに至る事もありますのでメーカー指定粘度を確認してオイル選びをした方がいいです。
- JOBE
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貴方が仮に 水の中を歩くのとドロドロの液体のりの中を歩くのでは どちらがエネルギーを消費する(疲れる)と思いますか? エネルギー消費量を抑える=エコ(環境に優しい)
>故環境にやさしい車になるのですか? 粘度が低いほうが抵抗がへるからです ただし粘度が低くなれば、その分始動時等オイルの循環に気おつける必要があります