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仮歯の見た目
以前から前歯が2本出ているのが気になり審美治療を始めました。先日歯を削って仮歯を装着してもらいましたが、すごく目立っていてすぐに偽物と分かります。色も普通の歯より黄色く、以前の歯より大きく、より出っ歯に見える気がします。経験者の方か詳しい方がいればお聞きしたいのですが、仮歯というのはある程度目立ってしまうもので、その後のセラミックなどの歯はかなり本物と見分けがつかず、希望どうりになるものなのでしょうか?
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仮歯には2つの目的(2種類)が有ります。 一つは削った歯を保護し、移動そのほかを防ぎ有る程度の見栄えを確保する物(テンポラリークラウン)。 もう一つは上記に加え実際に入れる歯の形や噛み合わせ等の機能を確認するため、その試行錯誤の目的に使うものです(プロヴィジョナルクラウン)。 通常その場で「とりあえず」入れるものは前者で、より厳密で丁寧な治療を行う場合は、その後に後者を入れて様々な検討をする場合が多いです。 どちらの場合も色は通常単色です。(色の濃淡は何種類か有ります) 前者の場合、形はそれなりの物が多いですが、後者の場合は完成品に形が反映されますので、不都合な点が有れば十分に改善してもらうことが必要です。 今回入れたものはおそらく「とりあえず」の物かと思いますが、それにしてもあまりに違和感の有るものでしたら、ひょっとして術者の技量に問題が有る場合もあります。(歯科の術者、歯科医師や歯科技工士の技量の差は驚くほど大きいです) 今のうちに色々と希望や問題点を申し出て、「しっかりと」とした治療が受けられるよう予防線を張っておいた方が良いと思います。 (本物にも仮着けの期間が有りますから、もちろんそのときにも改善は可能です) 患者さんの要求が高度であると分かると、それなりに力の入れ方が変わる事も有るかも知れません。 出来上がりの結果についてはNo.2のpuyo~先生の言われる通り、術者、特に歯科技工士の技量にかかっています。
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- puyopuyo3
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仮歯は仮歯です。もちろん、審美という機能を一時的に保つ目的もありますが、色は1種類しかありませんし、形態も、その場で作りますので、どうしても不自然さが出てしまいます。全部自費ということでしたら、仮歯に対しても、しっかりとクレームを言って、その後に入る本当の歯に向けての希望を伝えるべきです。 セラミックだと見分けがつかないかどうか、というのは、状況や腕によりますので、なんとも言えません。が、現在とは、全く違うでしょう。
お礼
お返事有難うございます。色は一種類しかないんですね。参考になりました。それでは現在のものとは出来上がりはかなり違うと思うのでほっとしました。ありがとうございましたー
自分は虫歯の為ですが、仮歯は、あまり歯科医院の方も自分も、こだわりはありませんでしたが、本合わせの時は、保険の適応範囲内ということであっても、相当細かく要望を聞いて下さいました。 例えば、色は当たり前として、歯の傾きの角度はどのように付けるとか。(前に付けていた差し歯が、経年変化で奥まった形だった為) 当然、予算もあろうかと思いますが、 こちらがあまり遠慮をする必要も無いようです。
お礼
お返事ありがとうございます。今思えば、少し遠慮して何も言わなかった気がします。一生のことなので、今度は遠慮せずバンバン要望を言ってこようと思います。ありがとうございました。
お礼
専門的なお答え参考になりました。もし不満があれば、本物の仮付けの期間があるそうなので、その時に要望をどんどん言っていこうと思います。先生の腕はいいと思いますし、丁寧な説明もしてくださるので…。お返事有難うございましたー