補足です!
対象者が小学生ということなので基本をキチンと教えた方が良いです。
簡単な理論を含めて教えてあげると尚判りやすいと思いますよ。
人間は高くジャンプする為、遠くにジャンプする為には(うさぎとびでも同じです)深く沈みこんで床を蹴りますよね。それと同じことを走行中にやるのがバレーボールやバスケットボールです。助走の最後のステップ(止め足)を大きく開くことで身体は自然に深く沈みこむ形になります。そのまま蹴り足を引きつけて床を蹴る体制は丁度うさぎとびで高く飛び上がろうとする形に近いものになります(一瞬ですが)。だから最後の一歩を大きくする
訳です。基本がキチンと出来ればあとは応用とタイミングとリズムの問題だから速攻や時間差などでは歩幅を狭くしても同じ形で蹴り上がれるということなのです。理解して頂けましたか?ステップは1歩目は小さく2歩目は中間位、3歩目は大きくが基本です。今回の全日本男子には選ばれていませんが堺ブレイザースの杉山マルコス選手のステップは基本通りです。しかも彼の場合は時間差でもオープンでもステップの歩幅は変わりません。スピードは全然違うのですが、見る機会があったら1度みておくと勉強になりますよ。
お礼
参考になりましたありがとうございました