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○万キロ無交換のATFを交換すると壊れるのは何故?
一昔前はではATFは無交換、しかし最近では4万キロごとの交換を推奨しているみたいですが、よく『○万キロ無交換の場合は交換したら壊れる可能性がある』と聞きます。 何故なんでしょうか?私は機会の専門化ではありませんが、古いオイルを新しい物に交換して不具合が出るなんて、さっぱり理屈が分かりませんし納得も出来ません。 理由をご存知の方おられるでしょうか?
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ATFを交換しないうちに、内部にさまざまなゴミがたまります。 長期間交換しないと、これらのゴミが大量に発生し内部に張り付いたままになっていますが これらをいきなり交換しようとすると、ゴミがはがれてきてしまい、そのゴミの進入を防ぐフィルターやオイルが通る細い通路のような場所に詰まってしまうことがあります。 それが原因で、オイルを交換するときに剥がれ落ちたゴミで交換後にオイルが上手く潤滑できなくなり、それにより最悪壊れるということになります。 定期的に交換していると、そのゴミがあまりないときに交換することになるのでこのような問題は起こりません。
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- santana-3
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オイルは人間に例えるなら血液とよく言われます。 ATFの場合も同様でこの例えが言われます。 長年使用していると劣化した状態のATFは、ATの油圧制御通路に汚れを蓄積し始めます。 血液で言えば老廃物が血管に溜まり、流れが悪くなってくる状態です。 それでもATはある程度「なあなあ」で動きます。 そこへ、新しいATFを入れると老廃物が剥離して血管の様な油圧通路に詰る場合があります。(エコノミー症候群の様。) これがメンテナンスを長い間していないATのATFを交換するのは、故障の可能性があると言われる由縁です。
- Willyt
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機械の不具合はオイルの劣化によるものだけではなく、さまざまな要因があります。オイルを更新したからと言って、そのような不具合をカバーすることが不可能なので、いろいろな故障が起きるのは仕方のないことではないでしょうか。私は12万キロまで交換しませんでしたが、何の不具合もおきませんでしたよ。現在18万キロです。ATFを長もちされるコツはアクセルをバタバタ蒸さないことですね。いつもそーっと踏み込むことを心がけていれば故障は殆どおきないですよ。