画家としてやっていくための経歴(公募展・コンクール・学歴)について
こんにちは。
最近小説を書き始めたのですが、主人公の一人は画家という設定にしたものの、この世界のことがいまひとつよくわかっていません。
画家としてやっていくためには色々なことが必要かと思いますが、公募展やコンクールでの入賞の経歴というのも世間の人の判断基準のひとつになっているかと思います。
また、その過程として有名な美大や芸大に入り著名な先生について優秀な成績・作品を残す(これも何かの「入賞」歴ということになるのでしょうか?)、留学をするなどということが考えられるのかと思いますが、
『誰が見てもコレは優秀な経歴だ!このひとは売れている画家に違いない!!』
という説得力のある経歴(公募展やコンクール・留学暦)にはどのようなものがあるのでしょうか?
日展や二科展という名前くらいは聞いたことがありますが・・・(^_^;)
設定としては、中学生の頃からこつこつデッサンを始めた「彼」が油彩を描き始めて高三くらいで世間に認められバンバン絵が売れちゃって20歳頃には知名度抜群のいっぱしの芸術家に・・・というユメのようなおはなしにしたいのです~(ごめんなさい怒らないで~)
勿論、実際に絵を描いて生活するのはとても大変なことで、そんな簡単にいい作品がバンバン描けたり、ましてやそれがあっという間に世間に認められて~なんてことはそうそうあることではない、というのはなんとなくわかっているのですが、できればそのあたりは目をつぶった上で、こんな天才がいたらこんな経歴が相応しいだろうというアドバイスがいただきたいのです。
実は亡き祖父が(あまり売れない)画家をしていましたが、私も最近遺された画材を使って絵を描き始めており、小説のネタというだけでなく純粋な興味もあります。
どうぞいろいろ教えてください。
お礼
なるほど、それでテレビに出てくる法廷画に技術の差があるのですね。 教えてくださったサイト、とても参考になりました。 どうもありがとうございました!!