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『ハウルの動く城』について~インディアンの伝説との関係性

 映画『ハウルの動く城』を観たとき、正直、よくわからなかったんです。特に、ハウルが黒い大きな鳥になるシーン、戦争中のような世界へ行って何をしているのかが。最近、ワタリガラスに頼まれて、タカが世界へ魂をもたせるために炎を運ぶという話を知りました。顔まで炎の熱さに苦しみながら、、、それでハウルを思い出しました。炎や魂という言葉も、映画の大事なエピソードですよね。原作がそのインディアンの伝説に影響を受けたのか、宮崎駿がそうで、アレンジしたのか、全く関係がないのか、、が気になっています。(特に原作がそうなら、、、英国のものだし、なかなか興味深いなと。)とにかく原作はこれから読んでみようと思っているのですが、、、映画パンフを持っている方や、原作に詳しい方、知っていることがあれば教えてください。  

みんなの回答

  • cyabin
  • ベストアンサー率31% (553/1779)
回答No.2

こんにちは。 ハウルの原作(ハウルの原作の本だと宣伝している本です)、 大分前に読みました。 鳥のシーンで分からない事があったので、それも理解したいと 思ったのですが、原作の本には載ってませんでした。 前の回答者さまの内容にすごく興味を持ちました。 こちらの方が影響しているのだと思います。

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  • memoko
  • ベストアンサー率23% (453/1905)
回答No.1

インディアン伝説を宮崎駿氏がご存知かどうかはわかりませんが。 カラスに変身という設定で、符合する小説はあります。 プロイスラーの「クラバート」という長編小説です。 中世ドイツの一地方に伝わる民話を下敷きにしたもので、 ひとりの少年が湿地の水車小屋で見習い職人になるけれど、そこは魔法の学校で、カラスに変身して魔法を学ぶ。 しかし、親方の魔法に縛られて逃げることができないが、1人の少女の愛によって救われる……というお話で、実は「千と千尋の神隠し」の下敷きになったお話です。 なんと、このお話からクライマックスシーンをそのまま引用して、その影響力を隠してもいないとか。 ですから、「ハウル……」も、この作品からの影響が消えていないのではないかと思います。 ドイツでは知らない人はいない、有名な古典です。 わたしも持っていますが、ぶ厚くて、なかなか読まないまま、今日に至ります。

hatenanana
質問者

お礼

 その小説も、『千と千尋の神隠し』との関係についても全然知らなかったです。そういえば、そもそもハクとハウルかぶりますね、、、今頃気づきました。  その小説読んでみたいですが、図書館で借りても私のテーマでは返却期間に間に合いそうにないなぁ。まずは、子供向けに簡単にしたものなどあったら借りて読んでみようと思います。  ありがとうございました。

hatenanana
質問者

補足

私のテーマ!?って、、、そんなのないです。私のペースです。間違えました。すみません。(読むのが遅いのです。)

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