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急性薬物中毒(自殺未遂)経験のある患者の治療を断る精神科が多いのはなぜ?

風邪薬を大量に服用して自殺を図りましたが未遂に終わりました。風邪薬を大量に服用したことは初めてですし、自殺しようとしたことも今ままでありません。 それまでは、自分が精神的に病んでいるという自覚はありませんでしたが、突発的にこのような行動をとるということは、精神的にどこかがおかしくなっているのではないかと思い、病院で治療を受けようと思いました。 ところが、いくつかの病院(精神科)で「薬物中毒」の患者は対応していないといわれ、治療を断られました。結局、精神保健福祉センターで紹介された病院で診察をしてもらうことになりました。その病院は、アルコール依存や薬物依存などのいわゆる嗜癖行動を専門にしている精神科の病院でした。 そこで、質問なのですが、どうして急性薬物中毒の場合は治療を断られるのですか?診察を断られた病院では「薬物中毒を専門に扱っている病院のほうが治療のノウハウが蓄積しているから。」というような趣旨の説明を受けました。でも、納得できません。薬物依存症の患者とうつ病の患者では治療のノウハウが異なる、というのは理由として納得がいきますが、今回の場合、別に風邪薬の大量服用を慢性的に繰り返したり、シンナーや覚せい剤に依存しているわけではないからです。 ひょっとして、診察を断った病院は、単に、自分の患者が自殺されるのがこわいだけなんじゃないかと、うがった見方をしてしまいます。どうして急性薬物中毒の場合は治療を断られるのでしょうか?どなたか、よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#20102
noname#20102
回答No.6

シンナーや覚せい剤の依存とは違う、という考え方もわかりますが、化学薬品に対する中毒や依存という点では、同じようにみなされるのです。 たとえ風邪薬であっても、通常と違う飲み方をした場合、私たちの英知を超えた危険性がある可能性はあります。 化学薬品というのは怖いのです。 ですから、そういう人を受け入れるにはそれなりの設備、人材、対応のノウハウが必要です。 風邪薬を大量に飲んだ患者が目の前でどんな行動を起こすかわかりません。 それが他人へ危害を加えることも想定しなければならないです。

noname#19664
noname#19664
回答No.5

私はうつ病を治療し始めて2年くらい経った時にODをしました。 入院もしましたが、それまでの主治医がしっかり診てくれましたよ。 退院後から現在もその主治医に診てもらっています。 ご質問者様はうつ病などの診断もなく、いきなり突発的にやってしまったわけですから、精神科よりもカウンセリングを受けたほうがいいのではないかと思います。

pcshoshinnsha
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.4

>自分の患者が自殺されるのがこわいだけなんじゃないかと そのとおりだと思います。 私の主治医の言葉。 「最近の傾向でね、リスク管理とか、何とか言って、本当に治療を必要としている重症患者を拒否しているんだよね。本末転倒だよ。(ため息)」 ということではないでしょうか。 この病院では、リストカットしようが、大量服薬しようが受け入れてくれました。

pcshoshinnsha
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • pontamana
  • ベストアンサー率36% (357/967)
回答No.3

>薬物中毒を専門に扱っている病院のほうが治療のノウハウが蓄積しているから。 は間違っているわけではないですよ。実際、薬物中毒の患者さんは普通の精神科では対応しきれない場合が多いようです。 精神科でも得意分野がある・・・ということですね。 逆に言えば、薬物中毒などを専門に扱ってるところで見てもらったほうが確実で実績もあるから安心じゃないですか? 名古屋にそういう病院があるんですが、僕が良く知らずにうつで診察をうけにいったらちょっと場違いな感じの対応されました( ̄ ̄;)ただ、薬に関しては先生も非常に詳しかったですし、修羅場をくぐった精神科の先生という感じでした。 難しい分野ですので、その中でも更に特殊なケースはやはりさけたい・・・というのが普通の精神科医の本音なのではないかな?とおもいます。

pcshoshinnsha
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

治療中の者です。 鬱治療の薬についてお調べになりましたか? 副作用の出方は個人差がありますが、抗鬱剤は一言で言うと脳内の伝達物質を促すものです。 よって服用を誤れば大変な事になります。 (だから市販薬では無い事になります) 服用を医師の処方通りに飲めない可能性があるので断られたのかと憶測されます。 現在通院されている病院では、薬の自己管理が出来ない場合に対処できる設備が整っているからではないでしょうか。 抗鬱剤は効果が出るまでに2週間~3ヵ月(個人差あり)かかりますし、症状が治まってもしばらくは服用を続けた上で減薬という段階を踏みます。 効果が出ないからと勝手に薬の量を増やしたり、症状が治まったからと言って勝手に薬を止めてしまう可能性のある方だと思われてしまったんですね・・・きっと。 でもこれってとっても危険なんですよ。 逆に病気が長期化してしまったり、悪化するなんて事のあるので。 まぁあまり気になさらずに(と言っても気になりますよね)どうせ自分には合わない医者だった、と思いましょう! 疑われて診察される医者より、ちゃんと親身になって対応してくれる医師に出会えてよかったですね。 ”この医者自分が自殺するのを恐れてるのか?”って思いながら診察受けるのってツライですものネ お大事になさってくださいネ

pcshoshinnsha
質問者

お礼

>お大事になさってくださいネ ありがとうございます。もっと、自分を大事に、そして家族を大事に、、、ということですよね。

回答No.1

>ひょっとして、診察を断った病院は、単に、自分の患者が自殺される >のがこわいだけなんじゃないかと、うがった見方をしてしまいます。     ↑  そう思っちゃいますよね! 私が聞いてみたいくらいです。精神科のお医者さんにはしっかりした説明責任がありますから、今後、納得いかない場合ははっきりと確かめてみましょう。  自殺・自己処罰目的の大量服用は、依存症の観点から治すものではないと思います。質問から見るとはっきりとした自殺企図ですから、うつ病など、心の病が発端となったものとも考えられ、精神科でしっかり診てもらわないといけません。  でも、それはこれからの診察ですぐ分かるでしょうから心配ないと思います。  患者に死なれるのが怖いような医者に診てもらうよりよっぽど良かったかも知れない。。。(ってこれはちょっと無責任な言い方かもしれませんが)

pcshoshinnsha
質問者

お礼

>患者に死なれるのが怖いような医者に診てもらうより>よっぽど良かったかも知れない。。。 結構ショックを受けていてイライラしていたので、こう言って頂いてほっとしました。ありがとうございます。

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