西洋騎士の馬上槍の戦い方が知りたいです
馬上槍を構えて騎士同士が突撃。交差。馬上から突き落とされる騎士。
勝った騎士は槍を構え直して次の敵へ。
騎士物の映画で見ますけど、実際にはどう戦っていたのでしょう。
ビデオで現代の馬上槍の競技を見ると安全のため槍の先端が砕けるようになっていますけど、本物の槍はそうはなっていないようです。
槍が敵に当たったときの衝撃。敵も馬で走ってますし身構えていますから、いくら自分も身構えていても衝撃で落馬する、手から槍が離れる、等になりそうな気がします。
またあの速度で槍が当たれば、幾ら鎧を着てても貫通すると思います。
するとその重さと衝撃がそのまま槍に掛かって自分の腕に掛かると、片手ではとても槍を支えていられないようにも思えます。
交差時に突き刺さった相手の勢いの方向へ槍が振られるでしょうし。
槍の激突に負けない姿勢や、槍を手放してしまわないようなロック機構(?)。突き刺さった相手を交差の一瞬で振り落とすような技術があったのでしょうか。
もしかして、刺さったら手を離して敵と共に槍を捨ててしまうような戦い方なのでしょうか。
本当に刺すことが出来ないからでしょうけど、映画などではその辺りがきちんと描写されていなくて判りません。
ご存じの方おられましたら教えてください。
詳しく書かれているhp等ありましたらお願いします。
お礼
やっぱり日本にはないものですか~。竹でもあの柔らかさは無理だろうって思っていました。ありがとうございました。