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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コピーライトの書き方)

コピーライトの書き方について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 「Copyright」と「(C)」は同じ意味なのか疑問に思っています。また、「(C)」と「○C」も同じ意味だと思っています。
  • ここのサイトのコピーライト表記は「Copyright (C) 1999-2006 OKWave All Rights Reserved.」ですが、意味が重複しているように感じます。
  • 正しいコピーライトの書き方は「Copyright 1999-2006 OKWave All Rights Reserved.」または「(C) 1999-2006 OKWave All Rights Reserved.」でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nebel
  • ベストアンサー率37% (117/308)
回答No.1

著作権表記に関しては、条約によるところが大きいです。 関係する条約としては、万国著作権条約とベルヌ条約があります。 著作権の発生において、無方式主義と方式主義があります。 前者はなんら手続きなどをしなくとも、著作物を制作した時点で著作権が発生しますが、後者は自分の著作物であるという手続きを行う必要があります。 質問の著作権表記に関しては、ベルヌ条約では、無方式主義を採用していますので、著作権表記は必ずしも必要ありません。 しかし、万国著作権条約では方式主義を採用しているため、ベルヌ条約に加盟しておらず、万国著作権条約に加盟している国に関しては、万国著作権条約で定められた方式の要件を満たす必要があります。 で、問題の表記については万国著作権条約で定められています。 コピーライトマーク 著作権者 最初の発行年 コピーライトマークは、○の中にCが書かれているものです。 ところが、JIS文字コード体系では○Cは定義されていないことが多いため、(C)で代用されます。 ○Cが技術的な問題で表記することが難しい場合などには(c)と書いてもよい慣例になっています。 次に著作権者ですが、これは問題ないですね。 次に最初の発行年です。 これは著作権が発生した年を書くことになります。 著作物が更新された場合には、更新年も追記します。 ということで、最低限必要なものは、 (c) OKWave 1999-2006 ということになります。 (c)がないといけないので、 「Copyright 1999-2006 OKWave All Rights Reserved.」 はダメということになります。 また、「(c) 著作権者 発行年」(順不同)という要件が満たされていれば、そのほかに付け足されていてもかまいません。 そのため、著作権表記の前後に All Rights Reserved. が書かれていたり、マルCの前に「Copyright」と書いてあったりしても問題はありません。 後は感覚的な問題ではありますが。 (C)だけでは、なじみのないひとにはわかりにくいので、あえてCopyrightを付けていると考えられます。 まぁ言葉としてのCopyright、マークとしての(C)というふうにも解釈できますので、そこまで気になるほどのものではないのではないかと思う次第です。

kk00
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 本来は○Cで、でも(C)でも全然問題無いんですね。 しかも、私がどうしても気になっていた「Copyright」は単なる補足だったんですか・・・ これでスッキリしました。 ありがとうございます!

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その他の回答 (1)

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.2

日本ではそういった表記は法律上全く必要ありません。 日本はNo.1さんのおっしゃるベルヌ条約の加盟国で、無方式主義を採用しています。 また、ベルヌ条約加盟国と万国著作権条約加盟国の相互間では ベルヌ条約が優先する取り決めがありますので(万国著作権条約17条) やはり表記は問題にならないです。

kk00
質問者

お礼

ありがとうございます。 問題にならないことが分かってよかったです。

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