- 締切済み
医学生の方。カテが違うかもしれませんが・・・。
カテが違うかもしれませんが、適当なカテがなかったので、ここに質問いたします。 奈良の医師高校1年生の息子さんが、自宅に放火したという事件がありましたよね・・・ お父様は大変教育熱心で、「息子さんの勉強部屋をICUと呼ぶ」などのいろいろな報道がありましたが、 それを見ていて、今の医学部に入る子の家庭ってどこもこんなもんなのかな・・・と少し悲しくなってしまいました。 私の実家も開業医ですが、 「医師になりなさい」と言われたことは只の一度もなく、かなり自由奔放でした 10年くらい前のことなので、今は世の中が変わったのでしょうか。。 そこで、医学生の方にお聞きしたいのですが、ご両親は教育熱心でしたか? 小さいころから「医学部に入りなさい」と言われていたのでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 1234kyunn
- ベストアンサー率0% (0/0)
私立医大の4年、女子医学生です。 両親は共働き、会社員ですが、たしかに教育熱心だったと思います。 高校までずっと公立でしたが、塾はもちろんのこと、ピアノ、フルート、習字、体操、水泳、英会話など、子供の時からあらゆるお稽古ごとをさせてくてました。ですが、すべて、やりなさいと言われたものではなく、私がやりたかったのです。 やりたいことはすべてやらせてくれ、楽器が欲しいといえばすぐに買ってくれましたし、旅行もさんざんしました。 子供の教育費を惜しまない両親だったのです。 母親は、専業主婦であることを選ばず、キャリアウーマンです。大手保険会社のいわゆる保険のおばさんですが、営業センスがピカイチで、私立医大の学費を払える年収を稼いでいます。本当に尊敬しています。 勉強は強要された覚えはまったくなく、新しい知識が得られることが好きでやっていましたし、自分の意志で医学部を選びました。音大か医学部かで進路を迷った時は、ピアノを一日10時間はできないけれど、勉強なら一日10時間できるという理由で決めました。 私の場合は、自分の好きなことをしてきたら、気づいたら医学部にいたのです。自分の思い通りにさせたくれて、高い学費も出してくれて本当に幸せな家庭に育ったと思いますし、両親には心から感謝しています。私も将来自分の子供ができたら、できる限りのことをしてあげたいです。 この事件は特殊だと思います。医学生にもいろいろいます。 確かに、親から医学部に入りなさいと言われてきた人もいるとは思いますが・・・。 参考までに、自分のことを書きました。
- tuuz
- ベストアンサー率100% (1/1)
国立医学部の五年生です。 例のご家族ほどではなかったですが、まあまあ教育熱心でした。 中学受験をさせられて私立の一貫校に行きましたから。 実家は東京で、両親とも大卒→会社員。 医者になれといわれたことはないです。 身内に銀行員が多かったので、銀行も面白いよー と言われたことはありますが、私は一貫して工学系志望でした。 大学→大学院→企業の研究所で働いた後、 ふと医者になろうと考えて再受験、現在に至ります。 会社はやめずに勉強し、合格した後 両親に報告しましたが、大反対でした。 せっかく就職したのにとか、結婚どうすんだとか。 医者は割に合わないとも言われました。 でも、無理に押し切って入学し現在に至ります。 あと二年で、またお給料がもらえるようになるのが楽しみです。 私の周りには、こんな変り種が数人います。
国立大学医学部に在籍している者です。 私の父は中卒(高校には入学してません)母は高卒 という家庭でしたので、一般的な医学生とは異なるとは 思いますが・・・。 今回の事件では複雑な背景が存在しているようですので、 事件のことは抜きにして、私自身のことについてのみ回答します。 父は私を医師にしたいと小学生時代から言っていましたが、 強制されたことはありません。 (うまく乗せられただけかもしれません) 高校受験・大学受験・浪人も全て自分一人で決めましたので、 親の干渉は殆どありませんでした。 また、私は中学卒業と同時に親元を離れましたので、 親が干渉出来なかっただけかもしれませんが・・・。 ですが、医学部を目指す人の中には、親から過大な 期待をかけられている人も少なからず存在するのでしょう。 特に東大や京大、旧帝国大学に進学するような層の 親には、教育熱心な方が多いようですから。 (私は地方大学ですので知る由もありませんが)
- taka-1314
- ベストアンサー率21% (61/281)
現役で合格した医大生(4回生)です。 うちはこんなもんでしたよ。 父親に勉強を教えてもらうってことはなかったですが。
お礼
ありがとうございます^^ こんなもん・・だったんですね、ちょっと私には想像出来ないですが。。 そういう方も多いんでしょうかね。
国立医学部生です。 あの事件は現在の教育制度のあり方に疑問を感じさせられるものですよね。 私に関しては、受験について親は全く干渉してきませんでした。 父親は英語を教える仕事をしていましたが、英語ですらあれこれ言ってくることはありません。成績が落ちただのこの科目が悪いだの、医学部へ行けだの何大学へ行けだの、言われた記憶がありません。 浪人が決まっても、『そうか残念だったな。医学部ってのは厳しいんだなぁ。』みたいなことを言うだけで、責めるようなことは何も言いません。 これに関しては、私は今でも大変ありがたく思っています。 このまま私が医師になることができ、ひょっとして家庭を持ち、図らずも子供までさずかることになったとしたら、できるだけ自由にしてやりたいと思っています。が、現実はどうでしょうか。 医学部ではやはり私立中高一貫校出身者がたくさんいますね。そういう人たちは少なからずお受験をして(させられて)きたわけで、それを考えるだけでもうちのようなのは珍しいケースという感じがします。
お礼
ありがとうございます^^ なるほど、同じような環境だったんですね。まったく干渉されない家庭というのは少ないのでしょうか。 ちょっと一度統計を取ってみたい気もします^^; 私は子供にはむしろ銀行員とかになって欲しいです、 これから医学の世界はどんどん割りに合わなくなってくると思いますので。
お礼
親の希望として、子供の頃から医師にしたいと言われていたんですね。 医学部に入って欲しいという親御さんの希望に、ご自身の意思も交えて選択したということである意味自由だったのでしょうね。 確かに、有名高校や有名塾に通わせるには大変なお金と労力が要りますから、 親としてはそれだけ期待が大きくなってしまうのも分かる気もします。 ありがとうございました^^