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落語の題名がわかりません
こんな噺です。 八っつぁんに子どもが生まれたので熊さんがお祝いにやってくるが、縁起の悪いことばかりいわれ悔しいおもいをした。翌月熊さんのうちに子どもが生まれた。仕返しに同じことをいってやろうと出かけるが、向こうに全部いわれてしまう。 これは最近聞いたのではなく、1994年私が寄席に通い始めた頃にききました。未だに演題がわからずにいます。先年亡くなった春風亭柳橋師匠が演じていました。 一見「子ほめ」に似てますが、「子ほめ」には仕返しをしようという後半はないですよね。
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『お七』または『お産見舞』『火の用心』という噺です。 人一倍気にする性分のおめでたい男と、毒舌家の男のコントラストが可笑しいですよね。 成り立ちは「お初徳兵衛」「お七吉三郎」といった江戸で知らぬもののない恋人たちの悲恋をダシにしての応酬なので、現在はその辺の予備知識が聴き手に薄いため、間の抜けたやりとりの可笑しさをメインにアレンジされていることも多そうな演目です。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 十年以上たってやっと演題がわかりました。この1回きり寄席などで聴く機会はありませんでした。 今、演じる人はいるんですかね。