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異常な労働環境について

はじめまして。 27歳会社員です。 私は現在異常な労働環境で働いています。 ここ半年間の労働時間は月に平均「基準労働時間170時間」+「残業時間180時間」という状況です。 土日もほとんど休みがなく、かつ平日も深夜3時くらいまで働いて次の日午前9時出社という状態ですので、睡眠時間も十分にとれず毎日生殺しの状態です。 なぜここまでの激務かというと、仕事量に対しての部署の人数が絶対的に少ないからです。 3人の人数でシステム開発を行っていますが、十分なテストも行えず顧客から毎日クレームの嵐です。 平日の昼間は顧客からのクレームなどの電話対応で終わってしまい、開発業務は夜の落ち着いた21時くらいから始まるといった状況です。 また、顧客の元へ足を運ぶのも私たち3人です。 営業担当もいるのですが、プログラムのインストールやデータのリカバリなど、結局私たちが行かなければ拉致があかないのです。 こんな状況の中、会社の上の方はどんどん客をとってくるので、今月また新しくシステム導入の案件が数件あります。(会社は利益しか頭にありません) 正直、新しくシステム導入しても自分たちの首を苦しめるだけです。 3人ともすでに倒れる寸前です。 会社の上は、危機感は持っているものの、仕事のやり方を指示するだけで、人員手配などは行ってくれず、私たちにプレッシャーをかけてくるだけです。 長々とすみません。 この労働環境について、どこかへ訴えることは出来ますか? 私も、もういつ逃げ出してもおかしくないです。 そうなる前に、訴えられるような機関があれば教えてください。 よろしくお願いいたします。

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回答No.4

法律的なことを申し上げれば残業代が法律上100%出ているということであれば、 時間外・休日労働に関する協定(36協定)の締結と届出 があれば大丈夫です。 ただし、「時間外・休日労働に関する限度基準」というのがあります。 http://www.e-roudou.go.jp/shokai/kantokuk/20401/2040106/index.htm (愛媛労働局) ただ、休日労働は除外される上、「特別の事情があれば特別条項の設定が可能」なので、本当に必要ならば、急に大幅な時間外労働が減るということはないと思います。 次に、NO2さんのお礼に関してですが、「5万円の主任手当と引き換えに残業代を支給しない」というのは違法の可能性がかなり高いです。 労働基準法第41条でいう管理監督者とは、 http://www.ibarakiroudoukyoku.go.jp/soumu/qa/kanri/kanri01.html (茨城労働局) 経営と一体的な立場にある者の意であり、これに該当するかどうかは、名称にとらわれず、その職務と職責、勤務態様、その地位にふさわしい待遇がなされているか否か等、実態に照らして判断すべき(昭22.9.13基発第27号、昭63.3.14基発第150号) とあります。 監督的地位に関しては、銀行の部長級ですら否定されているケースもあり、かなり厳格な要件が必要になっています。 労働基準監督署へ訴えて指導を受けると倒産する(労働基準監督局なんて言葉がどこから出てきたんでしょうか?労働基準局と労働基準監督署が混同されているということなんでしょうか。ちなみに、都道府県にあるのは労働局です。わかりづらいですね)といったことがありますが、もしそうなら倒産していいと思います。それだけのことしかできないわけですから。ただ、もし本当にそんな状態なところは少ないと思いますし、少なくとも労働者が泣き寝入りする必要は全くないと思います。それは全部一気になくなれば倒産なのかもしれませんが、法律はそうなってません。時間外にしても全然やってはダメとはなってませんので。 労働基準監督署へ訴える以外でできることとしえ考えられるのは3人で労働組合を結成して団体交渉をすることでしょうか。こういうのは数の力が大切ですから全員の結束が不可欠ですが。このあたりは労働組合(大きなところでは連合とか全労連がありますね)に相談してみるのが一番かもしれません。

chaozux
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 一応うちの会社も36協定というものを結んでいたと思います。 ただ36協定は年間残業限度時間は360時間ということでいいのでしょうか? うちの会社では年間720時間と定められています。 しかも、私はすでにこの720時間を超えてしまっています。 限度時間を超えたからといって、特に会社からは何も言われませんし、残業時間を減らすような措置はとられません。(逆に明日の朝までにやらなければならない仕事がある場合は、徹夜もさせてきます。) そもそもうちの会社は残業が当たり前の社風です。 18時が仕事終了の定時ですが、20時から会議を開くなど、定時も何もありません。 「用事があるので今日は22時であがらせてください。」と言ったものなら、「おまえは今の状況が分からないのか?」と一蹴されてしまいます。 また主任の役職についてですが、正確には深夜残業だけは手当てが付きます。といっても、125%のうちの25%分だけです。(100%は役職手当に含まれているという考え方です。) なので、1時間あたり400~500円程度は出ているみたいですが、先輩の場合深夜残業が100時間でも手当てが4万円しか付かないみたいです。 (深夜残業分だけなので、休日出勤は一銭もでません。) 話がずれてしまいましたが、労働基準監督署(局ではなかったですね)へはやはり訴えた方が良いのですかね。 3人で労働組合を結成するのも手段かも知れませんが、おそらく3人の中でこのように考えているのは私だけです。 他2人はひたすら耐えているように見受けられます。 一度3人で話し合いを設けてみたいと思います。

その他の回答 (3)

noname#54114
noname#54114
回答No.3

再度回答させて頂きます。私の勤務する会社も御社と同じような状況です。(でも私の方が給料が安いかな?) 私も残業代が付かない立場ですが、経費削減の為に残業代がつく部下に任せず、出来る限り細かいことも自分でこないしています。 その結果段業は250時間くらいになることもあります。 個人的には、「この会社は社会で果たす役割を果たせないでいる」からこの状態にあるのだと思っています。 だから嫌なら辞める。私もこの考えですが、そうるのが良いと思っています。会社に残る同僚達の為に何か少しでも役立ち、公的に機関に働きかけたい気もしますが、日本の企業のかなりの会社がこのような状態にあるのだろうと思い辞める時が来れば単に辞めていくと思います。 最近では、安いバーガーを食べながら、無邪気に「安い!」と思えず、これでどの位の人々が泣いているのかと思ってしまいます。

chaozux
質問者

お礼

このような状況は、他の企業でも同じところが多いようですね。 >「この会社は社会で果たす役割を果たせないでいる」 確かに今の私も同感です。 社会で果たす役割を果たすために、無理な労働をして、なるべく同僚へも迷惑をかけず・・・とやっています。 もう少し働けば倒れることが出来そうです。 そうすれば、会社も少しは今の労働環境を見直してくれるのかなとも思ったりします。 確かに辞める時がくれば単に辞めていくと思います。 その時期がそろそろやってきそうです。 私が倒れるか、もしくは嫌になり辞めるか。。。 hamanohamaguriさんも、大分お辛い状況だとは思いますが、貴方にご回答をいただけてよかったです。 どのように私が今後動くかはまだ分かりませんが、貴方のご意見を参考にさせていただきたいと思います。

noname#54114
noname#54114
回答No.2

残業に対して残業代は出ているのでしょうか?出ているのならかなり状況は良いです。 最近公務員の人気が高いと聞きますが当然と思います。 ファーストフードが安かったり、他の物やサービスが安かったは結局誰かが無理をせざる終えない状況となっていると言うことが大部分だと思います。 労働基準監督局へ訴え、会社が倒産する。そこで満足している同僚が路頭に迷う・・・どちらが良いか熟慮してから行動してください。 あなたが他の会社や職業へ移れるのであれば自分中心に考え、抜け出すのが最良の手だと思います。

chaozux
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 残業代は一応全額支給されています。 しかし、これは役職が「一般」の場合のみで、役職が与えられると5万円くらいの役職手当が付く代わりに残業手当がなくなります。 入社5年くらいで「主任」に半強制的に昇格させられます。 なので、入社10年目くらいのベテランの人よりも、入社2~3年目の人の方が、給料は良いです。 私の同期入社は「主任」になったら辞めると言っている人がほとんどです。 責任が重くなるにつれて給料が安くなってしまうので、その前に退職する人がかなり多い会社です。 人手が足りないのは、それが原因かもしれません。 一応、労働基準監督局へ訴えるのはちょっと待ってみようかと思います。 なんとか私が今の会社から抜け出す方法を考えたいと思います。

  • pacsia
  • ベストアンサー率24% (31/128)
回答No.1

「訴える」という意味には色々な意味があります。 改善を訴えるなら労働基準監督局 この状況が監禁、軟禁、傷害だというのなら警察 損害賠償の訴えなら裁判所 目的が何かによって異なります。 もっとも、そんな会社とっととやため方がいいでしょうね。 仮に労働基準監督局に訴えたところで、労働時間が突然8時間になったらその会社はやっていけますか? 監督局が指導するのはせいぜい労働基準法に照らし合わせた部分で、では8時間で不足する労働力をどう確保するのかは会社が考える事です。 しかし、そんなことを考えられる会社であればはじめからやっているわけで、それが出来ないからこうなっているわけですよ。 そんなところがある日突然8時間で仕事を打ち切られたら・・・ 普通に答えが出ると思います。

chaozux
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 訴えるにも目的によって違ってくるのですね。 私が判断すると、おそらく労働基準監督局になると思います。 しかし、おっしゃるとおり、今会社の労働時間が8時間になったら会社はおしまいだと思います。 辞めることは考えています。 しかし、残されたメンバーのことを考えるとどうしても、辞職を切り出せません。 労働基準監督局に相談することをまずは考えてみたいと思います。