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北朝鮮を攻撃する。
北朝鮮がアメリカなどに武力攻撃を受ける可能性はあるのでしょうか。アメリカは北朝鮮より他の独裁国家のが気になる存在だと聞きますが…どうなんでしょう。
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いまのところ、攻撃することは無いでしょう。 ・石油、レアメタル等の戦略資源がない ・米国系企業が進出しているわけではない ・地政学的に不可欠な場所ではない ・北米を直撃できる兵器を持っているわけではない 大体、こんな感じです。攻撃する理由がありません。 また、イラクをやったあとなので、戦力整備の時期であること。 実戦配備寸前や直後の新兵器がない、大統領選挙が近いわけではない。なども理由です。 また、北をやるとロシアや中国と事を構える可能性があること。 現政権を崩壊させると北に経済支援が必要になるため、そんな余裕はないことなどから、 攻撃はしたくないというのが本音でしょう。
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- sudacyu
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アメリカは自国の国益のためには、国際法など無視します。アメリカにとって、最大の国益は石油資源など経済価値ではありません。 自分で自分を守るために、銃の所持は憲法で保証されていると考えるアメリカ国民は、自国の安全という最大の国益のためには、軍事予算の大支出もいといません。 ・アメリカは独裁者に対してもチャンスがあれば拉致決行します。 パナマの独裁者、ノリエガ将軍を麻薬密売の罪(アメリカの国内法)で裁くため、パナマに軍事侵攻しアメリカ国内に拉致しました。 リビアのカダフィ大佐に対しても、テロを計画していました。 このように、過去アメリカが行なった作戦から見ると、金正日を拉致して、偽ドル札製造行使・麻薬密売の罪で裁くことなど、決して夢物語ではありません。 この状態に一番神経質になっているのが、金正日本人でしょう。(イラクでは、フセインのいる場所が判明すれば、即座にトマホークを打ち込みました。) アメリカは、9.11以後、テロ対策に10兆円単位のお金をつぎ込んでいます。それほどアメリカは自国の安全を重視します。 ですから、核爆弾+テポドン2がセットになって、北朝鮮が現状のまま金正日体制のもとで、アメリカを核攻撃できる態勢が取れる状態となると判断すれば、そうなる直前に、間違いなく先制攻撃します。 その時点では、北朝鮮がアメリカ本土を反撃する能力を持っていないわけですから。 参考: その場合、北朝鮮はアメリカに対する反撃として、在日米軍基地をノドン(移動型のため、アメリカも全てをつぶすことは不可能)で攻撃する可能性大です。 北朝鮮のミサイルは日本国民を無差別に狙っているわけではありません。飢え死に寸前の国民を無視して作った虎の子の100発ほどのノドンを、無駄には使いません。 主目標は、北朝鮮を攻撃できる戦略軍事力を持った在日米軍基地です。
- nourider
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アメリカに限らず戦争というのは全て国益のために行われます、北朝鮮にはアメリカの若者のいのちを犠牲にしてまで得る国益がアメリカには少ないので攻撃の可能性はかなり低いです。 国益のためなら中国やロシアのほうが攻撃の可能性があるともいえます。 アフリカのルワンダの民族紛争で100万人が犠牲になっても国連軍が手を引いています、世界のどこにも義のために戦争をする国などありません。それが国際社会の現実です。
- enigma88
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北朝鮮には石油資源がないので攻撃しません。 経済的恩恵がなければ、多額の軍事費を使うことはしません。
- aozola
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どうなるかはちょっとはっきりしませんが、基本的に北朝鮮は、中国ロシアが支持をしているので、簡単には攻撃が出来ないのですね、イラクイランの場合はそういう国がなかったのですが、北朝鮮の場合はそこら辺が厄介になります、 ですので、たぶん圧力はかけても、ある以上はしないのではないでしょうか、例えば中国ロシアからすれば、もし北朝鮮がアメリカに攻め滅ばされれば、自国の近くにアメリカ軍のいる国が出来るので、それは避けたいでしょうし、そこら辺を考えると、中国ロシアの意向があるので、簡単には攻めないと思います、まあ、どうなるかはわからないところもありますけど。
- pluto002
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アメリカは旨みのない戦争はしません。 アメリカの戦争は基本的には植民地政策の時代の延長です。現代では露骨な植民地政策はできません。しかし"ならずもの国家"に対し戦争を仕掛ける事には名目が立ちますから、悪性強調可能な国を絶えずアメリカは探しています。 北朝鮮には戦争を仕掛ける旨みはありません。アメリカにある唯一の旨みがあるとしたら、誤った戦争のイラク戦争の名誉回復という意味合いです。だから、国連で世界的な一致が有り、アメリカに戦費負担がほとんど無くプラスになるような状態にならない限り北朝鮮への攻撃は無いでしょう。
- fitto
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米ワシントン・ポストが社説で、北朝鮮のミサイル基地への先制攻撃を条件付きで支持する見解を表明しましたから、可能性ということであれば、あると思います。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060706STXKE043306072006.html 間違えて?、つぎのテポドン2がアラスカ沖に着弾すれば、攻撃の可能性は高まります。
- skybluez
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アメリカはあくまで国益に反するものに対して攻撃を行います。 民主主義に反するならばとっくに攻撃しているはずです。 また北朝鮮は特殊で仮に攻撃すればすぐにケリがつきますが、その後の対応が問題ですが、かつての日本のように天皇を精神的支柱にしていた国民を統治するために天皇を利用しましたが、諸悪の根源である金正日を抹殺することが目的になりますから収集がつかなくなるでしょう。 つまり一筋縄ではいかない相手です。 出来れば国内の反体制側を支援したいところですが、今までやってきたようにも出来ません(ベトナムでは失敗)。 願わくば内部崩壊を望んでいると思います。 武力攻撃は余程のことが無い限り(軍部が暴走して日本、韓国にミサイル発射等)行わないでしょう。 いずれにしてもアメリカが気になるのは自国の経済、安全に脅威になるところを叩きたいのです。