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ウッドデッキについて

ウッドデッキを「ホームダイレクト」という新聞折込広告に入っていた通販業者から 購入しようと思っているのですが、その業者から購入した方がいらっしゃいましたら 状況などを教えていただきたいのですが。また、たとえばウッドデッキをホームセン ターで購入して自分で組み立てる場合、注意する点等がありましたらアドバイスをお 願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kouta203
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.1

「ホームダイレクト」という通販業者は知りませんが、一般的に通販商品は部材が 細いというか薄いというか・・・。全てとは限りませんがそのような傾向があるように感じます。ホームセンターの商品はSPF(北米産)が多いようです。 いずれにしても、ウッドデッキの性格上、外部に設置されるでしょうから、防蟻 (シロアリ)防腐に注意しなければなりません。最近、よく好まれていますが、見た目だけで設置される方が多いようです。 どのような場所にどのよう取り付け方をされるか解りませんが、建物本体と取付けにも注意しなけれなりません。建物本体にボルト若しくは釘で結束するのが一般的ですが、これはある意味では建物本体に傷つける事にもなります。充分注意して取り付ける事。ステンレス製の金物を使用する事をお勧めします。お尋ねから察しますと、施工はご自分でなさるのでは・・・?材料代は知れたものです。 一番肝心なことは塗装です。木材を雨ざらし日ざらしにするわけですから・・・。 どんな感じの色を希望されているかわかりませんが、お勧めの商品は武田製薬から 発売されている「キシラディコール」です。若干価格的には高い商品ですが、これに勝るものはないと確信します。いろいろな類似商品もありますが、耐久性を考えると絶対これです。とはいえ、メンテナンスは必要なわけですから、板と板の間をどのくらいの間隔で張るとか、デッキの下をどうするかとか(土のままだと草が生えてきてデッキの下は草だらけということにもなりかねない)コンクリートで覆うとか、砂利を厚めに敷くとか考えたほうがよろしいでしょう。 デッキの表面は後からでも塗装できますが、板と板の間とか、裏面は大変ですよ。したがって、最初取付ける時に面倒でも一回でも多く乾いたら塗るを繰り返すのが秘訣です。さらに、木材を付き合せる部分には水も溜まり易く乾燥しにくいので念入りに、板面はさることながら、切り口(こぐち)には特に注意する事です。 デッキの足(束)は絶対土の絶縁して(シロアリの巣になりますよ)

takakirei
質問者

補足

細かい点までアドバイスいただき、ありがとうございました。通販会社に確認しましたら、 床板の厚さが20mmで材質はインドネシア方面の杉だそうです。20mmというのは薄いで すよね。業者の方は「普通の使い方では特に支障はありません」との事でしたが、どうな んでしょうか?また、材質の面もアドバイス願います。(ちなみに価格は1.75坪タイプで ラチス、階段、扉付きで約5万円です。米国製の防虫塗料や色あせ防止塗料等も塗ってあ るとのことです)

その他の回答 (1)

  • rakki
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回答No.2

No1に良い回答が書き込まれていますので、補足をしたいと思います。 木材保護材(No1ではキシラデコールを勧めていますが)を選択する際には、デッキの下の地面の用途に注意してください。 雨に打たれたデッキから木材保護材が微量ですが流れ出します。 これは『毒』ですから、家庭菜園などの植物を育てている場合にはお薦めしません。 また、動物を飼っている場合も同様です。 揮発成分も毒素が含まれていますのでシックハウスに関心をもたれている方にもお薦めできません。 そのような場合には木材保護性能は劣りますが『自然塗料』を使用しましょう。 リボス社などから環境にも体にも害の少ない塗料が発売されています。 デッキの土台部分は「コンクリートの束石」を置いて土から十分に離しましょう。 土には地表から数センチの深さに木材を好む微生物が生息しますので、防腐剤を塗布した程度では防げません。 微生物だけではなく昆虫の幼虫も巣を作りますから条件が悪ければ一シーズンでぼろぼろになることも珍しくありません。 床を張る時に板と板の隙間を詰めすぎると間に塗料が塗布できないので「刷毛の厚み」を考えて隙間を開けましょう。 刷毛でうまく濡れない時にはビニール手袋をした上から軍手をはめて、軍手を刷毛の代わりにして塗ると隙間の塗布はうまくいきます。 木材の腐食を増長する要素に太陽光があることはあまり知られていません。 紫外線が木材の劣化を招きます。 木材保護材はなるべく色の濃いものを使用したほうが紫外線防護の効果が上がり結果として木材の劣化が抑えられます。

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