ブライダルフォトカメラマンのあくどいやり方に疑問。法律的には？？（長文）

質問

昨年海外挙式をした際、知人のカメラマンに写真撮影を依頼しました。彼はフォト会社を経営しており、私が個人的に依頼しました。彼はプロとしてのプライドが高く、海外に同行してもらった際も、何かと「良い写真を撮るためには」という理由で、ホテル・飛行機等の質を要求してきました。それに対して私が意見を言うと、「モチベーションが下がると良い写真が撮れない」といった趣旨の発言をされました。（実際には、適切な質・コストで手配をしていた）ただ、彼に撮影して欲しいという要望もあり、時期も迫っていたので、その時は私が譲歩しました。しかし、式後アルバムの納期は全く守られず、完成まで３ヶ月位の予定が結局4ヶ月過ぎた時点でサンプル品が届く始末。しかも何の説明もなく、ただ「ごめんね～」と一言。また、サンプルを送ってきた際、「1回までなら無料で変更可能。2回目以降は有料」と説明があったので、校正し、変更依頼をしたところ、「変更というのは、あくまで写真を大きくとか、色を変えたいとか、基本的にはそういうことなので。事前に選んでもらっている上で製作しているので、（写真差替えが）あまり多い場合は、無料では厳しい。」との返答。この対応は、あまりにも理不尽なのではないかと私は思います。写真差替えが有料になるなら、写真選定の段階なりで、しかるべき説明があるべきではないでしょうか？プロという肩書きを盾に多くのことを要求し、多額の料金を支払わせておきながら、アフターケアも含め、彼がプロらしい対応を充分してくれているとは正直思えません。この場合、仕事を依頼してしまった以上、彼のルールに従わざるを得ないのでしょうか？因みに、契約書は一切交わしていません。私は、「無料」と聞いていたのだから、初回は無料で対応してほしいのですが、どなたか似たようなケースに遭遇された方や法律的な視点からご意見いただける方がいれば、是非お願いいたします。

回答No.4

tsururi05 · ベストアンサー

似たようなケースを扱ったかたはおられないと思いますが。

　法的な観点から意見を述べます。

　基本的には契約書をまじあわせていないので、法的な
主張はしがたいです。しかも委任契約と考えられますの
で、善管注意義務の範囲内であれば、裁量が認められま
すので、相手方（受任者）の主張もある程度、受け入れ
ざるをえません。

　ただこのような法的な主張を考えたとしても、あなた
の扱われ方は、かなりひどいものです。

　たとえば契約的には、無料という話もそうですし、た
とえ有料であったとしても、履行遅滞による損害賠償と
相殺されるとも考えられ、一概にあなたの立場が否定さ
れるわけではありません。

　ただあなたは、詐欺師にあったようなものです。相手
は、その詐欺をしているという自覚を持ちながら、素人
であるあなたを騙しているので、その主張をするには、
きちんとした手続と毅然とした態度しかありません。

　このような場合は、弁護士をまじえて専門的な話を進
めるのがよいと考えます。ただもちろん弁護士費用は、
自己負担です。

　つまり内容証明などで、あなたはあなたなりに手続を
進めていくべきですが、それとは別に弁護士に相談し、
場合によっては、損害賠償請求を含めて法的対応をとる
べきでしょう。

　最後に一言付け加えますと、法的な主張は証拠があっ
て初めて成り立ちます。彼を信頼したのでしょうが、契
約書なしにことをすすめた場合は、相手の主張がかなり
有利であることは、ご理解下さい。つまりあなたは悪徳
業者にひっかかってしまったのです。

補足

アドバイスありがとうございます。やはり契約書がないと不利なのですね。且つ弁護士に相談するお金を拠出できないので、法的な対応をとることは難しそうです。このような状況で、相手に対して上手く交渉する手立てはありますでしょうか？簡単に話が通じる相手でないだけに、今までのやり取りの中から、相手に対する説得材料を見つけ出し、自分の非を認めざるを得ない状況作りたいのですが、可能でしょうか?
ちなみに、今までのやり取りのメールは証拠として残っていますが、何かの役にたちますでしょうか?
お手数ですが、ご教示いただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

回答No.6

since2006

悪徳かどうかと言うよりも、ただのコミュニケーション不足なんじゃないですか？　　知人のカメラマンなのですよね？
下手に法律云々の話をすると、知人だから特別料金であると言い出しかねません。正規料金はもっと高いといってさらに請求されるかもしれませんよ。

もっと詰めて話をされた方がいいんじゃないですか？

お礼

アドバイスありがとうございます。知人と書きましたが、昔仕事で携わった程度の間柄なだけに、腹を割って話ができないのも正直なところです。ご指摘の通り、下手な話し方をすると逆効果になりかねませんね。貴重なご意見ありがとうございました。

回答No.5

gigoparapara

委任というのは法律行為の事務処理を任せることですから、今回は請負契約では？

回答No.3

buck

私も毅然とした態度が必要だと思います。
このカメラマンは、プロとしての待遇を要求したのでしょ。
それなら、プロらしい結果を出すべきです。
納期が守られない等の問題もあるので、自治体の窓口に相談しましょう。

お礼

アドバイスありがとうございます。やはり毅然とした態度が必要ですね。一度自治体の窓口に相談してみようと思うのですが、自治体の窓口は、インターネットで検索すると出てくるのでしょうか。利用したことが一度もないので、ご教示いただけたら幸いです。

回答No.2

yakyutuku

なめられてるので、自治体の消費生活センターに相談し、間にたってもらったほうがいいですね。大事なのはきちんと仕事をするまでは、絶対金を払わない、あとは消費生活センターにお願いしてれば、たいてい大丈夫でしょう。

お礼

アドバイスありがとうございます。実はお金は既に払ってしまっています。。。いずれにせよ、一度自治体の消費者生活センターに相談してみようと思います。

回答No.1

fatpigs

悪徳野郎ですね。なんでそんな奴のいうことを次から次へとハイハイ、と聞いていたのですか？

真剣に激怒したほうがよいですよ。きっと、あなたが何でもかんでもハイハイ、という事聞くので調子に乗っているのでしょう。
怒って、「納得できない。納期も守れず、契約不遂行で訴えたいくらいだ。誠意を見せないと今後の商売に響くようにしてやるぞ。今の情報社会、お前の屁みたいな会社、簡単に吹っ飛ばせるぞ、どうせくだらない写真しか取れないくせに。それでもええんやな、おぅ？」とでもいってやればそんな野郎、ションベンちびって縮こまると思いますよ。

お礼

アドバイスありがとうございます。写真の仕上がりに悪影響を及ぼしかねないので、ご指摘の通り途中の段階までは彼の言うことを渋々了承してしまう傾向がありました。今後のやり取りについては毅然とした態度で臨みたいと思います。