- ベストアンサー
セルジオ越後は監督しないのですか?
私はテレビ朝日のセルジオ越後の的確解説&松木の熱血解説が好きです。 次期日本代表監督についていろいろと討論されてますが、 なぜこの二人は候補に挙がらないのでしょうか? 松木さんは今回の敗因の一つとされる気持ちの部分を向上させてくれる感じがするし、 ヴェルディの黄金時代の監督なのでいい監督なのかなと。 あとセルジオさんの解説を聞くとすごく的確で、 それそのまま代表に言ってあげればいいのにって思います。 だから監督もいいかなと。 S級持ってないんですかね? 監督じゃなくても協会に入ってもらうってのはどうですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
セルジオ氏に関しては、監督経験がないはずですので、難しいでしょう(ライセンスまでは存じ上げません)。それに、「すでにあるチームを批評する能力」と「チームを作り上げる能力」は同一ではありませんし、「視聴者に向けての解説(極論すれば言いっぱなしでよい)」と「選手に向けての戦術その他の指導」(問題点を指摘し、それを修正させなければならない)もまた別物です。 また試合中も、解説者は高いところから全体を俯瞰しており、しかも同時にモニターで選手の細かいプレーを見られます。解説席で完璧な采配シミュレーションを作り上げられても、ピッチレベルでそれができるとは限りません。 セルジオ氏の能力はあくまで批評家であることに求めるべきと思います。 松木氏にかんしては……失礼でしょうが、監督としての資質に恵まれているとはあまり思えません。たしかにヴェルディ時代に2連覇を遂げていますが、三浦知良やラモスらのトップ選手を多く擁していたチームですから、ほとんど中身をいじる必要がなかった。実際、再建を託されたセレッソやのちのヴェルディ監督時代には、なにもできずに早期解任されています。 解説者としても、どうでしょうね。どんな相手でも、日本がどんな状態でも、つねに同じことをしゃべっているイメージしかありません。解説者が高いところでピッチを見ていることは先述しましたが、そうであるにもかかわらず、ゲームに対する観察眼が欠けているとしか思えない台詞を繰り返しています。 少なくとも、解説席にいながらにして1-0で勝っている試合で「もう1点!」と連呼してしまう人が(視聴者サービスが含まれているとしても)、監督として勝負所に的確な采配ができるとは思えないですね。 また、 >>気持ちの部分を向上させてくれる というのは、「気持ちを込めろ!」と怒鳴れば達成できるものではありません(現在のラモス監督とヴェルディの関係がいい例です)。そうではなくて、豊富な運動量でもってよく走り、またしかるべき場面での約束事をしっかり持っているチームこそ、結果的に相手の心を折り、自らの無用な混乱を避けることで精神的に優位に立てるのです。それが外からは気持ちの強さのように見えてくる。つまり気持ちとは精神論ではなく「戦術」のひとつであって、そういう意味ではジェフでおなじことを実践しているオシム監督の方がよほど気持ちを強くしてくれるでしょう。 協会に関しては、人脈と政治力が備わっているなら「あり」かなと思います。
その他の回答 (1)
個人的見解ですみませんが、 松木さん:嫌いなキャラでは無いです。しかしテレビで「解説」として出ていても「解説」が出来ない人に監督が務まるでしょうか?アレは解説ではなくて、単に騒いでいるだけです。もう少し冷静な分析が出来ない人でないと今のジャパンの監督には向かない気がします。熱血ということで務まるならばアントニオ猪木氏の方が良さそうです。 セルジオ越後さん:松木さんよりは、解説者の時も解説らしいコメントをしていますね。ある意味適格だと思いますし、サッカーというものをよく理解していると思います(解説者がサッカーを理解しているのは至極当然とも言えますが・・) しかし少々癖のあるコメントが気になります。あえて例えるならば、解説者として散々と偉そうな発言をして実際に監督になると結果が出せない元ジャイアンツの堀内氏と同じような臭いがするのは私だけでしょうか?・・。 今一、回答になっておらずに申し訳ないですが・・。