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NHKサッカー解説者・山本昌邦氏の魅力とは?
- NHKのサッカー解説者である山本昌邦氏について、彼の魅力や評価について知りたい。
- 山本昌邦氏は、アテネ五輪日本代表監督やジュビロ磐田監督などの経歴を持っており、サッカーの知識や経験に裏打ちされた解説ができると評価されている。
- また、彼の解説はわかりやすく、視聴者にもサッカーの魅力を伝えることができるという点でも高く評価されている。
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解説者の実力、あるいは人気は、 選手としての実績、指導者(監督・コーチ)としての実績は、 それほど関係しないと思います。 なぜなら、野球界では、解説者はほぼ元選手ですが、 サッカーの場合、元選手でない、 いわゆる、スポーツジャーナリストの場合も多いからです。 もっとも、地上波では、それでは視聴者が納得しないのか、 元選手、元監督しかいないと思いますが。 一般論として、 スポーツの解説は、その競技の体験者が望ましいとは思います。 しかしながら、元選手・監督でなければ、不適切なのかと言えば、 決して、そんなことはないと思います。 日本代表経験者でなければ、W杯出場経験がなければ、 W杯の解説をしてはいけないことはないでしょう。 スカパーの中継は、実況アナウンサーも解説者も、レベルが高いのですが、 解説者の半数近くは、フリーランスのジャーナリストです。 さて、本題ですが、 山本氏が、NHKの中心的な存在であるのは、 やはり、2002W杯の日本代表のコーチであったことが大きいでしょう。 そして、氏の解説が、例えば、松木氏を比較すれば、 落ち着きがあり、わかりやすい点でしょうか。 また、聞きやすいですよね。 まあ、岡田監督の解説も非常にいいと思いますよ。 現在の協会の技術委員長の原氏などの解説もいいと思いますが、 やはり、解説と、実際の監督は違うと言うことです。 余談ですが、 皆さん、ご存知かと思いますが、 カメルーン戦のゲーム終盤、日本のスタジオに宮本選手がいることを 知っていたのかどうかは、不明ですが、 「前回大会との違いは、ディフェンスに闘莉王がいることです。」 と言ってのけた、山本氏に、私は拍手を送りましたが。 (なお、私は宮本選手のファンですが、闘莉王の方が上だと思っていました。)
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- IXTYS
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静岡県は日本の中にある『ブラジル』 サッカーファンの厳しい目もブラジル並みなのでしょう。 過って王者に君臨したジュビロ磐田の最近の低迷は残念です。 主要母体であった企業の経営不振もそのひとつであると聞いたことがあります。 これを契機に企業主体から個人ソシオや行政の支援を取り付け地域のサッカークラブへ生まれ変わる時ではないかと思います。 日本のサッカーをナショナルスポーツに育てるためです。 質問者様は山本昌邦監督の実績にご不満があるようですが、ひとつお忘れになっているように思います。 それはゴン中山を真のストライカーに育てたことです。 初めてのワールドカップ出場が決まったのは1997年の秋のこと。 それに備え、当時ジュビロのコーチだった山本さんと中山選手が特別の強化練習をオフシーズンになったのは結構有名な話です。 ご承知のようにストライカーには四つのタイプがあります。 (1) 後方からの早いスルーパスに反応し、ワントラップかダイレクトに振り抜ける。 (2) ドリブルで突破して得点出来る。 (3) 相手DFとの駆け引きが巧く、上手に視界から消え、飛び出して来てパスを受けられる。 (4) キーパーがはじいたところを果敢に飛び込んで押し込む。 中山選手は(1)と(2)はダメなタイプでした。 結局鋭い読みからポジション取りの感覚を鍛えて泥臭くてもゴールに押し込む。 そこでコーチの指導の下、(3)の技を磨いたと聞いています。 それが見事に実を結び、翌98年のJリーグであの『四試合連続ハットトリック』の快挙。 これは確かギネス記録ですよね。 山本さんは得点シーンを解説させると他の解説者と一味違います。 特にDFの視線がボールに行っているか、マークする選手にあるか。 または選手とスペースの両方を同時にケアしているか。 画面を止めて、ひとりひとりのDFの顔の向きをしっかり解説されます。 さすが元日本の代表チームのDFです。 この解説手法は最近元ジュビロの福西さんも使われます。 お弟子さん第一号でしょうか。 中山選手は怪我が多く、肝腎のワールドカップフランス大会も体調万全ではありませんでした。 そんな満身創痍でのジャマイカ戦ゴールは事情を知っていただけに感激でした。 あんなに怪我に悩まされ続けた中山選手が43才でなおも現役で頑張っている。 それは彼のストライカーとしての技術を次の世代に伝えたいという強い使命感だと思っています。 それもこれも山本さんとの『地獄の特訓』の賜物があってのこと。 ゴン中山が今日あるのは山本さんのお陰でもあるのです。
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回答、有難うございます。 >過って王者に君臨したジュビロ磐田の最近の低迷は残念です。 低迷も残念ですけど、個人的に大っ嫌いな鹿島に全く勝てない事の方が、残念を通り越して呆れ返ります。今は昨季Jリーグの鹿島3連覇達成を機に、磐田サポを休止しています。 >初めてのワールドカップ出場が決まったのは1997年の秋のこと。 それに備え、当時ジュビロのコーチだった山本さんと中山選手が特別の強化練習をオフシーズンになったのは結構有名な話です。 当時は桑原さんが監督代行してた事は覚えている一方、コーチが誰かまでは全く存じ上げておりませんが、山本氏が当時磐田のコーチをしてたとは全然知りませんでした。しかし、それを加味したとしても、やっぱり磐田監督時の余り宜しくないイメージが完全に染みついてしまっているので…。
- marbe98765
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>、06年のドイツW杯によるJリーグ中断のタイミングで更迭。直後NHKのW杯のゲスト解説で渡独する事になってた事もあり、当時は「あのヤロー、ジュビロの監督辞めてドイツへ高飛びしやがった」 更迭されたのなら、辞めて ではないですよね? 辞めさせられた だと思いますw まー解説者の好き嫌いはありますよね。松木、セルジオ越後は嫌いです、TV出ると速攻でチャンネル変えますもん。(というか解説じゃないと思う) なので、どんな試合でも解説は聞いてないですね。(Netでの海外配信の試合だと言葉わかりませんし、慣れの問題かと思います。 山本氏も同じ事を何回も言う事がありますよね・・・もう聞いたわ、いいかげん止めてくれ!と思う事がありますw 解説は監督目線OR選手目線なのかで解説の手法が変わると思うですけど、いつまでもそれを維持できないのではないですかね? 山本氏にしても監督辞めて時間が経過してますし、試合を観る感覚が監督目線からはずれてきてる感じがしますね。 エース格の解説者・・・でもNHKだけですからねwやはりフル代表でのコーチ、オリッピック監督(その時の選手が今回のフル代表に6人?いるし)の実績を評価されてるのだと思います。 個人的にはW杯に出場した選手が引退したら解説者に転進する事が理想ですけど、プレイと解説(話す事)はちがいますからね。これなかりは向き不向きがあると思います。
お礼
回答、有難うございます。 >更迭されたのなら、辞めて ではないですよね? 辞めさせられた だと思いますw そこの件(くだり)はあくまで皮肉を込めて言っているのであり、「辞めた・辞めさせられた」という所は自分自身も正直あやふやなので、あまりにツッコまずに適当に読み流して下さい。 >まー解説者の好き嫌いはありますよね。松木、セルジオ越後は嫌いです、TV出ると速攻でチャンネル変えますもん。(というか解説じゃないと思う) 両氏ともテレビ朝日系列ですね。まぁ、テレ朝のサッカー中継自体が、根本的にナニでアレだとは自分も思ってますが―。ちなみに自分はフジテレビ系ですね(※スカパー!は「入ったら最後、生活が破綻する」として未加入です)。 >やはりフル代表でのコーチ、オリッピック監督(その時の選手が今回のフル代表に6人?いるし)の実績を評価されてるのだと思います。 何やかんやで五輪代表のコーチ・監督やってますし、サッカーに詳しくない人にしてみれば、その肩書きだけで説得力がある風に感じてしまうのでしょうか。
>解説者・山本昌邦氏の何処が良いのか? それよりセルジオ〇後でしょう。アイツのほうが胡散臭いですよ。
お礼
回答、有難うございます。 >セルジオ○後 あの方は「ああいうキャラクターだ」ってな位で見た方が、精神衛生上かえって宜しいのではないでしょうか。
解説者としてではなく、日本人の指導者(監督・コーチ)で国際試合の勝率が5割を超えているのは山本氏だけだから、その実績を買われたのだと思います。 山本氏は解説じゃなく感想ですね。"したたか""したたか""すばらしい"の連発。 ワールドクラスのサッカーの解説にあたるのは、選手としてW杯を戦った人がいい。福西氏は的確な解説だと思いますが、どうですか?
お礼
回答、有難うございます。 >日本人の指導者(監督・コーチ)で国際試合の勝率が5割を超えているのは山本氏だけだから、その実績を買われたのだと思います。 そうなんですか。それは「初耳」と言わざるを得ません。 >福西氏は的確な解説だと思いますが、どうですか? 的確云々は分りかねますが、少なくとも悪い印象は無いです。
お礼
回答、有難うございます。 >山本氏が、NHKの中心的な存在であるのは、 >やはり、2002W杯の日本代表のコーチであったことが大きいでしょう。 正直な話、山本氏がコーチしてた事より、通訳をしてたダバディ氏の方が強く印象に残ってます。どんだけ残念なイメージで凝り固まってんだ、自分。 >そして、氏の解説が、例えば、松木氏を比較すれば、 >落ち着きがあり、わかりやすい点でしょうか。 そもそも松木氏は解説の括りで良いのかどうか、あやしい所がありますしね。NHK“ケータイ大喜利”で爆笑取る様な方ですから。 >「前回大会との違いは、ディフェンスに闘莉王がいることです。」 そのシーンは丁度視聴してましたが、ツネ様への高度(?)な皮肉なんでしょうか…!?