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店舗開店時の謎の勧誘(?)について
- スーパーマーケットやホームセンターなどの店舗開店時に見かける謎の勧誘(?)について、その行為の目的や儲けについて知りたい。
- 開店する店内でも「当店とは関係ありません」的な放送があるが、あの人たちは何をやっているのか気になる。
- 近年、近所に4件の大型店舗が出来たが、毎回開店時に勧誘活動を行っている人たちがいる。一体何を目的としているのだろうか?
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「3週間商法」の連中ですよ。金を毟り取るための技術のみを日々追求している人間のクズです。 (3週間商法は私が勝手につけた名前ですが。。) 3週間商法とはまず、お年寄りや健康関連などに興味のある人などに手当たり次第に声をかけます。 そのときにただでモノを配りまくるのが特徴です。 そこでカモをキャッチするんです。 最初の10日くらいはひたすら配りまくります。食料品が多いですね。御菓子、醤油、お米、味噌など。 とにかくこの場所に毎日きてくれ、欲しいもの一杯あげるよ!と声をかけます。 その場所にいくとやたらテンションの高いにいちゃんねえちゃんがいい人を装います。 「おばあちゃん!!会いたかったよー!!今日は天気がいいね!あ、ずいぶんと今日は顔色がいいねー。おばあちゃんが元気だと私もうれしいよー!」などとやたらめったらテンションが高い。 そしてそのあとは悩みをうんと聞いてあげる。嫁姑問題や健康の悩み。そのときにさりげなく自由にできる金の有無を確認。相続の話で一発ですよ。カモをしっかりキャッチします。もちろんプレゼント攻撃は続きます。 そしていよいよ収穫の時期。 「おばあちゃん!これはね、NASAが開発したチタンという特殊金属で作った料理セットなんだよ。ものすごく健康にいいんだって!おばあちゃんが健康だと私はうれしいの」 「おじいちゃん、これは厚生労働省が全国で始めて認可した特殊繊維を使った布団なんだよ!睡眠の深さが2倍になるんだって。5年は寿命が延びるんだよ!お孫さんもきっと喜ぶよ!」 といって何十万、下手すると百万を超える商品を次々と薦めます。すでに3週間ちかくいろいろと相談にのってくれた、笑顔で話を聞いてくれた孫みたいな年齢の人の言うことをむげに断れません。寂しかった気持ちをやわらげてくれたしなあ、まあ、いいもんだっていうから買ってもいいかあ。。と契約書にサイン。 その軍団は撤収日を決めています。大体3週間です。 クレームが増えてきた、だいぶ契約書も集まっていくらくらい儲かったからこれでいいか。 そしてある夜突然ドロンします。 そして次の街へと繰り出します。 人間のクズの集まりです。相手にしないでください。
お礼
あまりにリアルな文面で、不謹慎にも思わず笑ってしまいました。 「3週間商法」…なるほどその様な作戦なのですね。 言われてみれば年配の方ばかりに声を掛けて居たように思います。 どうも直感的にイヤな感じを受ける人達でしたので、 私自身は端から相手にする気はありませんでした。 とっても判り易い丁寧な回答で参考になりました。 また何かの機会にはよろしくお願いします。