- ベストアンサー
ファイアーウォールとウィルス対策ソフトの違い
初歩的な質問で恐縮ですが、「ファイアーウォール」と「ウィルス対策ソフト」は、どのように役目が違うのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ファイアーウォールは文字通り、「防火壁」であり、インターネットに接続されたPCに外から入り込んで、(ハッキングと言います)中を見られたり、PCの中身を壊されたりすることです。 ウイルス対策ソフトとは、メールの添付ファイルやメール自身、インターネット上のファイルのダウンロードなどの時に、ウイルスソフトがPCの中に入り込み、中を壊したり、同じようなウイルスをそのPCからばらまきます。ですから、ウイルスはインターネットに繋がっていなくても、FDとかCDとかUSBメモリーなどからも感染する可能性があります。 簡単に言うと、ファイアーウォールは他人が自分のPCに進入するのを防ぐ物。ウイルス対策ソフトは、ウイルスソフトを取り込まないように、取り込んでしまったらそれを駆除するためのソフトです。 ですから、両方無いと意味がないです。
その他の回答 (4)
- Oyaji75
- ベストアンサー率12% (4/33)
アンチウィルスソフトは、入れて、情報を更新していれば、半分自動的にウィルスを発見、駆除してくれます。 ファイアーウォールは、トロイやウィルスを発見・駆除してくれる物もあるとは思いますが、基本的にネットに通信しているソフトの通信を許可して良いか、聞いてくるだけなので、トロイやウィルスでも許可すれば、こちらの情報を公開したりします。 普通のソフトに偽装するトロイもあるので、ある程度こちら側で、調べたり、勉強が必要なソフトだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
ファイヤーウォール=防火壁。 但し、許される通信であればウィルスであれ侵入であれ出来てしまう。 逆に許されていないなら正規の通信ですらシャットアウトする。 ウィルス対策ソフト ウィルス定義データとつけあわせてウィルスかどうかを判定する。 なので、ウィルスでも定義データに載っていなければ検知出来ない場合が多い。(ウィルス対策ソフトは定義ファイルが全てと言われる理由はここ) ただし、これだけでは間に合わない場合が増えたので怪しい動きから検知するシステムと組み合わせている場合が普通。 ウィルスと対策ソフトでは必ずウィルスの方が先である。当然だが。 なので、攻撃されやすい穴を塞ぐWindowsUpdate等を必ず組み合わせる必要がある。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- l-3-ly
- ベストアンサー率49% (394/793)
ファイアウォールとは、不必要な通信を遮断する ソフトです。基本的に許可しない限りは、 ほぼ全ての通信を遮断するので、不正な進入をブロックできます。 ウィルス対策ソフトは定義ファイルという パターンを登録されたファイルをもとに 不正な挙動をする実行ファイルを 割り出したり、ベンダーから 提供された正規のファイル情報 との違いから不正なコードを 見つけると言ったソフトのことを言います。
お礼
ご回答、ありがとうございました。
基本的にですが、 ファイヤウォール:ネットワークの外部からの攻撃(乗っ取り)を防ぐ ウィルス対策ソフト:ウィルスの進入・感染を防ぐ です。 とはいえ最近のウィルス対策ソフトは複合化してきており、ファイヤウォール機能を含んでいるものが多いのですが。
お礼
ご回答、ありがとうございました。
お礼
じょじょにイメージが出来てきました。 ありがとうございました。