- ベストアンサー
腱鞘炎
ピアノの練習で無理をして、少し前に腱鞘炎になってしまいました。そのときは、冷やして休めることで落ち着かせました。 が、最近また痛みを感じます。 このまま、持病のようになってしまうのでしょうか? なにかいい治療法はあるのでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
40代。男性。ウエイトトレーニング歴6年。 ●私もピアノは弾けますが、ウエイトトレーニングで手首の腱鞘炎になりましたのでその経験をお話しします。 右手の手首の腱鞘炎を、1年間ぐらいずっと持病で持っていました。 今は完治しています。 原因としては、冬のトレーニングで手首が温まっていないところにトレーニングをしたせいです。 最初は手首が少し痛い程度だったのですが、トレーニングで手首を酷使するため、日常でも無視できない痛みになっていきました。 治療の一環として、リストバンドを巻いて局部の温度を上げ、血行を良くしました。 また、外出時でも、リストバンド、手袋をして温めるようにしました。 温めると痛みが少し和らぎます。 トレーニングをサボると筋肉が落ちますので、リストバンド、トレーニング時には軍手をして続行しました。 次の冬に入る前には直りました。 今でも、この経験がありますので、ウォーミングアップで手首を温めることは欠かせません。 冬のトレーニングでは、軍手は必需品となりました。 ●筋肉、腱、関節、骨の順に故障時の治りの早さがあります。 もちろん程度によります。 最近では、腱、関節の病気、故障は、「痛くない範囲で動かすリハビリトレーニング」を推奨しています。 安静時より、血流が多くなるため治癒能力が上がるためです。 腱の組織自体、血流が直接は行き届かない構造のため、回りの体液の受け渡しで栄養、酸素を得ています。 動かすことにより、血流の循環、体液の循環で治癒能力を上げることが出来るのです。 ●急性期(1週間内)の痛みはアイシングをして冷やし、炎症を抑えます。 慢性期(1週間以上)に移行した痛みは逆に温め、血行を良くします。
その他の回答 (2)
- sion0405
- ベストアンサー率55% (307/553)
腱鞘炎は腱の浮き上がりを押さえる腱鞘が炎症を起こすものです。 血行とは関係ありません。 使わない事が1番ですが、そうもいかないと思うので、もし傷みや違和感が出たらすぐ止めてアイシング(冷やす)して下さい。 テーピングなどで固定するのもいいです。 治療法は最終手段は手術ですが、あまり勧める医者はいないようです。 以下は身内がなった際に参考にしたサイトより抜粋しました。 『腱鞘炎の治療で大事なことは、腱そのものの炎症部分を癒すことはもちろんですが、腱の延長上である筋肉の弱みが元々あったためだということに着目する必要があります。腱の炎症が取れたとしても、原因としての弱まった(疲労した)筋肉がある限り、また再発します。この弱くなった筋肉は固くなりやや短縮しています。鍼や灸あるいは暖める治療を施すことによって、この弱まった筋肉は徐々に酸素を得て健常な筋肉に戻っていきます。長い時間をかけて非活動的になった筋肉は簡単には柔らかくなりませんが、根気よく治療を続けることで必ずより良い状態へ戻っていきますので諦めないで下さい。』 私の友人はパソコンのし過ぎでなったんですが、整形外科のリハビリステーションのような所で患部以外を暖める治療(ゴメンナサイ治療名は思い出せません)をした所、治りましたよ。2年ぐらい前の事ですが、PC使用時間は変わってませんが再発していません。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございました。 とても参考になりました。 「筋肉の弱みが元々あったため」には、心当たりがあります。 学生のころは、もっと弾いていてもなんともなかったのに…。友人も30才くらいで腱鞘炎になった人がいます。衰えもあるかもしれませんね。 ご友人、再発していないのですね。整形外科、検討してみます。
- ppp4649
- ベストアンサー率29% (614/2093)
ピアノは最近始められたんですかね。腱鞘炎は手を使う人はよくなりますね、持病と言うか原因は使い過ぎに有るから辞めれば治まると思うんですが、ピアノを続けるなら責めて暫くは安静にしたいものです、そして手首を柔軟にすると良いと思います、手首が柔らかいと言う事はそれだけ周辺の組織も柔らかく血行が良い=回復力が高い と言う事になると思うんです。
お礼
ありがとうございます。 ピアノは25年やっている、ピアノ講師です。難しい曲に挑戦して、腱鞘炎になってしまいました。 その後1ヶ月くらいは、あまり弾かなかったのでよかったのですが、やっぱり弾きたいし、弾かなきゃいけないしで…。 手首を柔軟に…くるくる回しておくってことでしょうか?
お礼
具体的に回答していただきまして、ありがとうございます。 私も、たいしたウォーミングアップをしないで、練習していました…。 温めることが大切なんですね。 「痛くない範囲で動かすリハビリトレーニング」も実践してみようと思います。