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海外生活で学んだこと、を教えてください。
私は海外生活に憧れています。 そこで、 海外に住んだことがある方、もしくは旅行で海外に行ったことがある方で、 現地で何か気づいたこと、学んだことがあればお話を聞かせてください。 たとえば、「英語の大切さが分かった」「外国人とのコミュニケーションのとり方の難しさが分かった」などは、海外に行ったことがない人でも、分かることだと思います。 だから、海外に行って、生活体験したあなただけが分かること(言ったことのない人はわからないだろう!という気持ち)を教えてほしいです。 よろしくお願いします。
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日本人で日本に育ったのなら、日本の礼儀作法を充分理解しているのなら 海外に出ても充分通用します。 例えば、海外に出ると無理して大喜びするジェスチャーを使わなくても、お辞儀をして礼を尽くせば、その人柄は相手に通じます。 「郷に入れば郷に従え」の解釈を拡大してはいけません。 あなたが「日本人」であることが前提なのですから。 ただ、その土地の言葉を使うことは、現地の方との垣根を崩す大きな役割を果たします。どこでも英語ではなく、必ずその土地の言葉で意思疎通を行なう努力をしましょう。
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透明な飲める水が、ときにはお湯のシャワーになってじゃんじゃん出てくる日本てすばらしいと思いました。経済的に豊かだからじゃなくて、日本はもともと地形・気候的に湖や川がきれいなんですよね。
お礼
資源がない国といわれてますが、「水」だって貴重な資源(?)ですよね。 きれいな水、ありがたいです・・(^^)
- Spur
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ドイツに4年間住んでいました。 それ以外に出張では、イラク、台湾、韓国などに行っています。 まず、 (1)eriko393さんのように「外国=英語」と思っている日本人が多い (2)旅行で来て横暴な態度の日本人が多い (3)旅の恥は掻き捨てという考えか、勝手なことをする日本人が多い ということで、日本人のバカさ加減、みっともなさ、恥ずかしさを痛切に感じました。 日本の治安は非常に悪い。ということも感じました。 現地語で話しかければ、どの国の人も非常に親切に助けてくれると感じました。 ちょっとした観光は別ですが、居住するなら現地の人と同じ生活をしなければならないことを学びました。 最後に、現地人から日本の事を質問されて、いかに自分が日本を知らないかを思い知らされました。
お礼
回答ありがとうございました。 一応お断りしますけど、「外国=英語」だなんて私は思っていませんよ。質問の文のなかには、一般的に言われているような事を例として挙げただけです・・・。 日本人のみっともなさっていうのは確かにあると思います。日本人は控えめ、とよく言われる(?)わりには、結構図々しいところがいっぱいですよね・・。
カナダに二年間住んでましたが、わたしが感じたのは、住むとこ違えば考え方も違う、という当たり前みたいなことでした。 国内でも地方によって違いますが、海外になると生まれ育った環境まで違うから、考え方そのものがまったく違うんですよね。 わたしは日本がすごく嫌いでしたが、海外から日本を見る事で、今まで見えなかった日本の良さにもいろいろ気付きましたね。 海外生活で学んだこと。 ◆いろんな価値観があることを知り、お互いを理解すること ◆自分の意見をもち、自分というものをはっきりもつこと わたしはこのふたつを学びました。
お礼
「自分というものをはっきりもつこと」、私には耳が痛い言葉です(^^;) どちらかというと自己主張が苦手なタイプなので。 でも、外国ではそれが一番嫌われる(?)要素だと思うので、克服したいと思います。 回答ありがとうございました。
- ryoryo98
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幼い頃から、日本よりも海外で生活したほうが長い20代後半女性です。 アメリカ生活が一番長く、その他イギリス、フランス、タイに住んでいました。 今はアメリカ人の主人と結婚1年目で、シンガポールに住んでいます。 どこの国に住んでも思うことですが、日本の文化、習慣、歴史は多くの人に 興味深いトピックです。色々質問したがる外国人は多いと思います。 私は両親が日本人と言うだけで海外の生活の方が長いのに、学校、職場でも 教師や上司に日本人としての意見を求められることも多々ありました。 自分の国のことを自信を持って話せない人は、無知に思われます。 それからどこの国でも英語が使えると便利なことは確かです。 が、英語圏でない国で英語で無理矢理通じさせようとするには、 その国に対しての配慮のなさを感じます。その国の言葉、文化、歴史を 知ろうとする気持ちと努力をするべきだということを学んだと思います。 (私は英語は日本語と同じだけ話せますが、東京で外国人に英語で 話かけられると、分からないふりをします。ここは日本だ!日本語話す 努力しろ!と思っているので。) 自分の考えを持たず、その国その国に流されてしまう人は魅力がないと 思いますが、「いろんな人、いろんな考え」ということを理解できなくては ならないと思います。日本の常識は世界の非常識と言われていますが、 その逆でもあります。世界の常識は日本の非常識です。 日本で生活した人には、考えられない非常識な考えを持った人に 遭遇することもあると思いますが、「いろんな考えがある」という風に 考えられないと、海外で生活することは難しいと思います。
お礼
いろんな考えがあることを知るのは面白いと思います。というより、外国でそれを特に学びたいと思っています。 日本の常識=世界の非常識というのは、短期間のホームステイをしたときに体験しました。(^^;) それも逆にすごく興味深くて面白かったですけどね。
海外を観光客として訪問するのか、一定期間住んで働き或いは勉強するのかによってコメントが違って来るでしょう。現地で生活するという観点から若干コメントします。 1)日本人は治安、安全に対して鈍感です。まずその国の治安問題、日常の安全対策を調べておくこと。 2)現地人或いは長く住んでいる日本人と親しくなり、マスコミの報道しない情報源とする。(会社派遣ではなく個人渡航の場合は特に必要) 3)日本人として又大人として振舞うこと。 あなたがどのような言動を行おうと現地人のみる眼は変わりません。あなたは日本人です。日本人だから好かれたり嫌われたりするのです。無国籍者てき言動は軽蔑されるだけです。大人とは・・・場にふさわしい挨拶が出来て、自己主張が明確に出来て、相手を認める(褒める)ことも出来る人です。 4)趣味を持つ スポーツ、音楽、絵画、映画、収集などを通じ交流が生まれあなたの存在が認められる。 5)日本史、日本文化の知識 現地のことを知ることも重要ですが、日本のことを語れない日本人は魅力がないでしょう。(子供、教養がないということになる)中学、高校程度の知識で十分です。 6)体臭に注意 日本は体臭をあまり気にしない社会です。また日本人は子供は別として相手と密着するケース(抱擁など)が少ないのでかすかな体臭は気にしません。体臭を気にする社会では朝のシャワーが欠かせません。 7)着たきり雀はダメ 安物でも良いので自分のセンスで着こなすこと。一定期間で繰り返しても良いが毎日着替えるのが望ましい。 8)現地食に慣れること 栄養のバランスがあり、おいしくかつ安いのは現地食です。どこの国でも歴史のある現地食があります。よく現地食はまずいという人がいますが、どこで何を食べたのか確認が必要です。現地食とは家庭料理、或いは家庭料理を提供する食堂、日本で言えば「めし屋」「ふるさと料理」です。現地食に慣れず日本食中心で生活すれば食費は2.5~3倍は高くつくでしょう。 最後に外国は憧れだけで生活するところではありません。憧れだけなら一週間以内のツアー(長くいると夢が破れるかも)で十分です。
お礼
おっしゃるとおり、憧れだけでは「外国の生活」は成り立たないとおもいます。 それに、日本人としての自覚はやはり必要なのですね。 回答ありがとうございました。
- fukunokami
- ベストアンサー率30% (243/786)
海外にも色々あるから・・・・・。 観光地や日本人だらけの街で遊んでいたり、滞在しているる分には面白いです。 海も山も湖も綺麗で雄大な処は数多くあるし・・・。 其のほかの地域だと、準戦時体制下の国にも長くいたけど、日本の平和はありがたいです。 夜中に戦車の凄い音で目を覚ますのは・・・・・。 兵士が塀も何も無い国境の「線」を挟んで向き合っている。何時撃ち合っても(時々あるらしいが)おかしくない状態は日本人が実際に見るとショックで、人生に対する態度がかなり変わります。 「言葉」は絶対的に必要です。 まともな日本語と日本の歴史。次に住むのなら現地の言葉が必要(お役人様で行くなら観光客と同じで必要ないけど・・・)。 言葉は、たとえば銃を持った連中が、現地語で「こいつら外国人だから金を取ろう、襲おう」なんて言っていたら、聞き取れるか取れないかに「命」がかかります。 一応平和な大陸に3年から5年程度以上住むと(私の場合)、確かに良く言われるように、気持ちが大きくゆったりした様になり、細かいことは気にしなく成ります(細かいかどうかも日本にいた時は気がつかなかった)(それが良いのかどうか? そのままだと日本では暮らしにくい事も有りますし・・・)。 用心する様になる:外を歩いていても、家でも。 戦時体制下の国は勿論、普通の国でも、 家の玄関のカギは3重・4重は当たり前、ベランダは内側と外側に厳重なカギ付のサッシを使用し、家の前後にガードマンがいる処に住んだり(あまり当てにはならないが)、お手伝いさんも主人の寝室は掃除もさせないとか(情報を与えない為)・・・・、車のコースは毎回変更するとかもしたし・・・・。 清潔さ:日本は異常なほど清潔好き:腹部開放手術中にエアコンが効かず、「窓を開けろ」って言う凄い国もある。 それでも元気?に退院するし、清潔とか健康って何だって思ってしまう。 まあ、どこに行くにしろ、無事に帰ってきましょう。 どこの国でも危ない処はあるので、其処は早めに色々な人から聞いて(それにも現地語は必要)避けましょう。 帰れないと日本のよさが分かりませんしね。"(^_^;)"
お礼
回答、ありがとうございました。 日本は、本当に「平和ボケ」してると思います。夜中に外を一人で(女の子でも)平気で歩ける国なんて他にないですよね。
- rosielau
- ベストアンサー率20% (3/15)
香港3年、シンガポール1年、そして現在トータルでアメリカ生活4年になります。他に旅行でも十カ国ほど参りましたが、その中で一番感じたのは「生活する場は日本だけではないー意思さえあればどこでだって生きていける」ということです。その国独特のシステム・言語・手続等、その国で体験して覚えていくことで、知らず知らず自分の中にある日本の常識が崩され、それと同時に物事に対してマルチに考えられるようになる気がします。知らない土地で一人で歩くことによって、怖さよりも数百倍の楽しさを感じられる(結構面白くなりそうだという感覚)ことが「外へ出る」ことの醍醐味じゃないでしょうか?
お礼
私も、旅行程度では海外に何度か行ったのですが、rosielauさんもおっしゃる通り、怖さよりも楽しみの方が大きいから、何度も行きたくなるんだと思います。 ただし、生活するとなると楽しみばかりは続かないと思うので、その点が不安に感じる点です。
- gatten
- ベストアンサー率35% (181/511)
気づいたこと、海外に行っても自分は変わらない。高校、大学それぞれの時に2地域にそれぞれ1年間海外での生活をしました。アメリカ行くと性格が開放的になるって話はありがちだから、自分も何か変わるのかな?と思っていました。でも、変わりませんでした。高校のころからあまり価値観が変わってないし、頑固なだけかな? あと、今でも海外行って思うことは「テレビと一緒!」ドキュメンタリーやクイズ番組やバラエティ番組で見る海外と一緒です。現地の生活を体験したい、という理由で海外目指す人がいますが、テレビで見たのと一緒です。私には生活すること自体楽しいとは思いますが、それは国内でも楽しめます。異文化理解、というキーワードもテレビの中でのほうが十分理解できると思います。(日本語で丁寧に伝えている)異文化体験という意味でも、国内で十分できます。所さんのダーツの旅がいい例です。異文化は国内に十分あり、体験する価値のあるものです。私は海外に行けば行くほど、日本を知りたい欲求に駆られます。 もうひとつ気づいたこと。海外の生活体験は特別なことではありません。ちょうど地方の人が都会での生活を夢見て、田舎での生活に飽きがきて、都会に来るのと同じです。たまたま言葉が通じにくい、パスポートが要る、通貨が違うだけです。都会の空しい生活に絶望して故郷へ戻る人もいれば、水を得た魚のようにそのまま居着く人もいます。
お礼
お礼が遅くなってごめんなさい。 回答ありがとうございました。やはり、どこに行っても自分は自分でいれるって、素敵だと思うし、大切ですよね! 私は、どちらかというと流されやすいほうなので・・・(^^;)
お礼
なるほど。どこに行っても自分が日本人だということは変わらないんですよね。 それを前提として、現地の人と接することも大切なのですね。「目から鱗」って感じです(^^) ありがとうございました。