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こども保険・学資保険の意味
この春子供が生まれまして、早速将来の教育資金への備えということで、保険を購入するか検討していますが、いまいち購入の意味が見えなくなり悩んでいます。 一般的にこども保険・学資保険の類は貯蓄と保険を兼ねた点が特徴だと思いますが、 (1)保険部分は、親の生命保険が教育資金分を織り込み済みなため、不要な場合が多い。 (2)貯蓄部分は、そもそも元本割れの商品が多い。元本割れしない商品もあるが、他の積立預金のほうが利率が高い場合がある。 という状況を見ると、私には不要な気がしています。この認識に間違いがあれば、ご指摘いただきたいと思います。 結果、私を含む大多数の人はこの商品の効果として ●積立であること(黙ってても貯蓄されること) ●一時金・満期金が子供の資金が必要なタイミングに合っていること ぐらいしかないのかな?と思っています。まぁ、これらも大きな特長だとは思いますが、皆様の場合はいかがでしょうか?ご経験のある方の意見をいただけますと幸いです。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ご指摘のとおりであり、質問者さんの認識が間違っているとは思いません。 「子供の誕生=学資保険」これが常識のようになっていますが、仕掛け人は郵便局(簡易保険)であり、一般の人たちはこれに踊らされていることになります。バレンタインデーのチョコレートと同じですね。 ご指摘のとおり、すでに備えができているものについては改めて備える必要はないですし、他の方法でも備えることができます。 メリットとしては、目的がはっきりとしていることがあげられると思います。「わかりやすさ」という点では、他の商品より優れているといえるでしょう。また預貯金等と違い、すぐには換金できないことから他の目的に流用しにくいこともあげられるでしょう。 いずれにしてもこの種の保険商品を検討する際には、「すでに準備できてはいないか」「他の商品で代用できないか」「すでにあるものを少し変更するだけで対応できないか」等々、家中の金融商品を含めて見直し・検討の必要があります。まとまったお金をためようとするときに、余分なお金(保険料)は負担したくないですね。
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私が学資保険に加入しているのは、質問者様のおっしゃるような理由の他に、節税対策があります。 生命保険料控除も今の低金利を考えると馬鹿になりません。 ただ、質問者様は既に生命保険にご加入のようですので、多分意味がないですね。 奥様がお勤めで生命保険加入がないのなら、奥様が契約者になった場合は違ってくるかもしれません。 満期の受取金についても保険なので何らかの優遇があるかも(自信がないですが)。 後は貯蓄と割り切って一番率の良い保険会社を選びました。経営について噂のあった会社なので少し不安はあるのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに所得控除の効果はあると思います。 それも踏まえて別の商品を探しても、 意外とないものですね。 積立年金保険なども、積み立てるお金の性格上、満期まで待っていられませんし。 税額の計算をした上で、有利な商品を考えたいと思います。ありがとうございました。
- umigame2
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本当はそうです。 貯蓄が目的なら、銀行の定期積金をするほうがよっぽど貯蓄になります。 医療保険のほうも単独で入る、あるいは親の生命保険に家族としてセットするほうが安く済むかもしれません。 学資保険の特徴は、子供の進学とともにお祝い金が受け取れる、契約者である親が死んだら保険料が免除になるなどですが、他に貯蓄をする、親がきちっとした生命保険に入る、単独で医療保険を掛けるなどしたほうがメリットがあると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 生命保険は加入済みなのですが、医療保障の部分が手薄なので、 万が一けがで退職、再就職もできない状態になってもいいように、医療保険には加入したいと思います。
- simotukare
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おっしゃっている認識に間違いはないと思います。 あと子ども保険に加入するきっかけとしては、「友人・知人に勧められて」 とか、「子ども保険にでも入っておかないと蓄えが出来ない」ということ かと思います。 保障として考えるなら、掛け金の安い下記の共済をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 保障は生命保険はいいのですが、医療保険に加入していないので、その部分は共済でフォローする予定です。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにメリットはおっしゃるとおりですね。 商品としては非常にコンセプトがしっかりしていて 消費者を意識した売りやすく買いやすいものだと思います。 ただ現実には中途解約している人も多いようなので、「子供のため」だけではモチベーションも持続できないのかな?と考えています。