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対オーストラリア戦、日本のパス回しはうまい方なのですか?

こんにちわ。昨日の試合は残念でした。 私はサッカーについては素人同然なのですが、スポーツ自体好きなので昨日もしっかり観戦させて頂きました。 それで、試合を観て思っていた事があります。 日本人プレーヤーのパス回しについてです。 敵にボールをパスしてしまう頻度が日本に多く見られた気がしました。 オーストラリアがいいプレーをしたんではなく、自ら敵にパスしてしまったといった感じに見えました。 何度かあったいいチャンスも、もっと連携プレーがうまくいっていれば得点につながったんじゃないのかなとも思うのですが…。 といっても素人目で感じた事なので、実際のところどうなのか教えて下さい。 またオーストラリアの選手が攻めてきてもゴール手前になるまで自由にさせているような印象も受けました。 これはどうしてなのですか? なんだか質問攻めで申し訳ありません。 日本代表にはこれくらいで挫けずに、逆に試合は最後の最後までわからないから諦めない、と思って頑張って欲しいです!

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  • IXTYS
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回答No.5

> 敵にボールをパスしてしまう頻度が日本に多く見られた気がしました kaori 2006 さん こんばんは。 既にサッカー解説者以上に詳しい方々が説明されています。 昨日の試合で日本選手のパス廻しが下手に見えたのは事実です。 それはまさに『読まれていた』のです。  ヒディング監督の凄いところは敵の良いところを徹底的に『消しに来る』 特定の選手にフリーでパスが渡らないように厳しいプレスを掛けて来ました。 時には『削る』といって、日本の有力選手に強い接触をして痛めつける汚い手も使っていました。  対象となったのはFWの柳沢とMFの中村、中田といった選手達です。 それも前半の早い内に『ファウル』をして、『イエローカード』の出ない範囲で痛めつけていました。 そのため、動きも普段の冴えが見られなかったのでしょう。 決して、日本選手のパス廻しは下手ではありません。 むしろ大変上手です。 しかし、相手のヒディング監督は日本選手より一枚も二枚も上手(うわて)です。 卑怯な手も、堂々と打って来るところが彼の凄いところです。  そして、日本選手の良いところを消してしまうのです。

noname#196335
質問者

お礼

回答どうもありがとうございます! 日本は読まれてしまっていたんですか… それは日本に多彩さが欠けていたんでしょうか。 ヒディング監督に完全に抑えられてしまったという事でしょうか。 それにしても、仕方のない事なのかもしれませんが、イエローカードの出ないようにファウルとは、頂けない事もしてくるんですね。 前大会で韓国はゲームとしてはいい成績を残しましたが、失礼ながら紳士的な面ではあまり良くはなかったように思われます。 オーストラリアにはそうであって欲しくはないですね。 日本のパスは決して下手ではないとおっしゃって頂けて、次の試合に対する希望も出てきました。 強豪ではあると思いますが、こんな事に挫けず頑張って欲しいですね!

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  • aki02aki
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回答No.6

今回のゲームに関わらず、パスゲームの傾向として述べてみたいと重います。 細かい足技と機敏な動きが得意な日本のパスワークは、狭いエリアで 複数が流動的にからみ、ポンポンとつないで包囲網を突破するタイプのものです。 (あえていうなら南米スタイルが下地にある) これは密集地域を抜けられれば、一気にチャンスになりますが ちょっとしたリズムのズレで簡単にボールを失うことも多いです。 失った場合はすぐ守りに切り替えて、また密集戦でボールを奪うのが 勤勉な日本人らしいやり方ともいえます。 他方、あまり凝ったことをせず、適当な間隔をとった選手を経由して 広くボールを回して、最後の勝負どころで個人技(ドリブルや体格)をいかす 欧州的なスタイルもあります。ドイツやオーストラリアはまさしく そういったシンプルで堅実な攻撃を武器とします。 日本のパススタイルが問題とは思いません。体格的に欧州スタイルは無理なので。 ただ、暑さや相手の戦略で機能しなくなったとき、ワイドにゆったりと展開して 意図的にペースを調節するような選択が必要です。 (この点で、ブラジルは本当に上手いです) こういう賢さは以前の日本サッカーよりだいぶ向上して、アジアレベルでは 相手をいなせるようになりましたが、同レベルや格上の強豪国だと そういう余裕がまだ持てない段階です。 中村など器用な選手が多いので、凝ったパスサッカーを志向するのは間違ってはいません。 ただ、国際舞台での緊張感など、日本サッカー全体の経験値が もうすこし時間をかけて成熟する必要があると思います。

noname#196335
質問者

お礼

回答どうもありがとうございました! パスのスタイルにも本当に様々なものがあるんですね。 日本は体もヨーロッパ選手に比べると、やっぱりどう頑張っても小さいので、緻密な連携が必要なんですね。 >ただ、暑さや相手の戦略で機能しなくなったとき、ワイドにゆったりと展開して 意図的にペースを調節するような選択が必要です。 オーストラリア戦ではそういった配慮が充分なされていたのでしょうか。 もしそういうところに十二分に気を配り、しっかりと有効的な対策を立てていたら、もしかしたら日本は初戦を勝利していたかもしれませんよね。 本当に残念です。 しかし、聞くところによると日本のサッカーの歴史はまだまだ浅いようですし、これからですよね。 優勝国リストに挙げられる日が早く来ることを祈っています。 どうもありがとうございました!

noname#33272
noname#33272
回答No.4

豪は中村と中田英と徹底的にマークしていたので、フォワードとの連携が寸断され、中村のラッキーな1点を除くと常に押されぎみの時間が多かった。それと、選手交代がうまく機能できなかったことですね。坪井のアクシデントによる交代が誤算で、交代が3人までしか許されない中、小野を加えてMFを強化し、フォワードとの連携強化を図ったが、小野以外の選手の疲労度も激しく、パスの連携がちぐはぐになるケースが多い、ゴールを攻めきれない。大黒の交代を早くすべきという声もあるようだが、ゴールキーパーのリザーブとして出せなかったため、ギリギリでの投入となった。こういう要因が敗因のようです。

noname#196335
質問者

お礼

回答どうもありがとうございました! やっぱり中村・中田両選手はマークが厳しかったんですね。 私は中田選手のプレーをほとんど観られなかったような気がします。 TV画面では誰が誰なのかイマイチ分かってないんでなんともいえませんが(笑) 選手の交代も非常に遅かったですよね。 質問内容にも書きましたがサッカーの知識はほとんどないのですが、それでも小野選手、大黒選手って有名ですし、ムードがこんなに悪いんだからもう少し早めに出してもいいと思ったんですが…。 でも大黒選手が投入できなかったのにはちゃんと理由があったんですね。 仕方ないですかね…。 ともかく、クロアチア戦ではそういった欠点を見直して、絶対に勝ってもらいたいですね!

回答No.3

>敵にボールをパスしてしまう頻度が日本に多く見られた気がしました。 フリーランニングが圧倒的に足りなかった上に、マークのついている選手にしかパスを出していないのだから、簡単にパスカットされてましたね。これを防ぐためにはもっと動かないといけないのですが、固定パス砲台の中村と有言不実行の中田ではきつかったですね。 >オーストラリアの選手が攻めてきてもゴール手前になるまで自由にさせているような印象も受けました。 DFラインがドン引きで、中盤は上がりっぱなし。しかもその中盤でプレッシャーをかけていないからです。あれだけプレスが薄ければ簡単にボールを運ばれるのは当たり前でしょう。アタッキングスピードが速いJのトップチームだったらもっと悲惨な結果になっていた可能性もあります。

noname#196335
質問者

お礼

回答どうもありがとうございます! 苦しい時には有能な選手にパスを回したいという心理はわからなくもないですが、それでパスカットされては元も子もないですよね…。 新聞で観ると日本とオーストラリアで、ボールのキープ時間にあまり差はないように感じましたが(といっても普通の試合の差が分からないのですけど)印象だけでいうとほとんどオーストラリアがボールを持っていた気がします。 確かに中盤には人がほとんどいませんでしたね。 ボールがすばやく日本のゴールの方に行ってしまって、なんで日本は何もしないの!とちょっと腹立たしくさえなってしまったのが本音です。 守りたい、攻めたい、って気持ちは分かりますが、次はもっと連携をしっかりして欲しいですね。 どうもありがとうございました!

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

普通に味方にパスする程度は高校生でもできますが、日本が得意とするのは、ドイツ戦で見せたような、みんなが動きながら、追い越し合って少ないタッチでつなぐというプレーですね。 昨日はあまり見られませんでした。 初っぱなから、俊輔の左足や、中田の足などへの攻撃が激しく、自分たちのプレーのリズムが作れなかったということかと思います。 中盤が空いたのは、攻撃と守備の間が空きすぎたことが原因です。 守備が上がるか、攻撃が下がり目でしっかり守るかの意思統一ができていなかったと思います。 特に失点された後は、、、 攻撃陣は点を取りたいと思って攻めまくり、守備はフレッシュな敵に攻めまくられたので、落ち着いて守備を立て直したいと思っていました。 宮本と中田に監督がすべき仕事を丸投げにするのではなく、選手でない人間が、全体の指揮をすべきだと思います。 ジーコは、宮本や中田に選手兼監督であることを要求していますが、それがあの中盤のオープンスペースを生んでいました。

noname#196335
質問者

お礼

さっそくの回答、どうもありがとうございます! 残念ながらドイツ戦は観ていないのですが、ドイツ相手に引き分けたのだからオーストラリアは勝てると思ってましたが、残念です…。 中村選手や中田選手はやはり思うようには動かせてもらえないんですね。 W杯ですから、意思がしっかり統一されてコミュニケーションが取れなければ勝てませんよね。 同点にされた後はあれよあれよという間に点数を入れられて、観ているこちらも地に足がついていないような気分でした…。 そう言えば、新聞にも終盤ジーコ監督から明確な指示がなかったと書かれていました。 ああいう場面では冷静に全体を把握してくれる人が必要なのに…。 クロアチア戦では、ジーコ監督の明確な指示が勝利をもたらしてくれる事を祈るばかりです。 どうもありがとうございました!

noname#27143
noname#27143
回答No.1

>またオーストラリアの選手が攻めてきてもゴール手前になるまで自由にさせているような印象も受けました。 これはどうしてなのですか? VTR見る限りディフェンスラインが下がりすぎてる印象がありましたね。だからある程度まで簡単に攻められてガンガン攻められまくる。 ゴール前でもオタオタと迷って結局パスをしてしまう。前半は川口のスーパーセーブが連発してなんとか防げてましたが後半は・・ 実力的にはオーストラリアには勝っても良かったと思いますがまあワールドカップは今回このときが本番ですんでね。残念です。

noname#196335
質問者

お礼

さっそくのアドバイスどうもありがとうございました! やっぱりもう少し早くに手を打つべきだったんですね…。 オーストラリアは守備がしっかりして日本に思うようにシュートさせてくれなかったように見えたのに、日本は何しているんだろうと訝しがっていました…。 にしても、川口選手はすごいですね! 感激しました。彼がいなかったら、失点は3点くらいじゃすまなかったとさえ思います。 オーストラリアは…やっぱり監督がすごかったんでしょうか? 気持ちを切り替え、次のクロアチア戦、是が非でも勝利してもらいたいものです。