高齢の両親の保険について
両親が長年かけている保険を解約しようか迷っています。共に第一生命で、高齢の両親に代わり、私が管理を任されています。
母は「主役宣言」という名前の利差配当付終身医療保険に2005年から契約しています。
毎月の保険料は11,489円で、来年更新を控えており、更新後は15,212円に値上がりします。
この保険は母が80歳までに亡くなったら308万円、高度障害になったら300万円給付されます。しかし80歳を過ぎて亡くなると8万円しか給付されません。高度障害にいたっては1円もいただけません。
母は今年で77歳になります。本人はたったあと3年で死ぬわけがないと言い、解約してその分を貯金に回したいと言っています。
しかし私としてはせっかく長年支払ってきた保険だし、この歳になると何があるか分からないので、あと3年だしこのまま契約を続けてもいいのではないかと思っています。
もう一つは父が息子(私の兄)のためにかけている保険についてです。
「シールド」という名前の定期型の保険で、1994年から毎月1,007円支払っています。これは現在47歳の私の兄が80歳になるまでに死亡、もしくは三代疾病にかかったら100万円給付されるものです。掛け捨てなので80歳までに何事もなかったら1円ももらえません。
ちなみにこれも10年後には4千円近く保険料が上がりします。
保険料は低額ですが、その分給付額も低額ですし、兄が80歳になるまでの話なんて遠い将来すぎて今はまだ考えられないので、解約した方がいいのかなと思っています。父は保険に無頓着なので何も言いません。兄もどっちでもいいそうです。
ただ、その頃になると収入もないだろうからやはり最悪のことを考えて契約し続けた方がいいのかなとも思い、迷っています。
皆さんはどう思いますか?高齢のご両親がいる方の経験談や保険に詳しい方のご意見をお聞かせいただけると幸いです。よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。