別にコピーでいいですよ。プリントアウトしたのがカラーだから、モノクロになるから不都合が生じると言う意味ですか?
コピーでかまいません。ただ、FAX用紙はやめておいた方がいいです。何故かと言うと、熱転写紙は経年すると消えますから、顧客からもらったFAX資料はわざわざ行員がコピーにしなおしますから。顧客からもらった資料はずっと一切合財ファイリングして保存しますし。ただ、通常のコピーはかまわないでしょう。ただ印象から言えば、一種のプレゼンのようなものですから、カラーの方がわかりやすいのであればその方が印象もいいでしょう。
それよりも、内容です。開業計画書はあくまでも計画書です。銀行の融資は実績主義です。いくら優れた技術を持っていて優れたベンチャー企業でも、開業資金の融資については、慎重です。過去の実績(財務諸表や資産背景)を見て融資判断するのは得意ですが、未知の技術に融資するのは銀行は苦手です(大半が文科系人間ですから)。極論から言えば、保証協会付きの融資でも開業資金は手持ち預金の範囲内だとかという制度があったと思います。(これは協会のきまりですが)
それと、具体性のない事業計画はNGです。根拠があって、それを皆が皆納得できるものでないと無理です。
それも、具体的な根拠のある数値を示さないといけません。
そして、最後にこの事業が上手く行かなかったときはどうするのか、と言うところです。銀行は事業資金を融資する訳ですから、事業をやめて勤め人になって返済すると言うのは認めてくれません。廃業する時点で全額返済する必要があります。その際どうして返済するのかですね。そこまでやるなら借りたくないと言われる方が多いです。だけど、借りないと出来ないこともありますしね。理解のある担当者や銀行に当たるといいですね。
頑張ってきてください。
補足
>熱転写紙は経年すると消えますから 文字が消えるのですか? 何で消えるのですか?