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最強の背筋を知りたい!
- 最強の背筋とは、短時間で大きな仕事ができる背筋のことです。
- 日本人が腕力では欧米人に劣るかもしれませんが、背筋だけは違います。
- 背骨の両横にバットみたいな背筋が入っている人物を知りたいです。
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魔球には興味がないので、ジャイロボールがどのようなものかは分かりませんが、お話をお伺いする限り、、空力的にはあまりスピードが出なさそうです。腕裏というのはどの部位かよく分からないのですが、上腕三頭筋(力こぶの裏側)のことでしょうか?でしたら、野球選手は異常なまでに発達しています。ピッチャーの上腕三頭筋はスポーツ選手の中でもっとも発達しているのではないでしょうか?投球は下半身→腰の回転→腕の振り→手首→指先→ボールへと力が伝わりますので、これらにかかわる筋肉とその連携がボールのスピードを決定します。松坂が160キロを超えられないのは指先の力に問題があるそうです。ほとんどの速球派のピッチャーはこの指先の問題で泣かされます。そう言えば、野茂も爪を良く割っていましたね。 神経の伝達速度はどの人もほとんど変わりません。また、反射などもほとんど一緒です。何度も何度も練習していると、大脳の支配から小脳の支配へと変わってきます。小脳が運動を支配するようになると、圧倒的に処理のスピードが上がるので、考えなくても体が動くようになります。F1レーサーやボールが止まって見えた川上などはその領域に達していた人です。 いろいろお話を読ませていただきましたが、将来的にはトレーナーを目指しているのでしょうか?私は現在トレーナーを指導する仕事をしているので、どのような勉強をしたらいいかを少しだけ。まず英語。最新のトレーニング理論は海外からやってくることが多いです。最近では加圧トレーニングのように日本発のトレーニング方法もありますが、やっぱり圧倒的にアメリカが強い分野です。あとは解剖学と生理学と栄養学です。読んでいて分かると思いますが、人間の体を扱う以上、医学の知識が基本になります。残念ながら、トレーナーになろうとしている人はスポーツのトップになれなかった人が多く、体は強いのですが勉強は苦手な人が多いようです。大変だとは思いますが、勉強もがんばってください。
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- sumochin
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野球がお好きそうなので、ちょっと本を紹介。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4583032536/ref=pd_sxp_f/250-1466104-3766615 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796692630/qid=1148706414/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-1466104-3766615 田淵バッティングコーチの下、猛虎打線復活の基礎を築いたと言われる手塚 一志氏(他にも広島カープの黒田など)の本です。ちょっと本の内容が宣伝っぽいのがあれですが…。成果という面ではケビン山崎氏よりも上だと思っています。 投球で大事なインナーマッスルのローテーターカフのトレーニング方法のHPもご紹介 http://www.geocities.jp/st_pauls_lax/report11.htm http://manavi.j.kobegakuin.ac.jp/trainer/inner.htm http://www15.ocn.ne.jp/~tfc52/fitness/muscle.htm インナーマッスル自体はそれほど大きくなりません。また、外からは分からないので意識を集中させるのも難しいです。小さい頃からよく体を動かして遊んでいる人は、なにもしなくても発達している事が多いです。 息を止めて速筋を鍛えると、間違いなく気絶しますよw ただ、方向性としてはあっています。加圧式トレーニングやスロートレーニングなどは筋肉に行く酸素量を減らすことで速筋の発達を促します。これらの本も結構でているので読んでみられるとおもしろいですよ。 スポーツというとどうしても筋肉のことに意識が行きがちですが、脳から筋肉に信号を伝えるのは神経ですから、神経系のトレーニングも大事になります。まぁ、要するに「慣れ」を鍛えることも大事です。イメージトレーニングというのは、この「慣れ」を鍛えるのに重要です。筋肉が疲労して動かせなくても、イメージトレーニングは可能ですからね。色が効果があるというのは実験方法自体に賛否両論があるようです。統計的な実験というのはとても難しいので、ある説が確立するのは結構時間がかかります。それでも、効果があると信じてトレーニングすれば効果が出るものです(プラセボ効果)。いろんなスポーツのコーチとお会いしてきましたが、うまいコーチというのはこういう効果を自然と言葉に出している人ですね。
お礼
回答ありがとうございます! 手塚さんは魔球の正体の著者じゃないですか。ジャイロボールのことが載ってますよね。実は私もジャイロを投げれます。小六の時に基本ばっかりやってたら勝手に身につきました。今は110キロくらいですが。ボールを半分白黒に塗り分けて螺旋回転を加えるとひとつの面しか見えません。相手にも自分にもです。 じつはあの最強の背筋とかインナーマッスルを鍛えて140キロくらいまでストレートを加速させてジャイロを投げたくてこういう質問をしていました。別に今から表舞台に立ちたいわけじゃないんです。技術を高めて誰かにあげようと思ってるんです。才能のある人間に。私も将来的にはトレーナーとか指導者がやりたいんです。シンクロ打法はだいぶ浸透しましたがジャイロだけはまだ全然できる人いませんよね。技術としてまだ未確立です。なんでかはわかりませんが。 でもどうも私のジャイロは完全ではないようです。右手を左へねじる旋回速度をあげるために右ひじを途中でロックするんです。いったん止めて、止めることによって指先を加速させて螺旋回転を生み出します。しかし、ひじや肩、胸に負担がかかりすぎて連投できませんね。もしかしたらどこにも負担のかからない連投できるジャイロの完成品がどこかにあるのかもしれないです。プロを見てますがアンダージャイロの渡辺俊介君くらいしか見当たりませんね。上手ジャイロは全くみないです。松坂君のストレートは単なる縦回転で回転数がやたら多いだけでジャイロじゃないです。多分江川さんもそうだと思います。 加圧トレーニングは空手の角田のおじさんがやってましたね。何か締め付けて鍛えてました。彼は、俺みたいなおっさんには加圧トレーニングは夢のようなトレーニングなんだとか言ってました。あの後曙と戦ってましたか。勝ったのかな? そういえば小六のころのチームにはやたらとほめるのが上手な指導者様がいらっしゃいましたね。どういうわけか私だけはやたらと怒られることが多かったです。 神経を伝うのは確か電気でしたよね?電気の伝う速度よりは反射速度は速くなりませんよね。どの職業の方が一番反射速度が速そうですか?私の知る限りでは戦闘機乗りさんとかF1レーサさん、GPレーサさんですか。スロットのドラムがとまって見えるそうですw ちなみにうちの父もとまって見えるそうです。
補足
あれです。 ジャイロは野球が次のステージに進むための大事な道具だと思うんです。私が考えるだけで他のスポーツの要素がいくつか混じったハイブリットな球です。普通は投げるとき肩を水平に保ちますが、ジャイロはやたら斜めに傾けます。遠投に近くなります。さながらテニスプレーヤのサーブですね。腕を左へねじりあげるのは空手とかの突きみたいですね。まだ他にもあるかもしれません。 たぶん大事なのは腕裏の筋肉です。ジャイロを投げるときひじをロックするのにやたらと腕裏の筋肉を使って痛みます。たぶんプロ野球選手も腕裏の筋肉はそうはないはずです。あったらもっとジャイロ投げる人がいてもいいと思います。たしかケイン小杉の腕裏の筋肉はプロ野球選手の何倍かあるとか言うことを本で読みました。やはりプロ野球選手は腕裏の筋肉があまりないのだとおもいます。普通の縦回転ではそう必要ないかもしれませんが、ジャイロにはどうも必要なんじゃないかなと思うんですよw スポーツなんてみんな人間がやることなんですから基本的なところまで下がると共通点がたくさんあるはずです。だから他のスポーツにも野球に応用できるものがたくさんありますよね。やることはひとつずつですが、眼はいろいろ見ていたほうがいいに決まってますw
- sumochin
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一般的にスピードを出すには得てしてあまり大きな筋肉は邪魔になります。100m走の選手は筋肉質ではありますが、ごついというほどではありません。大きなアウターマッスルはパワーは出ますがスピードはそれほどでないです。ただ、背筋のパワーをうまく使うことで、スピードが出せるという事を言うトレーナーも居ます。まぁ、簡単に言うと、パチンコのゴムをどれだけ引っ張られるかを決めるのが背筋などの後ろ側の筋肉だという考え方です。ただ、#2で紹介した彼は背筋が弱く150kg程度と、一般の人と大して代わりませんでした。スピードを出す方法はいろいろあるというわけですね。 大きな筋肉は基本的に速筋です。速筋とはいっても瞬発的なスピードが速いというわけでなく。無酸素運動のため、早く疲れてしまうのでこういう名前です。なので、この筋肉自体の速度がスピードを決めるとは考えにくいです。 筋肉がどれだけ大きくなるかは、遺伝、環境、食事、トレーニング、休養の取り方でかなり変わります。とはいえ、ほとんどの人はトレーニングをすればかなり大きくすることが可能です。 清原選手をはじめ多くの選手が怪我で苦しんでいるところを見ると、ケビン山崎氏のトレーニング方法はあまりスポーツ向きではないような気がします。筋肉は密度が高いのであまり筋肉を付けすぎると、質量が大きくなりすぎ、動きが悪くなったり、可動域を狭めたりします。 筋肉が見えないので、コンセントレーションが難しく、インナーマッスルの鍛え方は結構難しく、部位部位によって、可動域を上手に狭めなくては行けません。基本的に使うウェイトは軽い物を使います。とくにバーベルを使うようなことはありません。どちらかというと、0.5~3kg程度のダンベルを使います。また、ウェイトを上げると言うより、ひねる、ねじるなどの動きが多くなります。 私もこういう話題は大好きです。
お礼
回答ありがとうございます!こういう話面白いんですよ。(2)チャンネルの筋トレスレや格闘技スレのみなさんは興味がない様で相手にしてもらえませんでした。何で体に詳しいはずの実践者が興味がないのか理解できません。やはり才能がある人たちは考える事自体が必要ではないのでしょうか。 それにしても140キロ超で背筋力150キロとは驚きました。確かにバッターの王選手の背筋力も160キロでした。野球選手に肥大した筋肉はかえって邪魔になるんですね。松井さんもよくみると柄は大きいですがなんとなく細身に見えます。私は中3で背筋力200キロありましたが(中学では器械体操部でした)肩はそんなでもなかったです。あんまりわからないんですが、速筋てもしかして息とめたほうが育ちますか?インナーマッスルは軽いものでツイストすればいいんですよね?でもなんかすごい時間がかかって根気がいりそうなトレーニングですね。多分眼に見えて効果が出るまでかなりの期間が必要に思えます。これに早期に気づいて意識的にやっていた頭のいい人かある種の天才が上に行っているんですね。本当に気の遠くなるような作業でたぶんあまりに基本的に過ぎて誰も気づかずやらないんでしょうね。
補足
私はこれから色々と勉強するのであまり知らないんですけど、人の体はやたらと言葉とかイメージとか色に反応しますよね。言葉は、まあ正しいかはわかりませんが一種の暗示でしょうか。プラスの暗示ですね。イメージは大体みんなしっていると思います。いいイメージを行えばいい結果がでますよね。現実に見ている絵と頭に描いた絵は多分人間の脳はあまり区別がついてないです。だから頭の中でやたらとイメトレを繰り返せば経験として蓄積さると思います。これをトレーニングに応用すればよさそうです。色は青い陸上トラックだと集中力が増してまっすぐ走れたりしますからやっぱり色も重要そうですね。これを筋肉に応用するとするならば、部位の特性を理解して頭の中で色分けして筋トレすれば意識的に必要な筋肉を育てられそうかなと素人考えで思っています。まあ実験してみないとわかりませんね。全く意味がないかもしれません。
- sumochin
- ベストアンサー率46% (50/107)
ピッチングにはそれほど背筋は必要ありませんね(もちろんある程度無ければいけませんが)。過去に私のトレーニーの中でピッチャーがいましたが、ほとんど外から見て筋肉質ではなかったです(176cm70kg位)。でも145キロを軽々投げていました。彼のトレーニングは基本的にインナーマッスルを重点的に鍛えました。ちなみにインナーマッスルのほとんどは外から見えませんし、それほど大きくならないのが特徴ですので、おそらくごらんになられたのは広背筋ではないかと思います。
お礼
回答ありがとうです!そうですよね。プロでも背筋力300キロもある投手でも140キロ前後くらいしかいかない人もいますもんね。西部の松坂君は背筋力260キロくらいで153キロだしてましたねwそれにしてもあの異形の背筋、ほしいですね。なんの役に立つのか、作り方すら不明ですが何とか搭載したいものです。誰か一緒に作ってほしいものです。ケビン山崎さんとかは知っている可能性ありそうですね。と言いますか彼以外いなさそうです。インナーマッスルも鍛えたいですね。どんな本を読めばいいでしょうか?ジョニー黒木さんがインナーマッスルを損傷してなにやら細かい動きで修復していたのをTVで見たことがあります。普通のバーベルトレーニングでは発達しないのでしょうか?こういう話面白いんですよ私。
補足
それと、あんまりわからないんですが、あの背骨をはさんだ二本のバットみたいな背筋はたぶん瞬発力をつかさどる速筋が異常発達したものなんじゃないかと思っています。才能によるものなのか、環境によるものなのか、それともその両方によるものなのか、はたまた別の何かによるものなのか全くわかんないですね。しばらく情報が集まるまで回答を締め切らないつもりですw
- sumochin
- ベストアンサー率46% (50/107)
あなたがごらんになられた人というのはわかりませんが、あなたがおっしゃる最強の背筋を持った人たちは、おそらくウェイトリフティングの選手が相当すると思います。彼らの生の背中を見たことがありますが、相当鍛えている私が見ても、恐ろしいくらい「ごつい」です。バット3本くらいの束が両方についている感じです。 確かに軽量級のウェイトリフティングでは日本人も強いですが、欧米人と比較してそれほど差があるようには思えません。今までの経験では、筋力の発達自体に人種差がそれほどあるようには思えません。どちらかというと、消化器系の差が体格差に出ているような気がします。
お礼
回答どうもです。私が過去に見たのは速球派の野球の投手です。168センチしかないのですが148キロはでていました。測ったわけではないですがよく150キロを打っていたので大体間違いないです。その後彼は肩を壊して野球はやめてしまったのですが、あの身長であの球速はありえないとおもうんです。やはりあの異形の背筋のせいとしか思えません。なんでしょうね?あれ。インナーマッスルとかいう筋肉でしょうか?わかりませんw
お礼
回答ありがとうございます。 力瘤の裏の腕裏の筋肉はやたらと発達しているのですかプロ野球選手は。なら、私がジャイロを投げていた小学生のときは単に筋力不足だっただけですね。 sumochinさんはあれですね。慧眼ですね。聞いてもいないのに先に教えてくれました。私は今は学問的なある程度限定されたフレームと実践者のある程度限定されないフレームの両方がほしいんですね。 で、その中間を行って育てる人になりたんです。 ありがとうございました。大体基本的なところと入り口がわかったのであとは自分でやります。ありがとうございましたw
補足
最後になりますが、sumochinさんは色々教えてくれたので私の妄想というか、理想をお話したいと思います。人を育てると言うことは日本刀を作るようなものです(白銀の日本刀は両面鏡のようです)。かなり初期に平凡で普通で父親のような基本重視の分別のある語らないおっさん賢者が鏡の一面をやたらと磨きます。それから、成長したらsumochinさんのようなトレーナさんにばトンタッチします。トレーナはやはり鏡の一面を磨きます。すると、鏡のような片刃の名刀ができます。おっさん賢者が怠けて、トレーナさんばっかり仕事をすると両刃になります。もっと最悪なのは相手に向いているほうの刃だけを磨いて、自分に向くほうの刃をとがない奴を育てることです。こうなると絶対間違いに気づかずに暴走しだします。自分のほうの刃もするどければ、間違いに気づいてまだ救いようがありますね。 おっさん賢者がいい仕事をして、トレーナさんもまたいい仕事をすると刀身自体が消えます。そこまで行くと、刃がなくとも自分も人も守れます。ある意味王様状態ですね。 古来の剣豪伊勢の守なんとかさんが小説の中で言っていました。剣は天地とひとつ。ゆえに剣はいらないと。地はより基本的なおっさん賢者が担当です。天はおおきくなってからの応用っぽいのでトレーナさん担当です。多分天と地は鏡のことですね。で、両者がうまく仕事をすると剣じたいがいらない奴が出来上がりますね。 私は過去にこういうおっさん賢者が超傑作の刀身のない名刀をつくったのを見たことがあります。あまりに美しく、見とれてしまうほどでした。時間を忘れてしまうほどです。今はどうなっているのかしりませんがやたらと切れるはずです。今もですね。