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年金と電話加入権の関係

もう電話加入権の資産価値はほとんどなくなってしまっていると思いますが、年金がこのようになることはないでしょうか? 順序としては、年金を運用している組織が民営化され、国の資本が少しずつ減らされ、民間会社の年金運用会社が赤字とか破綻とか言ううわさが流れ、減額されるなど…。 また、アルゼンチンのように国家が破綻した場合の年金はどういう扱いになるのでしょうか? ご存知の方回答よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • motoken
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回答No.3

一部間違っているかもしれませんが、自分の考えを述べさせていただきます。 年金についてですが、年金の原資は、社会保険料方式(年金を貰う人の保険料、一部は企業の保険料)で集められていて、保険料免除の方等一部を除いて税金は投入されていません。 しかしながら、積立金の運用には多額の国債等を使っていますので、国家が破綻した場合は、積立金がなくなることは考えられます。実際、国は国債発行で大変な借金をしていますので、破綻しないように、小泉さんが小泉改革と称して、特殊法人改革、公務員改革、行政特区政策、社会保障制度改革、市町村合併、地方への税源移譲等歳出削減を最優先に取り組んでいます。 受給額から見ると、法律で額が決まっていますので、法律改正がない限り額は変わりません。キャッシュが本当になくなった場合には、税金投入ということが有るかも知れませんが。 運用は、国の責任で行われていて、今のところ民営化はありません。 年金の積立は、賦課方式が基本です。これは、集めた保険料を受給者に年金で分配する方式ですが、今のところ出よりも入りが多いので差額は将来の原資として積立られています。しかしながら、高齢化社会のますますの進展で、多くの国民としては将来の年金制度に不安をもっていますが、官僚の言葉では制度的には大丈夫と言う事になっているようです。 不安を言えばキリがありませんが、個人としては年金保険料の未納をしないよう年金制度を支える事が肝要と思っています。

tricleore
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 以前に比べ頭の中がクリアになりました。 個人ではインフレヘッジのできる変額個人年金を考えています。回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ipa222
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回答No.2

>団塊の世代が受給年齢に達し、年金が引き出されると運用元本が減るので心配しています。 そのときは、取り立てを増やし、支給を減らしますから大丈夫です。 そのウェートは、若い世代と年寄りの、投票率が影響します。 若い連中の投票率が年寄りよりも高ければ、悪いようにはなりません。

tricleore
質問者

お礼

確かにそうですよね。私は若い世代なのですが、本当に若い人がもっと意見を言わないとまずいと思っています…。まぁ、ただ、どんなに若い世代に有利な発言をする議員を選んだとしても力のある年配議員の意見が通ってしまうように感じています…。 回答ありがとうございました。

  • ipa222
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回答No.1

年金は、その年に集めた金を、その年に年寄りに配るというものです。 膨大な蓄積もあります。 戦後に生まれた年寄りは早死にしますので、大丈夫だと思います。 国家が破綻してもいいように、国や公務員から切り離した方が安全だと思いますが。 公務員が、でたらめな無駄遣いをして、どんどん減っていますので。

tricleore
質問者

お礼

団塊の世代が受給年齢に達し、年金が引き出されると運用元本が減るので心配しています。 回答ありがとうございました。