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DVDのVOBファイルとmpeg2ファイルは何が違うのでしょうか?

DVDのVOBファイルは、確かmpeg2だと聞いたことがあるのですが、VOBファイルとmpeg2ファイルは全く同じものなのでしょうか?(拡張子が違うだけ?) 以前作ったDVDを再オーサリングしようとしていますが、拡張子をmpgにしただけではオーサリングソフトが読んでくれません。 (オーサリングにはWinCDR7.0を使用) どなたか、このあたりの情報に詳しい方がおられましたら教えていただけないでしょうか。

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  • RIK_2
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回答No.1

DVD において単に VOB というと別の意味を持つのですが、とりあえずDVD-VIDEOのほうを。 VOBファイルということは拡張子がVOBということだと思いますが、これはDVD用の動画ファイルである、ということです。 確かにDVD-VIDEOの記録方式はMPEG2ですが、そのMPEG2で圧縮したデータにDVD独自のデータ(字幕、音声の分割情報、プロテクトやその他いろいろ)をふかしたものが、拡張子VOBのファイルです。たしか、 Video Object File と呼ばれていた気がします。 ビデオキャプチャなどで取り込んでMPEG2に圧縮したデータは純粋なMPEG2形式のデータですので、VOBファイルとは違います。 よって、VOBファイルをそのままオーサリング使用としても上手くいかないのだと思います。(このあたりは良く分かりません) なお、VOB とだけ言った場合は次のような意味もあります(^^; -------- VOBは前述したとおり Video Object の略で、DVD-Audioにおいて映像と音声両方の再生を目的としたObjectのことです。(この場合のObject(オブジェクト)は"独自のデータと処理手続きをもつソフトウェアの単位"であり、まぁ処理方法というか記録・再生方式の一つと思っていただければいいです) これに対するものとして AOB , Audio Object があります。これは同じく DVD-Audioにおいて主に音声の再生を目的としたものです。 それぞれAOBとVOBではコーディング方式が異なり、互換性はありません。 ただし、VOBはDVD-Videoとの互換性を保つため、DVD-Videoに準拠したコーディング方式となっております。 -------- 以上、余計なものも含みましたがこのような感じで。(^-^;

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