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シェーグレン症候群と骨粗しょう症についての質問
- 65歳の母がシェーグレン症候群と診断され、プレドニンを服用しています。さらに脊柱管狭窄症の手術や多発性圧迫骨折もあり、痛みがあります。
- 現在はノイロトロビン注やメチコバール注といった点滴治療などを受けています。また、フォサマックやオパルモン、ロルカム、パリエットなどの内服薬も飲んでいます。
- 将来的には寝たきりの可能性もあるため、家族は痛みを少なくするための方法を探し求めています。骨粗しょう症の治療専門の医院に通うことや骨軟化症の治療も検討しているようです。
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質問を読ませていただきましたが、yorosiku24様のお母様は、主として骨粗鬆症の治療、シェーグレンの対処両方の2種類を受けられていますね。 シェーグレンの場合には、目の乾燥、口腔の乾燥などが良く知られている症状で、パリエットを飲んでいるということは唾液不足による逆流性食道炎の可能性もあり、ということですね。 シェーグレンは非常に特殊な病気で、原因が不明(自己免疫疾患、つまり、自分で自分をやっつけてしまうことが原因)と言われています。 残念ながら原因不明ということで対処両方しかないと言うのが現実です。 しかしながら、骨粗鬆症に関しては、もう少し原因も分かっていますので、痛みを考えると骨粗鬆症の治療を進めるのが先決ではないかと考えられますので、yorosiku24さんの考えられている骨粗鬆症の専門医に相談されて、骨粗鬆症の治療を行う事を優先する、と言う事をオススメします。 それは、具体的には書けないのですが、骨粗鬆症の治療薬には何種類かあり、それをうまく組み合わせる事によって改善する可能性が残っているからです。 出来れば薬は種類の少ない方がいいですよね。 なので、専門医に相談してください。 その場合にも、シェーグレンで通院している病院からの今までの治療経過、使用している薬剤等についてのコメントをいただいて持って行ってくださいね。 そして、二つの病気を二つの病院で治していると言う考えで、両方の病院にそれぞれの疾患を頼ってください。 お互いの医師が相談しあって治療を進めてこそ、専門医の価値が上がります。そして治療成績もよくなります。 寝たきりになってしまうとなかなか元に戻れないということは有名な事です。なので、今のうちに最善の方法を選択しましょうね。
お礼
dadachan様、お返事有難うございます。また、とても温かいお言葉をいただいて、気持ちが救われました。今までさまざまな医院、病院に罹ってきたので、正直本人には病院疲れ・転院に対する不安もそうとうなもののようです。でも、無理やりではなく本人の気持ちを尊重しながら、できるだけストレスの無いように、もっていければ、、と思います。 本当にありがとうございました!!